前日の金曜日の事

明日、釣に行くことは決めていたのだが、どこに行くかが決まらなかった。

自宅から１０分程度の何時ものポイントか、隣町の都市型河川か・・・、結局選んだのは、お台場。

1月に初釣りに行って当然釣れなかった場所で釣ってみたかった。

そうなると、場所の性質上ＶＪ-16、ＶＪ-22、ＰＢ-20などのコアマンルアーが必要になる。

生憎ロストなどで手持ちがなく、仕事帰りに品川シーサイドのキャスティングで調達。

特にＶＪ-22は、今まで使ったことが無く気になっていた。

なるべく家族と過ごす時間を大切にしたいので、早起きしてお昼までの釣行とした。

6：30過ぎに釣場に着いて見ると岸よりにゴミがぎっしり。

昨晩は、弱い雨に加えて風も吹いた様子。

ゴミの間をよく見ると、１ｃｍにも満たないマイクロが群れている。

やっぱり確実に春になってきた。

儀式的にトップから攻めてみるも、反応無し。

ＶＪ-16、Ｘ-80と変えてレンジをさ下て行くが反応無し。

期待のＶＪ-22に替えてボトムドリフト、テクトロを続けると小気味良いアタリ。

あまり強くない引きだが、エラ洗いも入って元気な魚。

無事にランディングして見ると意外に大きくて52ｃｍというところ。


湾奥の魚は、これから沢山食べて太ってくるんでしょうね。

とりあえず1匹捕れただけで、気分はぐっと楽になる。

それにしてもＶＪ-22、すごい。
上手くハマれば、ガッツリ丸呑み。

フックを外すのが大変でした。

ＶＪ-16と比べるとウェイトがある分、飛距離も出るしリーリングの感覚もバッチリ。

ＶＪ-16だと浮き上がりが早いですが、ＶＪ-22だとボトムを意識したリーリングも十分可能だし、何かと使いやすいです。

その後、時間と共に気温が上がりダウンジャケットでは、汗ばむ陽気に。

水中は、マイクロベイトの群れ群れ群れ・・。

私の技術では太刀打ちできませんでしたが、きっとシーバスも活動してると感じました。

各所を丁寧に探るがその後は、反応無し。

タップリ陽光を浴びて、11：00で納竿

なかなか複数キャッチできませんが、まぁ1匹でも魚の顔を拝めれば満足、満足。