こんにちは。

昨日は、ティップランエギングの取材に脇役として行って来たのですが、ティップラン自体は本当に素人同然なのですが、やってみるとアジングに通じる事が多くオカッパリの水平フォールを船の動きでやっていてその中でアタリを取っていく様な釣りだと感じました。

ですからアジングの吸い込みアタリの様なアタリも出ますしチョンと叩く様なアタリも出ます。

ですが僕の場合はロッドでアタリを取る事に慣れている為にティップを見るよりも小さなアタリを感じて掛けていく方が面白く生憎、錦江湾の今の状態が最悪の為に難しかったのですが、イカ以外のモノが釣れてくれ楽しかった！







オオモンハタですが一発目のアタリがこれです（笑）

良く引いて楽しかったのですが良くカンナが伸びなかったものです。





（iPhoneを海に落としてしまいタクさんから画像拝借しました。）


このアタリは完全にアジングのアタリと同様でしたので反射的にアワセて丁度唇にカンナが掛かり取り込めました。



そんな中、アジングに付いて色々考えました。

アジングの良さは、何処迄やるか人それぞれな所だと思います。

方や一匹釣れたら満足する人も居られれば、そこに居るアジを全て釣りたい人も居る。

仕事を終え彼女とデートの代わりにロッドを握る人が居れば、真剣に極めようとする人も居る。

こんな釣りは他には余りなく老若男女とわず楽しめ、最近はコンビニが方々に出来、トイレに困らなくなったので女性のアングラーも随分増えました。

色々な方にレクチャーしますがこの釣りに関しては女性の進歩の速さには驚きます。

やはり大衆魚と言う事で晩ご飯の菜にと狩猟本能が女性の方が強いのか（笑）

気軽に出来て何処にでも居て皆が喜ぶ大衆魚が誰にでも釣れる、これがアジングの良さだと思います。

こんなアジングを仕事として関わっていけるのは、非常に幸せでこれからもアジング人口をドンドン増やして皆にこの面白さを今以上に知ってもらうのが僕の使命だと改めて思いました。