おはようございます。

一昨日の晩、愛媛でテストをかねて釣行したのですがその時は、南側は本来の産卵パターンに入り激ムズ状態でした！

産卵が関係ないポイントだと簡単に釣れてくれ方は小さいですが入れ食い状態。

　　　　　　　



しかし、産卵に入っているだろうと言うポイントに入るとこれが一遍！

ライズ自体も殆ど見えず居るのか居ないのか全く解らない状況で表層を丁寧に釣って行くのですがバイト自体がない。

居ないのか？

もう一度良く海中を眺めるとアジらしきモノが居る様に見える。

そこでもう一度投げ早引きをしてみた、当然無反応。

ジグヘッドを０．４gにしてスローに引いてみたすると微かなバイト！

本当に微か！

当然フッキングなど出来ない。

そこでジグヘッドはそのままかなりスローにフワフワさせた。

かなりスローと言うのは、フワの山を作る時にスローにしていくのですが当然スラックもゆっくりと取り手前迄持って来ると３m位沖でバイト！

先程よりハッキリと伝わったのですがアワセが間に合わない。

吐き出しが早過ぎる、前にも言ったのですが吐き出す時にアジが藻掻いているアタリでアワセていると思うので滅茶苦茶吸い込みが浅いから間に合わない。

そこで食わせの間を山の間に少し入れてみた。

ジグヘッドが動いている状態で食う程食欲がなくたまたま近くに通った時に、興味本位に口するだけの様な感じなのでその様にしてみたのですが、そうするとハッキリとしたバイトがあって釣れてくれた！

その食わせの間が難しくその後何回かやるのですが再現性がなくどうも静止させた時にバイトしているらしく食わせの間は、普段なら水平フォールさせるのですがそうではなく静止させたら食って来る様です。

ただそんな状態ですからバイト自体が大きくなる訳ではないのですがアタリの数は確実に増えました。

只静止させると言っても重量の有るのモノですからそんな簡単ではなくかなり苦労して試行錯誤し、こうではないかと言う事が少し解った。

もう少し試してから又こちらで書きます。

激ムズです。

その後大分に渡り仕事を済ませ夜再び出撃。

大分もこの間来た時にはややこしい釣りをしたのですが今回はそれに輪をかけてややこしいと言うか良く意味がわからない。

ここの所大分に来て今迄見た事のないパターンが余りにも多く少し戸惑っている。

愛媛では見た事がない。

今回見せてくれたのは良型のアジが数匹で移動し潮目など関係なくタイミングもパターンもなく突然バイトして来る！

しかも単発！

釣れたからと言って同じ事をしても全く次がない。

数が少ないと言えばそれまでなのですが、今迄幾ら数が少なくとも潮のヨレの中で食うと言うパターンは絶対だったのですがそれがないのです。

勿論、潮のヨレの中でも食うのですがそこに居てベイトを取っている訳ではないのでたまたまヨレの中に入って食ったと言う感じなのです。

全く潮が動かない所で釣れたりする、しかもバイトは大きく喉の奥迄吸い込んでいると思われる。

来る度来る度不思議な事を体験させてくれる。

考えさせてくれる今の大分！

メッチャ面白いがもっと時間が欲しい！

今日も移動(´Д⊂ヽ