こんにちは。




ご無沙汰していた分ネタが溜まっております（笑）




先日、佐渡島に取材で行ってました、狙いはメバルです。




二泊三日で行ったのですが、入る時間が遅く初日の出発が２０時を過ぎておりポイントに着いたのは２１時過ぎでした。




見覚えのない小さな漁港で堤防根元は磯になっており外側にはテトラが有っていかにもメバルの住処になっているような感じで水深は根元側は、１mから２m程で堤防先端の方のテトラ際にはホンダワラが群生しておりかなり釣り難いので根元のシャローをから攻めることにした。




当日のタックル。




ロッド：アドバンスメント　SBR−６４
リール：プレッソ1025
ハンドル：ゼログラダブルハンドル　ゼログラバランサー
ライン：ピンキー０．４号
リーダー：ジョイントライン１．２号
ジグヘッド：ドライバーヘッド０．５g〜３．０g
ワーム：オクトパス　こもちわかめ、こうはく
　　　　キメラベイト　ぎん、あからめ、あめいろ、ときわぎん
　　　　フィッシュライク　あからめ、ぎん、たくわん
　　　　Jr.　くろきん、あめいろ、うみほたる




手前は浅く沖には磯があるのでドライバーヘッド０．７５gを選択しメバルに最近最強だと思っているオクトパス こもちわかめ を選択し磯際まで投げ込み先ずは表層をリトリーブ。




磯際３方向に投げ込んだのですが全く反応がないのでメバルは浮いてないと判断しレンジを入れてさらにリトリーブをしましたがそれでも反応がない、居ないのかリトリーブに対しての反応がしないのかどちらかなので、フォールで攻めようとボトムまで沈め少し浮かしボトムに落とすの繰り返しいわゆるボトムパンピングで探っていくとテトラ際まで来た時にコンッときた！




すぐに反応しアワセを入れるとかなりトルクフルに走り出しかなりの良型と感じロッドを立ててラインを信じ浮かせにかかるが中々浮いてこないそれでもロッドとリールで無理やり浮かせると水面に浮かんだのはゆうに尺はあるメバル！




しかしヤッタと喜んだのもつかの間タモがない(T . T)




テトラも下りられる様な形状ではなく抜くしかないのかと思っているとメバルが最後の力を絞り水面で反転！




フックオフでそのままサヨナラ〜(T . T)




それからが大変で堤防をくまなく探っていくが釣れるのは２０cmまでの小型しか釣れず諦めて場所移動を決定！




返す返すも惜しい一匹でしたが気分を変えて新たなポイントへ(T . T)




次に入ったポイントは、今周辺で一番熱いポイントで新潟のフィールドスタッフのシゲさん一押しのポイントでした。




堤防と直角にテトラが入っていて釣れるのは、テトラ際だと聞いていたのでまずは手前からドライバーヘッドの０．５gに こもちわかめ でテトラ際に投げ込んでヨレの中で漂わせるとコンッ！




気持ち良い締め込みをかわし浮かせたのは、２５cmの白みがかったブルー！

















その後もそこで連発してほとんど一投一匹！




型も２１cm〜２５cmとすべて揃っており釣れるメバルはブルーでよく引きメチャ面白い！




プライベートならそれで良いのですがその日は取材なので同じカットは、何枚も必要なく又々ポイントを変える事に。




次に入ったポイントは、大きなテトラのポイントでおりられないのでテトラの上から釣っていたのですが、あまりにも高く危ないという事で早々に撤収し又移動（；＿；）




そうしている内に時間は午前3時を過ぎて段々夜明けが近づいてきたので朝マズメを視野に入れ地磯に入る事にした、地磯のスリットを探るのですがメバルからの反応がなく離岸堤が見えたので地磯から堤防際をドライバーヘッド２．０gで遠投しボトム付近を攻めると敷石の際でアタッた！




釣れたの２０cmほどのメバルですが狙い通りに投げ込み釣れた一匹だったので非常に嬉しかった！








　　　　　　　　








段々夜が空けてきて朝マズメが近づいて周りが見え出すとベイトが居るのが見えた！




イワシの子供のような小さなベイトが何かに追われてそこら一面でボイルしている。




そこで朝マズメに強いキメラベイトの ぎん にワームを変えて投げ込むと一発でアタッたのはなんとアジ！




その時期にアジは全く佐渡では釣れないと言われていたので嬉しい誤算で大きなのは尺を超えている！




ほぼ一投一匹で釣れる。




その後完全に夜が空けたのですがアジは釣れ続き、アジに追われてメバルは釣れなくなりこれにて取材は終了しました(*^o^*)