こんばんは。



昨日、雨の振る中愛媛でアジングをしていたのですが、休日前という事で結構な人で有名ポイントは殆ど駄目でマイナーな滅多に行かないポイントに入りここで心中するつもりで攻略し尽くそうと考えました。



今の愛媛はマイナーと言えどもアジが入ってない事は無く型さえ言わなければどの様にしても楽しめるからです。



そこで先ずは表層から調査して行きました。



タックルは、ロッド：PSR−６０　ライン：ピンキー０．２号４００g　ジグヘッド：ダイヤモンドヘッド０．８g　ワーム：メデューサ　ぎん



これで表層をフワフワさせながら攻めますがまるで反応が無い。



そこで０．８gのままレンジを落としますが、風が時々吹き奇麗に入っていかないので１gに変え探りますが中層では全くアタリがない。



そこで１．３g迄重くしてボトムステイで探る様にして時々トィッチを入れながら手前迄持って来ると足下でアタッた！





                        





１．３g迄重くしたのは飛距離が欲しいのではなくボトムステイさせている時に、ちょっとした違和感も感じる為にラインテンションを掛けるのですが、その時にジグヘッドが寄って来ない様に重くしたのです。



メデューサ丸呑みです！



もう一匹追加したのですが、それ以上アタリがない(´Д⊂ヽ



そこでジグヘッドを０．８gに戻し足下にいる様なので今度は、ボトムステイではなく、何となくスローな動きに対して反応している様な気がしたので、ジグヘッドをフリーで落とさずに少しテンションを掛けフワフワゆっくり落とす様にした。



そうするとボトムに着くか着かないかでコンッと奇麗なアタリ！



今度のアジは、メッチャ！パワフルで際に突っ込んでくれ楽しい！



かなり楽しませてくれ、ようやっと弱って水面に浮いたので良く見ると尺は有り、ちょっと慎重に抜き上げました！










このパターンでも二匹しか釣れず兎に角打つポイントを変えジグヘッドのフォールスピードをテンション掛けたり抜いたりしたり色々変えて一匹一匹追加していきました。



この様な釣りは非常に面白く、普段はいない中で一匹をどう釣るかという釣りを地元ではやっているので、ここ愛媛の場合は居るけれども口を使わないというパターンなので非常に面白い！



一人で貸し切りなので色々な事を試し試行錯誤を繰り返しながら釣っていたのですが、流石に三時間も雨の中釣りをしていると集中力が持たなくなり止めましたが、非常に有意義な時間でした。









全てのアジがボトムにしか居らずボトムから１mのレンジ一本を攻め尽くしたという感じでした。



食い方アタリ方がそれぞれのやり方で違っていてよりスローな釣りの方が、吸い込み方が深かったし型が良かった。



重いジグヘッドを使用して釣ったのは相対的に型が小さく尺前後の個体は全て０．８gで釣れた、風が吹かなければ０．４g迄落として試したかったのですが風の為にとてもボトム迄入っていかなかったので諦めましたが、今度は無風の時に是非攻めてみたいと思います。