こんにちは。

昨日から長崎の壱岐に入っております。

朝３時迄高知でアジングしていて夕方には壱岐に入れる日本は狭いです（笑）

バカなことを言っていても仕方ないのですが、壱岐には初めて訪れましたが予想以上に町なのでビックリしており人々も親切で非常にいい印象を持ちました。

宿に着き晩飯もそこそこに早速に海に急ぎましたが、海の透明度が非常に高い！

宇和海も透明度は高いのですがあそこは黒潮の影響が有るので青っぽいのですがこちらの色又少し違います。

対馬暖流の影響で違うのだと思いますが、色は薄く透明度が高いと言う感じです。

さてアジですが、やはりと言うかメチャクチャ居るのですが…



宿を出て目的の港に着いて海を観察しますがベイトの姿はまるでなくバシャというライズもなければ、アミパターンの波紋の様なライズもないので魚が全く居る様な感じがありません。

でも兎に角やってみようとタックルを準備します。

タックルは、ロッドはSBR−６８、ラインはヨンマルが出る可能性があるのでピンキー７２０g０．４号、ジグヘッドは横風が強いのでダイヤモンドヘッドの１．３g、ワームはメデューサぎん

先ずはボトムからフォールメソッドで釣り始めますが全く反応がなく手前迄来てアタリがあったのでアワセるとムツ！

その後ボトムを丁寧に探りますがボトムから反応して来るのはムツだけでアジからの反応は皆無です。

兎に角ボトムにアジが全く居ないカウントは２０でボトムに着くのでひょっとして浮いているのではとカウント１０で探り出すとトィッチをした瞬間に何かが触る。

これは！？

ひょっとしてこの間の高知のパターンと一緒か？

ここもアミパターン？

そこでカウント１０でフォールメソッドをドリフトに変更しトィッチの幅も小さくしアミパターンメソッドに変えると釣れました！




初壱岐アジ！

尺ありますが、少しスリムなアジでセグロとヒラが交じっている様な感じです。

引き自体は本土のアジとそんなに変わりません。

その後パターンが解ったのでカウント５から１２の間を同様のパターンで釣るとほぼ入れ食い！

面白い事に高知と一緒で何匹か釣るとレンジを変えないと食わなくなりそれの繰り返しで探って行くとストレスなく釣れます。

最近修業の様な釣りばかりしていたので非常に楽しい（笑）

平均すると２８cm位ですが３２cmを頭にかなり釣り満足して場所移動し風の為にアミが溜るであろうポイントに入ると何処にでもアジが居る。




壱岐の港と言う港を探ろうと色々な場所を彷徨いましたが基本何処でもアジは釣れましたが、サイズと数はかなりバラツキが有るようで大分絞れましたが潮を片潮でしか見てないので今一当てになる様なならない様な状況ですが、昨日調べられるだけの事はしたので今日はもっと効率よく釣る事が出来ると思う。

何とか型を出したいのですがこの状況から考えると朝マズメの回遊狙いが正解なのかと思いますが、夜行性人間の為に朝マズメはとても耐えられません（笑）

ですから港内でデカイ個体が入りそうな所だけ打ってみたい思います。