こんばんは。



一昨日のアジングカップ愛媛大会後残業に行ったのですが、実は三日前にもそのポイントに入っており、その時は殆どの場所で入れ食いでした。



三日前の潮は左から右にゆっくり流れており中層からボトム付近迄満遍なく食ってきた。



ところが昨日は潮が右から左に流れており同じ様に表層からボトム迄隈無く攻めたのですが全く無反応。



最干潮にポイントに入ったので段々潮位が上がり潮が左から右に流れ出しいい感じになってきたのに無反応。



ここは居着きのアジがいる所なので必ず何処かにいるのです。



結構水深があるのでジグヘッドの重さを変えメソッドを変えて攻めるのですが全く反応がない。



一時間くらいあ〜でもないこ〜でもないとやっていたのですが、突然同行の大阪からのお客さんが静寂を破り釣られました！



それが想像もしていなかったポイントで！



今迄数多くこのポイントに入ったのですがそのポイントは完全に抜けリグを通した事も無かった。



最もそこを攻めなくても釣れたからと言うのが理由なのですが兎に角全くやった事無いポイントだったので早速その横に入れてもらい釣らせてもらうと底は砂まじりの小石底でレンジは右から比べたら浅く約７m位で食うポイントはボトムのみ。



色々なレンジをメソッドを変え探ってみたらボトムから１m位をスローに浮かせテンションを掛けながら落とすと食ってくる。



全てそのパターンで入れ食いで食うのですが食い方が何時ものこのポイントと全く違う。



結構、オーソドックスなアジのアタリが出る場所なのですが非常にに小さなゴソゴソアタリしか出ない。



ボトムステイで釣ると良いのかもしれませんが根掛かり酷くそれが出来ないので変りにボトム１mをスローに釣るのです。



それでも結構釣れてくれ楽しかったのですが、翌日の晩高知での事、前日迄の情報だと一人５０匹位は軽いですよ！と言われていたので色々試すにうってつけだと思い行ったのですが、何時もの通り騙されました（笑）



全く食わず、かなり苦労してジグヘッドを０．４g迄落としそれでやっと口を使ってくれるという感じでとてもとても５０匹なんか釣れそうも無い様な感じでした。



沖目をSキャリーで攻めると釣れるのですが入れ食いではなくポツリポツリなのです。










ところが、ポイントを変え釣れないと言われていた所に入ると確かに表層等を攻めても全く反応しないのですが、０．６gでカウント１５位から落とすと渋いアタリですが確実にアタリ、パターンに入ります。



アッと言う間に二人で４０匹位釣れました。










当たり前の事ですが毎日魚の付く場所がズレている。



これはこの時期特有の水温の変動に関係している様で水温が安定すると一ヶ所に固まる様になるのですが暖かかったり寒かったりするので中々安定しないので魚が、かなり広範囲に動くと思われます。



それでも面白いのは食うワームだけは変わらないのです。



高知では圧倒的に　にじ　が強く本当に最強のワームだと思うのですがこれは年がら年中釣れます。



オクトパスもメデューサも変わらない本当によく釣れる。










もう少ししたらこれに　あからめ　が強くなり　きん　しろ　きいろ　等でも釣れだすのですが　にじ　だけはオールマイティに釣れる。



これは変わらない。



全国的に良く釣れ今僕は、この　にじ　をパイロットにしており、水色により発光させたりしなかったりさせているのですが、かなり良い仕事をしてくれます。