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ベイトパターン。

  • ジャンル:日記/一般
こんにちは。





一昨日、高知でアジングをしていたのですが20mも離れていない同じ堤防でレンジが表層と下層という具合に完全に別れていた。





当然アタリの出方も違いサイズも違う。





先ず表層で釣れるアジは、本当の水面直下しか口を使わず、ストリームヘッド0.3gにJr. あめいろ で表層を流れに乗せながらドリフトさせているとバイトして来る。













アタリ自体は小さいのですが結構ハッキリ出る。





一方下層で釣れるアジの場合は、ジグヘッドも0.8g〜1.0gと重いのですがこのポイントは二枚潮になっているので軽いジグヘッドだとラインがふけ過ぎてアタリがボケてしまいます。





大体ボトム迄カウント25位なのですが10カウントからの脈釣りで5カウントの2セットで食ってくるので大体20カウント位で食ってくる。











        








その際のアタリは、やはりラインがふけている分小さいですが、食い自体はそれ程悪いとは思えなかった。





それでその釣れたアジを捌いて胃の内容物を確認すると表層のアジは、アミを食っておりボトムのアジはイワシの幼生の様な物を食べており当然の事ながら食っているベイトが違うのですが、良く観察するとアジの大きさも違う。





まず何故食うレンジがこれ程違うのか、良く観察すると潮の流れが違っていて20m先は堤防の曲がり角に近く潮が複雑にヨレ、かなり速く流れる一方此方側は潮は速いのですが単調で表層は変化が少なくボトムの方に行くと二枚潮になりテンションが抜けた様な変な感じなる。





そのヨレの所でベイトが表層に滞留するので表層で食って来て単調な流れの所はそのまま流されてしまいベイトが溜らないので表層では食わず逆にボトムにストラクチャーが在ってそれのせいで潮がヨレそこにベイトが溜まるのでアジが寄る様に思われた。





ボトム付近で釣れるアジは太っていて一回り大きくこの間迄釣れていたアジとは少し違うので最近、沖からベイトを追い掛けて入って来たのかも知れない。





食べても2種類のアジの味が全く違いボトムで釣れるアジの方が遥かに甘く美味しかった。





何にしても潮の流れにより様々な事が起こるのだと言う事が再確認されました。






























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