こんばんは。

昨日は、大分のアジングを堪能してきました。

色々面白い事が有りました。

それはアジが一時的に浮いて来て鯉の様にベイトを探し食うのです。

こんな経験はした事がない。

水深は浅いのですが潮が動いた時だけボトムか何処に居るかは解らないのですが浮いて来てベイトを食べます。

水面には、ベイトは一杯居てコメバルなどはライズをしているのですがそのベイトを食べていないのかアジは全くライズはしない。

そこでジグヘッドをダイヤモンドヘッドの０．６gにしてワームはJRの あからめ を選択し中層からボトム迄探りますが、まるで反応がなく。

そこでワームチェンジを色々しますがどれも反応がない、最後にJRの うすみどり に変え中層をフワフワメソッドで探っているとコンッとアタリが有り釣れてくれました！

しかしその後は全くアタラず、何をしても食って来ない。

そうこうしていると灯りの中にアジが浮いて来てウロウロしているのが見え始めた。

型も良く大きい物は尺近くは有る。

少しの間だけウロウロして又直ぐに消えてしまいその後は暫く沈黙。

そして暫くすると又浮いて来る。

こんなアジ見た事ない（笑）

そこで浮いて来た時にタイミング良く同行していた古藤君がワームを投げると食って来た！

良いサイズで、もうすぐ産卵するのではないかと思われる個体です。

しかしその後、僕もやってみたのですがバイトさせる事は出来たのですが、吐き出されてしまいフッキング出来なかった。

しかし面白い。

暫く観察していたのですがあんなアジは余り見た事がなく種類的には居着きのヒラアジなのですが、動きが非常に緩慢で警戒心がない様な感じなのです。

愛媛では僕は見た事がないのですが不思議な動きでポイント移動した場所でも同じ様な動きが有りました。

しかし、食ったのはメデューサでボトムをズリズリ擦る様にしているとバイトしてきました。

益々不可解で全くパターンが掴めないのです。

数が少ないので食い方に規則性がないのかも知れませんが非常に面白いし難しい。

今度もう一度訪れて検証したい！



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