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シケ後の好転

  • ジャンル:日記/一般
こんにちは。








ここの所の異常気象で海水温も平年より高く推移してアジが沿岸に寄り付かない様な感じで、通常ならもう良い型のアジが入って来るのですが今年は遅れている所が多い。








今の様な状況では、海は酸欠状態になっている事が多く沿岸にアジが近付き憎い状況が出来ている。








こんな時に一荒れあれば酸素濃度が変わり魚が入ってくると思われたので一昨日からの大雨で海の状況がひょっとしたら変わって居るかも知れないと淡い期待を込め調査に行って来ました。








そこは近くにサーフがあるポイントだったので当然の事ながら少し濁っており混ぜ返されていたのですが、アジの気配を何故か感じられた。








少し前に来た時には全く魚の気配がなくマメさえも釣れない状況だった。








前回の事が有るので厳しい前提で始めようと、ロッドは豆アジ用に開発中の5.7f のプロトロッドにラインはピンキー0.2号、ジグヘッドはストリームヘッドの0.5g にワームは、今の時期に一番強い Jr. あめいろ を選択した。








先ずは表層からとカウント5からL字で反応を見ますが反応無く次ぎにカウント10迄落とした時に抜けアタリ!








マメ独特の食い上げのアタリですが、アタリが有った事が嬉しかった!







ここの所毎日のように海に出ていたのに中々結果がでず、酷い時はアタリすらない時も有ったので海の状況が変わって来ているのが分かって本当に嬉しかった。








型は想像した通り15cm程のマメでしたが、その後も順調に釣れ特にアタリの出方がこれまでと全然違い、ちゃんと食っているというのが分かるアタリだったのでこれならその内、沖からデカイアジが入ってくるのが容易に想像出来る感じでした。








この後、水温が安定した時が楽しみです。








ちょっとここで僕の始めての場所での攻め方をご紹介します。








始めての場所の場合、全く状況が分からない訳ですから先ずは手前から探って段々と沖を探る様にして行きます。








最初から離島等アジが始めから多いと分かっている時は遠投してざっくりと探る時も有りますが、殆どの場所の場合は手前から探ります。








これは沖から探り出すと自分の前120°位の角度を探るとしても遠投すればする程、水深も深くなり探る範囲がドンドン多くなり細かく探る事は不可能でアジが沢山居ればコンタクト出来ますが、少ないとどうしてもその確率は引くくなります。








それよりも足下から細かく探りアジの居るレンジを把握してその延長線上に沖のポイントが有ると考え攻め方を決める方が遥かに効率的です。








リグは、パイロットジグヘッドのダイヤモンドヘッド0.8gを選択しワームは、オクトパス ぎん 全国何処でもこれで始めます。








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表層から順番にレンジをカウント5ずつ下げ、先ずはL字メソッドでボトム迄探って反応がなければ、今度は脈釣りで探り反応をみます。








特に大事なのが、潮のヨレ(潮目)を見付ける事で最初にそれを見付ける事が出来れば攻略が簡単になります。








時期が今時分や厳寒期になるとパイロットが変り、ジグヘッドはストリームヘッド0.8g ワームは Jr. あめいろ これが僕のパイロットになります、この あめいろ というカラーですがアミパターンの時にも非常に強く、ベイトパターンの時にもOKで全国何処でも水色も幅広くいけ大変良く釣れるワームなのでこの時期最強と思っています。








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この様にして探って行くのですが、反応がなければジグヘッドから変更しその時の状況にマッチした物を探し出す様にします。








もし始めてのポイントに行かれる時は、参考にしてみて下さい。















 

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