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▼ アジングのライン
- ジャンル:日記/一般
こんにちは。
今日は、アジングのラインに付いてお話しさせて頂きます。
この場では、アジングのメソッドをフォールオンリーと考えてお話してしておりますのでご理解下さい。
アジングのラインは、ナイロン、フロロ、ポリエステル、PEと大体この4種類ありますがそれぞれに特徴が有ります。
まず比重ですね。
ナイロン ⇒1.14
フロロ ⇒1.78
ポリエステル ⇒1.38
PE ⇒0.97
この様な違いが有ります。
では何故比重の違いが関係して来るかと言いますと2gや3gという重いリグを使用する分には全く問題ないのですが。1g以下の軽いリグを使用した時に問題になります。
ナイロンやPEの様な比重の軽いものではちょっと深い10mクラスの水深になるとラインの表面張力の抵抗で沈まない恐れが有ります。
それと仮に沈んだとしてもアジが食い上げた時にいわゆるテンション抜けと言うアタリ、ジグヘッドの重さがなくなる様なアタリが伝わり難くなります。
勿論ロッドの感度の問題でラインだけの責任と言えない部分も出てきますが、今はその部分は関係ないと考えてお話ししております。
それと風の影響を受け易いと言う問題が有ります。
どうしてもラインが水面上を漂っているので強い風だと吹き上げられたりするので難しくなります。
ハイブリッドPEと言うモノも出ておりますが、ダイニーマだけのモノに比べて太くなってしまうのと強度的に落ちてしまうので今現在のモノでは、アジングにはちょっと不向きかと思います(これはあくまで私の個人的見解ですので悪しからずご了解下さい)。
次に伸びと言う観点から考えると
PE<ポリエステル<フロロ<ナイロンと言う事になりますがフロロとナイロンは殆ど変わらないのですが初期の伸び率に多少の違いが有るので小さな力で引っ張られた場合は伸び難いと言う事ですがディープだと水圧がリグに掛かるので初期伸び率がそのまま適用されるとは思えません。
それと伸びは、ラインの太さに因って変わって来ます。
フロロカーボンの1lbと3lbを比べてたら伸びが全然違います。
それと柔軟加工等をしても伸び易くなります。
飛距離さえ気にしなければ1lbラインよりも3lbラインの方がアタリはハッキリと出ます。
これは、モノフィラのライン全般に言える事です。
どうしてもラインは細くなればなるほど伸びるのです。
ならどうして細いラインを使うかと言うとそのメリットは、軽いリグをボトム迄落とす事が出来る事と風の抵抗を受け難く飛距離が稼げる事だけです。
逆に太いラインを使う事でのメリットは、強引なやり取りが出来る事、アタリの伝わる感度が良い、アワセが素早く利く、潮にラインの抵抗を利用してリグをコントールする時にやり易い等のメリットが有ります。
ではデメリットは、飛ばない、太くなると硬くなるのでバックラッシュになり易い、リグ落とし込むのにテクニックがいる。
この様に太いラインを上手い事使いこなせればこんな良い事はないのです。
でも細いラインを使いたいのです(笑)
これは魚にハンディを与えたいのと、アジングの対象となる20cm前後の魚を釣るのを楽しみたいからです。
そして、そのラインに急な大物が来た時のドキドキ感がたまらないというのもあります。
それでも、リグの重さが1.5gを超える様になってくるとPEの良さが生きてきます。
それは伸び率が4%と非常に低いため沈みさえしてリグの重さを感じられたらアタリは非常にはっきりと伝わってきます。
特に10gを超える様なリグになりますとPE以外は使えないと言っても過言ではないです。
その様な重いリグを他のラインで使用すると伸びが邪魔をしてまるでスプリングで釣っている様な感じがしてとてもストレスがたまります。
そうすると、それだけではないのですが単純に分類すると軽いリグの時は、ポリエステルかフロロ 重いリグの時は、PEという様に出来ます。
ナイロンは?
今回のフォール主体のアジングスタイルだとナイロンを使うメリットが余り考えられないのです。
それぞれ一長一短が有ります。
今日は、アジングのラインに付いてお話しさせて頂きます。
この場では、アジングのメソッドをフォールオンリーと考えてお話してしておりますのでご理解下さい。
アジングのラインは、ナイロン、フロロ、ポリエステル、PEと大体この4種類ありますがそれぞれに特徴が有ります。
まず比重ですね。
ナイロン ⇒1.14
フロロ ⇒1.78
ポリエステル ⇒1.38
PE ⇒0.97
この様な違いが有ります。
では何故比重の違いが関係して来るかと言いますと2gや3gという重いリグを使用する分には全く問題ないのですが。1g以下の軽いリグを使用した時に問題になります。
ナイロンやPEの様な比重の軽いものではちょっと深い10mクラスの水深になるとラインの表面張力の抵抗で沈まない恐れが有ります。
それと仮に沈んだとしてもアジが食い上げた時にいわゆるテンション抜けと言うアタリ、ジグヘッドの重さがなくなる様なアタリが伝わり難くなります。
勿論ロッドの感度の問題でラインだけの責任と言えない部分も出てきますが、今はその部分は関係ないと考えてお話ししております。
それと風の影響を受け易いと言う問題が有ります。
どうしてもラインが水面上を漂っているので強い風だと吹き上げられたりするので難しくなります。
ハイブリッドPEと言うモノも出ておりますが、ダイニーマだけのモノに比べて太くなってしまうのと強度的に落ちてしまうので今現在のモノでは、アジングにはちょっと不向きかと思います(これはあくまで私の個人的見解ですので悪しからずご了解下さい)。
次に伸びと言う観点から考えると
PE<ポリエステル<フロロ<ナイロンと言う事になりますがフロロとナイロンは殆ど変わらないのですが初期の伸び率に多少の違いが有るので小さな力で引っ張られた場合は伸び難いと言う事ですがディープだと水圧がリグに掛かるので初期伸び率がそのまま適用されるとは思えません。
それと伸びは、ラインの太さに因って変わって来ます。
フロロカーボンの1lbと3lbを比べてたら伸びが全然違います。
それと柔軟加工等をしても伸び易くなります。
飛距離さえ気にしなければ1lbラインよりも3lbラインの方がアタリはハッキリと出ます。
これは、モノフィラのライン全般に言える事です。
どうしてもラインは細くなればなるほど伸びるのです。
ならどうして細いラインを使うかと言うとそのメリットは、軽いリグをボトム迄落とす事が出来る事と風の抵抗を受け難く飛距離が稼げる事だけです。
逆に太いラインを使う事でのメリットは、強引なやり取りが出来る事、アタリの伝わる感度が良い、アワセが素早く利く、潮にラインの抵抗を利用してリグをコントールする時にやり易い等のメリットが有ります。
ではデメリットは、飛ばない、太くなると硬くなるのでバックラッシュになり易い、リグ落とし込むのにテクニックがいる。
この様に太いラインを上手い事使いこなせればこんな良い事はないのです。
でも細いラインを使いたいのです(笑)
これは魚にハンディを与えたいのと、アジングの対象となる20cm前後の魚を釣るのを楽しみたいからです。
そして、そのラインに急な大物が来た時のドキドキ感がたまらないというのもあります。
それでも、リグの重さが1.5gを超える様になってくるとPEの良さが生きてきます。
それは伸び率が4%と非常に低いため沈みさえしてリグの重さを感じられたらアタリは非常にはっきりと伝わってきます。
特に10gを超える様なリグになりますとPE以外は使えないと言っても過言ではないです。
その様な重いリグを他のラインで使用すると伸びが邪魔をしてまるでスプリングで釣っている様な感じがしてとてもストレスがたまります。
そうすると、それだけではないのですが単純に分類すると軽いリグの時は、ポリエステルかフロロ 重いリグの時は、PEという様に出来ます。
ナイロンは?
今回のフォール主体のアジングスタイルだとナイロンを使うメリットが余り考えられないのです。
それぞれ一長一短が有ります。
- 2011年9月11日
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