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奄美釣行で思った事

  • ジャンル:日記/一般
こんにちは。


奄美から昨日無事に帰って来ました。


奄美にいる四日間は、雨に降られる事も無く台風は何処に居るの?
という様な感じですこぶる快適でした。


しかし蒸し暑さは半端無く気温も33℃を超えてました!


帰り迄晴れてくれむしろ経由空港の福岡の方が恐ろしい位の雨で着陸迄の10分間位はジェットコースターに乗っている様でちょっとスリルがあった。


       



今回の奄美釣行ですが、条件的には今迄で一番悪く初日は結構釣れてくれ濁りも関係ないのか?と思わせてくれたのですが、二日目から潮が止まり風も止まると様相が一変し非常に厳しい状況になった。


何せサビキでも釣れないと言う状況で只でさえレンジにシビアなメアジが数が少ないとなると釣るのは至難の業になる。


この様な状況でのキモは如何に魚が居るであろうレンジに長い事ワームを置いて置く事が出来るかだと思います。


メアジは、上下に動くよりも水平に動いている様な気がします、故にそのレンジの中を軽いジグヘッドを用いる事により漂わす様な感じでメアジにより見付けてもらい易い様にする訳です。


そうすると、ラインが太いと軽量ジグヘッドが沈み難く、奄美のメアジ釣り場は水深が20mを超える所は、ざらに有ってカウント数えるのが嫌になる所も沢山有ります。


それ故に細いラインでないとレンジ迄入って行かないのです。


サビキで釣れていてくれるとそのウキ下にレンジを合わせる事で釣る事が出来るのですが、サビキで釣れないとなると20m以上ある水深からメアジの居るレンジを見付けないといけないので至難の業なのです。


ですからその確率を少しでも上げる為に軽いジグヘッドを使いゆっくりと探って行く訳です。


これは、マアジでも同じ事だと思いますが、メアジの方がそれが余計にシビアなだけです。


その様に釣っていると奄美の場合は、半端無い外道が食って来ます。


それをターゲットにして釣りをしているのではないので、突然の強引にビックリするのですが、面白いモノでゴッツイタックルで強引に相手をすると向こうも本気を出しメチャクチャ暴れるのですが、こちらがライトなタックルで強引なやり取りをしないでいるとそれ程暴れない。



       




このギンガメアジもピンキー0.2号 400gで釣り上げました。









彼女が釣ったグルクマ(ニジョウサバ)もピンキー0.3号 620gで上がりました。


勿論、やり取りに時間は掛かりますがそんなに大変ではなく逆に内地の僕らよりも奄美の人達の方が細いラインの恩恵を良く知っていて0.2号でターポンの60cmを釣ったり当たり前の様に細いラインを使ってデカイ外道を釣り上げてます。


奄美の釣りのイメージはデカイ魚をゴッツイタックルで強引にやり取りをして釣るというイメージがありますが、僕らが知らないだけで意外とライトゲームも流行っていて、こういう釣りも成立している土地で面白いと思いました。







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