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釣り具に使われる鉛は人体に悪影響を及ぼすのか?

  • ジャンル:日記/一般
結論からいうと過剰に心配する必要はない。
粉塵や揮発した状態の鉛に接する機会がない人はどうと言うことはない。
元々健康な日本人の人体には78〜131mgが含まれている。
鉛を加工してハンドメイドする人は注意が必要。
粉塵、揮発した鉛は呼吸器から吸収されるため換気、保護具の着用が必要になる。
鉛は高濃度では害になるが、低濃度であれば何の問題もない。

http://www.pref.aichi.jp/eiseiken/5f/pd.html
鉛に敏感になりすぎて毒という一面しか見えなくなっていないだろうか?
分からないから怖い。
分からないけど、とりあえず危なそうな物には近づかない。
徹底的に排除する。
幸い、今はネットがあり簡単に情報を調べることができた。
理解する必要があった。
鉛は人体に悪影響を及ぼすのか?
それを私は知らない。
故に調べる必要がある。

過剰に恐れる必要はない。
なぜ、過剰に恐れているのか?



牛込柳町鉛中毒事件
過剰に恐れる原因は不安を煽る報道にあるようだ。
代表的なものは、1970年に朝日新聞が騒いだ牛込柳町鉛中毒事件。
これが実際はでっち上げ記事だったもよう。
つまり、鉛中毒の被害者はいなかった。
後に同じ手法でダイオキシン、環境ホルモン、リサイクル、地球温暖化とねつ造は続いている。

・不安を煽る
・脅す
・一部だけ切り抜いて伝える
・隠す
・嘘をつく
・一方の意見しか言わない
実際にこういう手法で報道から私は間違った情報を仕入れていたようだ。
問題が起こると「問題を知るきっかけを作ることができたことは評価できる」と、言っておけば済むと思っているようだ。
すべては、彼らが儲けるためにやったこと。
テレビと新聞は情報源としては終わっている。



鉛中毒を正しく恐れる
普通に釣りをしていたら気にする必要はない。
粉塵か揮発した鉛が呼吸器から吸入されることに注意する。
ハンドメイド鉛ジグを作る人は作業環境は高濃度にならないように風通しを良くする必要がある。
ロストしたジグが人間に害をもたらした実例はない。
水道管が鉛でも鉛中毒者が出なかったのにロストした海底のジグが鉛中毒を引き起こすとは考えにくい。

そもそも鉱物なので場所が変わるだけではないのか?と、私は思う。

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私が参考にした書籍

厚生労働省の基準値

昭和25年時点で、水に溶けた鉛0.1ppmは飲料水には適さない。と、されている。
平成4年に0.05ppmに改正されている。
平成15年に0.01ppmに改正されている。

http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/kenkou/suido/jouhou/namari/dl/h02.pdf
この規制値は科学的根拠はないようだ。
どんどん規制値を厳しくしている。
役所は縦割りなので鉛の濃度さえ下がれば、後はどうなってもどうでもいい。と、考えるから注意が必要だ。
適量という物があるはずだ。
まともに信じるのは怖い。
金が欲しいから脅してくる。
私は自分の頭で考えて身を護る必要を感じた。


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私が参考にした書籍

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