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▼ ベイトはキビナゴ
- ジャンル:日記/一般
前回の釣行でキビナゴがベイトということが分かり、今回はそれにルアーのサイズを合わせる。
ヤル気スティックとパンチラインスリムも持っていったけど、先行者がいたのでレビンのフックをMH#4に交換した。
なんだかんだで、掛けたのは4匹で捕れたのが2匹だった。
前回より釣果は上がったが1度やっただけなので断定できない。
単に前よりもフィールドに個体数が多かっただけかもしれないし、他の要素も複雑に絡み合い釣果という結果が出る。
今回も魚を持ち帰り調理することにした。
食べることで得られる情報がある。
胃の内容物とどれくらい消化されているかが分かれば、次の釣りで出来ることは増える。
胃が空ならベイトを探して回遊していた可能性があるし、ベイトが入っていれば種類とサイズの特定ができる。
それをたよりにルアーを選んだのが今回の釣行。
ベイトが胃に入っている量と消化の状態から、アングラーの目に映らない水中のベイトの存在と食べ始めた時間が推定できる。
時合は一瞬しかなかったのに胃袋には大量のベイトが入っていれば一瞬でそんなに食えないのだから、時合は一瞬ではなくしばらく続いているけど自分が外しているということが分かる。
食べることで知ることができる。
釣りは考えることじゃなくて調べることと分かってから私の釣りは好転した。
アングラーが釣ったくらいで生態系に影響は出ない。
生態系に影響が出るのはそれよりも規模が大きい公共事業による護岸構成工事や水門建設のレベルになってからの話で、リリースも悪くないけど全体が見えないと判断ができない。
鱗をすく。
針が入っていた所が内出血している。
- 2016年4月1日
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