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▼ 一夜の夢～Dreaming fish～





いよいよシーバスハイシーズンと言う時に発売された

「Empathy90」

シンキングながらの浮力感が自分の釣りにかっちりとハマった

アクションも多彩で想像力次第で
何でもできるポテンシャルを秘めたルアーだと思った





今年のホームエリアの大きい個体はあまり巻きでは食いづらい状況


そんな中爆発的ヒット率を叩き出したのがエンパシーのハーフテンションドリフト


姿勢を保ちフォール速度を調節し流す釣り


ロッドの角度を70～80°位に保ちラインに極力テンションを掛けず、水中に沈んだラインだけでルアーを引っ張ってもらう


バイトの出方は全て緩んだラインがパンッと一瞬張るのみ

その後必ず緩んだ分のラインが走る

そこでロッドでラインを送り込み大きくフッキングをかまし同時にストラクチャーから引き剥がす


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ショートバイトだらけだったのにこの食い方


この釣り方をひたすらにやり込んだ








満潮潮止まりから釣りを始めた9/28日

前々日の雨の影響で時合い予定の時刻になってもベイトがおらずボイルもない


挙げ句苦労してヒットに持ち込んだ魚も目の前でフックアウト


こうなると意地になってしまうのが釣り人


あそこは？ここは？


ベイトを求め鬼のランガンを始める


日を跨いだ午前１時
最干まであと1時間


ふと思い付いたポイント

これまで入ったことの無い潮位


少し上流から流下するベイトが見える


今は緩んでいるがもう一回潮が走るタイミングがあるはず


ひたすらにタイミングを待つ


案の定一旦緩んだ流れが再度効き出した瞬間を見計らいキャスト



面白いようにピンポイントに決まったキャストからの前述したハーフテンションドリフト




狙いのピンを通過する瞬間ラインが走った





フッキングを決めたと同時に
聞いたことの無い大きなエラ洗いが響き渡る



意外にもすんなりと寄った魚はボトムから離れようとしない





リフトしようと力を入れた瞬間



有り余る体力で暴力的なランが始まる



きつく締めたドラグがグングン出され巻き取った分のラインが出され振り出しに戻る



前回のランカーでもここまでは走らなかった



無理はできないが走って欲しくない所はバットパワーを使い無理矢理にでも止める



寄せては振り出しに戻されること数回


最後のエラ洗いと同時に観念したのか寄ってきたシーバス


逸る気持ちを抑え丁寧にネットイン





グリップをかけた魚は文句なしの自己記録

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愛知シーバスアングラーのDreaming fish




抜群の食わせの力の「Empathy」

獲るためのロッド「CRAWLA83L＋」


夢を育む豊かな自然とフィールドは違っても刺激をくれる仲間たちに感謝しつつ


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夢の90up、捕獲しました









tackle bate
ロッド : Fishman beams CRAWLA83L＋
リール : SHIMANO バンタム XG
ライン : SEAGUAR ＰＥx8  2号
リーダー : 山豊テグス フロロショックリーダー 20pd
ルアー : ima Empathy90 アカキンホワイト


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