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一つのリグで通す知多半島


多様な釣り方と価値観を持つメバリング

フロートリグ、ジグ単、キャロライナリグext...


多様なリグを使い効率的に立ち回るゲーム性はアングラーの探求心をおおいに煽ってくれる


そしてどのリグにも当てはまることだが、やり込んでみないとリグの特性が見えてこない


リグごとで釣れやすい状況、魚の状態に違いがあるのだ




昨年自分は、師と仰ぐ人にフロートリグというものを教えてもらい、シーズン中ほぼ毎日現場に通い沢山の魚と出会うことが出来た

そのなかで見えてきたフロートの特徴はスローなゲーム展開とその「再現性」である

パターンを見つけたらとにかく釣り続けられる再現性
同じサイズの群れを直撃し続ける事で数を伸ばすことができる

反面短時間釣行での複数箇所のランガンには不向きとも言える





そして今年はプラッキングオンリーで釣行している


知多半島的プラッキングはフロートと比べて数は出にくい
シャロー帯が多い為沈下速度次第では根掛かりが多発する

そして何より晴天の月夜に弱い


こう振り返ってみるとフロートで良いのではないか?と思うがちょっと待って欲しい



プラグの最大の利点
「一つのエリアでサイズの釣り分けができる」


フロートでは感じなかったことなのだが、同じエリアでも若い個体の群れを釣ったエリアでレンジを変えたらサイズが上がるという経験を何度もした




例えば下の若いメバルはアイマのコレットでヒットした魚

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この後何匹か同じサイズをキャッチし楽しんだ

そして同じポイントでaquawaveのシャローマジック50を少しレンジを入れスローに巻いていると

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一回りも二回りもサイズの違うメバルをキャッチ

こんな風に少しの違いで釣る群れを変える事ができる




他にも良いピンに入れる時にプラグはワームに比べて強い個体から食ってきやすい傾向にあると感じる事が多い

群れの中の一番良い型の個体はまず最初にヒットし、
その後にその群れのレギュラーサイズが釣れるといった傾向があった






これを踏まえてフロートのメリットは
遠投した先で極々スローに誘え、その高精度な再現性の恩恵で数を稼ぐことが出来る



プラグのメリットは
シャローにいる強波動でも果敢にアタックしてくる強い個体を探し当てられること
釣れた魚から群れのレンジ、サイズを予測し素早くルアーのレンジやアクションを変え手数を増やせること



こうして見ると二つのリグを効率よく使うことによって魚の状態に精度高く合わせていけることが分かる



数を釣るのか、サイズを求めるか

ストイックに釣りをしても
手軽に遊んでも楽しいメバリング



これから本格化していく地域も終盤が見え始めた知多半島も今年のメバルシーズンを最後まで楽しんでいきましょう♪




tackle bate
ロッド : Fishman beams inte 79UL
リール : SHIMANO アルデバランBFS XG
ライン : 東レ メバルPE 0.4号
リーダー : 山豊テグス フロロショックリーダー  1号
ルアー : ima コレット                                                             aquawave シャローマジック50








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