先週末も春バスゲーム♪


この時期の動いてるバスはとにかくコンディション抜群でウェイトが乗ってて重い！

やはり低水温+プリスポーン=動けてしっかりベイト食ってる奴ってことですかね(*^^*)


先週はなかなか苦労した末の1本だったんですが、
今週は状況もあまり変化が無かったようなので
先発イヴォークシャッドで♪





ウィンドカレント+杭等のストラクチャーやインレットによる水質変化+ヨレなどの複合があるところを重点的に攻める

一応護岸際も攻めるがそこはある程度ラフに攻め効率重視で巻いていく



1ヶ所だけ生きていたインレット
1投目である程度の水深を把握し、
巻き速度を調節した2投目に

ゴチンと♪



素直に反応してくれたのはキズ一つ無いヘルシーなプリバス(*^^*)

このコンディションの魚が釣れてくれるから春バスは楽しいです♪



で、調度一年たったのでロッドのインプレでも


先に書いておくと自分はキャストが下手くそな部類のアングラーなので
「いやいや、それお前が下手くそなんだろ」って思ってもスルーして下さい！！



僕が何でもロッドとして愛用しているのは
fishmanさんの

「BRIST510MXH」




このロッドとにかく何でもこなす優等生


2ozのビックベイト～1/4ozのシャッドまで投げられるのでショートキャスト主体のゲームなら
色々なルアーをストレスなく使うことができる


ただ硬く太いロッドでも無理をすれば同じことが出来るかもしれないが
欲張りな自分が求めるのは重いルアーにも対応し、けれどただの棒ではなく魚がかかればしっかり曲がる

そんなロッドである


breakthrough in strange stick


まさにこの通りのロッドだと感じた。

硬いのに曲がる、曲がるのに粘る、魔法の杖である


しかしショートロッドのデメリットとして、
ストロークが短いことによりバイブレーションのリフト&フォールや
ラインメンディングのしやすさはロングロッドに比べると数段落ちる


ミノーのただ巻きでもロッドティップを立ててレンジをコントロールすると言うことも難しいので、
リーリングスピードでの調節や細かいルアーローテが必要となる


そこにプラスしてベイトリール特有のバックラッシュというデメリットがある


いかにゼロバックラを謳っていても使い手の練度により軽度のバックラは起こるし、
それにより釣りのテンポが悪くなるのも事実である

飛距離が出ると言ってもあくまで510というレングスにしてはだと思う
正直ロングロッドで投げたほうが遥かに簡単に飛距離を出せる



ここまでいくつかのデメリットを提示し、特にベイトタックルに付き物のバックラッシュは非常に厄介で
一瞬の力みや気の緩みでほぼ釣り不可能な程のトラブルを生んでしまう


では、なぜ「510」のベイトロッドを使うのか

単純にいくつかのデメリットを許容してでも使いたいと思わせる楽しさがこのロッドにはあると感じるからである



ピンに撃ちこむ快感

しっかり曲げこんでからのロッドが収束しルアーを撃ち出す感覚は快感としか言いようが無い




ショートロッドならではの操作感

短くシャキッとしたロッドなのでルアーの操作がしやすく、ルアーを操るのが楽しい




とにかく楽しい魚とのファイト

短いことで魚とのファイトがダイレクトに手元に届き、その緊張感がたまらなく楽しい
魚とのファイトがダイレクトな事でサイズかかわらず一匹の魚を釣ることが楽しくなる

かつバットを使えば大抵の魚に負けることはないので焦ってばらすことが減る



魚を釣るというすべての動作が楽しめる
ただ釣って楽しいだけではなく、投げるだけで楽しい
魚をかければシーバスやブラックバス、その他魚種問わず、サイズ問わずもっと楽しい

楽しい事づくしの最高のロッドだと思います！











あ、何でもこなすと書きましたが中、近距離での話です
ナイトゲームで遠くの潮目、竿抜けポイントまで飛ばすスタイルの人はスピニングの方がトラブルも少なく釣りできると思います





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