【ベイトマンの釣行記】今さらインプレ！？スティーズA TW とFishmanロッド

いよいよスティーズCTが発売され注目を集めてますね。
自分も手を出したいのですがエアブレーキシステム搭載機は中々のお値段ということでお財布事情と相談しながら見送る日々です( ノД`)…

ということで！
今回はスティーズシリーズでは少しリーズナブル？で発売当初から愛用のスティーズA TWのインプレとfishmanロッドの相性についてお話ししたいと思います。

スティーズと言えばダイワのハイエンド機にして最高峰
若干安いスティーズ A TWといえどいいお値段
、、、
ということで気になるのはその剛性

ちょっと使い込んだらすぐオーバーホールじゃ話になりませんからね。

で、一年以上酷使し水没などを繰り返した僕のスティーズ A

塗装の乗りにくいアルミとあって大切に扱ってもそれなりに傷だらけに(ﾟ∀ﾟ;)

しかしそれでも内部はギア交換なし、メーカーオーバーホール無しという驚異のタフさを見せつけてくれました。

基本ギアへのグリスアップとベアリング注油、交換のみで乗りきってくれました。
一年以上使用といってもまだまだ使用を続けられるレベル

一度水没してから放置していたらハンドルが全く回らなくなるトラブルがありましたが
ベアリングを取り外し、煮沸することで潮の固着を解消し問題なく使用できるレベルまで回復しました。

剛性は◎

大満足の結果です。

さて、次はパーミング性能

Fishmanロッドは他社メーカーロッドと比べるとグリップ形状が若干太め
手の小さい僕にはカッチリしたリールでも大きすぎるとパーミングがしにくいんです。

(小さい番手だと巻き取り量と剛性がイマイチ、、、)

剛性最強と謳われるZ2020とかだとパーミングがきっついんです。

Z2020と同じフルメタルボディのスティーズＡ TW

スリーフィンガーですっぽりと収まるサイズ♪♪

サミングもしやすく手の小さい人でも扱いやすいところもGood♪

カッチリした剛性感と手に収まるサイズから来る巻き心地の良さも魅力です！

FishmanロッドとスティーズＡ TWの相性は？

5.10MXHならヘビーバーサタイル(15
～50g)

Beams CRAWLA 8.3L＋なら7～40gまでをラインセッティングに合わせて

Beams LOWER 7.3Lならライトバーサタイル(5～20g)

上記3機種だけで5～50gまで扱えてしまうという汎用性の高さ

しかもキャストに全くと言っていいほどストレスフリー！！

PEはメインのルアーに合わせて1～2号までを使用しています。

同径のスピードシャフト搭載のスプールなら互換性ありなのでラインキャパの調整も楽で助かります。

もちろんＳＶスプールも後付け可能です(ｸｽｸｽ)

キャスト性能の高いFishmanロッドに非常にマッチするスティーズ A TW

扱うダイヤルは20段階の内、通常のミノーやバイブレーション使用で3～4
悪条件で6～7くらいのセッティングで快適に扱えます。

(大体見えてるダイヤルの範囲内を使用)

勿論慣れてこればもっと弱いブレーキで投げられますし、追い風ならばダイヤル0の大遠投も可能です。

まだまだ書き足りないことも沢山ありますが、Fishmanロッドのラインナップにほぼマッチするバーサタイルリール「スティーズＡ TW」

取り敢えず一台買ってみても長く、多用途に使えるので
色々な釣りをやる欲張りな人には非常にコストパフォーマンスの高い一台になるかと思います。

お気に入りのロッドと共に沢山の魚に出会い、思い入れと愛着のある一台に巡り会えると素敵ですね。