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▼ ショートベイトで楽しむ3つの理由
先週はとんでもなく風が強い日が続きましたね~
ちょっと無理して出てみても
これじゃメバルは厳しいです(´-ω-`)
なので今回はタイトル通りライトゲームこそショートベイトが楽しいというお話です
楽しいと言ってもバックラッシュとかのトラブルと隣り合わせでしょって思いますよね?
確かにバックラッシュはします
ですが釣り続行不可能なバックラッシュはほぼ皆無
それは何故か?
ベイトシーバス等とは違い、遠くても15~20mしか投げないので糸巻き量が少なくスプールの立ち上がりを少しでも良くできる事
実体験ですが、まず75m巻いたラインを使用後劣化した部分をカットしていった結果
残り50m辺りで明らかにバックラッシュが減っていきました
射程範囲を知り、その中の一番いいピンを探る
そもそも2gほどのルアーなんで遠投しようと力んで投げてもそんなに飛びません
力んで投げればそれだけキャストもぶれバックラッシュにも繋がります
なら楽に撃てるピンをランガンした方が手数が増えフレッシュな魚に出会え釣果に繋がります
糸は必要最低限で、射程範囲を知る
これだけでバックラッシュは激減します
ですが、ラインが少ないので交換用ラインか換えスプールを用意しておくことをおすすめします
ではショートベイトの楽しいところ
1、手返しがいい
サイドorバックハンドで気になるウィードやストラクチャーをポンポン撃っていける機動力の高さ
それに加えてアキュラシーの高さは釣りの精度を高めてくれます
狙いのピンに入れて魚が出れば嬉しさも格別です( *´艸`)
2、感度がいい
ベイトの特性ですがギアの回転軸が変換されて無い事による感度の良さで繊細なショートバイトを感じることができる
ガンシップ36Fで表層流してプッと魚が触れるような違和感
これが感じられることでその後、同SSにローテで
両フックガッツリフッキング
ショートバイトからの組み立てで食わせた間抜群の魚が獲れるという満足感
ここが最も重要な
3、ファイト感のダイレクトさ
メバルも根にはいると中々出てこないロックフィッシュ
そのためファイトはドラグは強めかフルロック
ウィードが水面近いときは頭を出すまでごり巻きしての水面ファイト
スコーピオンBFS XGを使う自分は巻き取り数にしてヒットしてからキャッチまで最大でも15~20回転ほど?
その刹那の魚の一挙手一投足を感じ、釣り上げた後に残る感覚は病み付きになること間違い無しです。
それが一番感じられるのがショートベイトの特性であり魅力であります
自分が使うタックルは
Fishman beams blancsierra 52UL
SHIMANO スコーピオンBFS XG
ロッドはしっかり曲がるのでキャストが容易かつ適度な張りで魚を浮かせられる
キャストで楽ができることで集中が持続し長い時間しっかりと釣りをすることができる
そしてスローぎみなテーパーの恩恵で皮一枚のフッキングでもバレにくい
ごり巻きしかできず、アングラー側がバレてもしょうがないと思うところをロッドが曲がってバレをある程度防いでくれるのはキャッチ率を上げる一つの要因かと思います。
リールの進化でミドルクラスながらしっかりとした性能でロッドの性能と合わせ2g~が楽にキャストできることもベイトの扱いを容易にしていると思います。
ロングロッドのサブウェポンとして、または思いきってショートベイトオンリーで春を遊んでみてはいかがでしょうか?
デイのライトゲームも楽しいですよo(*゚∀゚*)o
- 2018年3月15日
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