週末は、野暮用があって時間がとれず亀山ダムへ半日釣行

5時から釣りを開始して昼前には上がる予定なので、実釣時間としては6時間ほど

前回、来た時には水温も20℃前後と思っていたよりも高くなかったし、ネストがチラホラ見えた一方で、アフター回復がフィーディングしてる感じもあった

朝一で狙うなら川筋なんでしょうが競争率も高いので朝一は別のエリアへ

一番乗りで到着すると、オイカワを追いかけてフィーディング中、散発的なボイルではあるけど水面に出た魚体を見ると、そこそこサイズ

自分的にボイル撃ちで使えるルアーはトップしかないので、ポップＸをボイル周辺に投げ込む

初めはポップＸ得意のネチネチアクションで攻めましたが反応無く、大きめのスプラッシュで反応を伺うと、スプラッシュに驚いたベイトの動きにクルーズしていたバスのスイッチが入ったらしくルアーへの反応が良くなる

ただ、ルアーアクションが大きいのと魚の活性が高すぎて、うまくフッキングしない

同じ事を八郎潟が入れ食いパラダイス時代に経験した事があってメリハリをつけたアクションだとフッキングするのを思い出す

ガチャガチャと、ルアーアクション無視なぐらい強く動かした後にピッタと止めると喰ってくる感じ

静と動のリズムが重要で、動のアクションの時に喰わせないくらい早く動かし追いかけさせて止めた時に喰わせるイメージがバッチリとハマりキャッチ成功

珍しく他船が近くに来ないので、ボイルも沈むことなく30前後のサイズを連続でキャッチ

そろそろサイズが欲しいなと思ったところ、ブレイク付近で大き目のボイル音

すかさず投げて強めのアクションを5回入れた後のポーズでドカンと来た44cm



トップで、このサイズが来れば満足

写真を撮ってリリースしてラインを結び直してる間に日が差してくるとフィーディングも終了

いつもなら少し沈んだ魚を狙いますが、ボートでウロウロしてプレッシャーを掛け過ぎた感じが、したので、移動することに

狙いの場所に移動すると船が沢山。。。　しまった、こんな事ならさっきの場所で良かったかも

しかし、ストラクチャー周りを覗きこむとバスとベイトがチラホラ見える

サイトは苦手なんだけど、ストラクチャーが絡んでるなら少しは打つ手もあるか？

ストラクチャーにラインを引掛けてスモラバを中層でロングシェイクしたり、ストラクチャーの中にネコリグをロングステイさせたりで、4本ほどを追加

周りに居た船は釣れてなかったので、釣り方がハマったんでしょう

ただ後になって考えると、あれはネストの釣りだったんかもしれんね

合計8本？ほどの魚を捕ったところで時間は9時過ぎで、日もすっかり上がって、騒がしかった水面も静かになる

真夏の日中の様な雰囲気ですが、こういう状況でも魚に触れるパターンを掴んでおきたいなと、川筋を上がる

バックウォーターには必ず魚が居て、朝夕にフィーディングしてますが、それが終わると一段下のブレイクとか流れの弱い場所に待機してるんじゃないかと想定

そういう場所をライトリグでネチネチやることで、釣れない時間でも魚を触れないかと以前から目論んでたんですが、今回も撃沈

2時間ほど真剣にライトリグをやりましたが、手の平ギルが1枚と、コアジサイスのバスが2本

何度かは50cmクラスも見えるんだけど　あれにクチを使わすのは無理なのかね？

あれが夕方になって太陽が山影に隠れると動き出してフィーディングに入るんだろうなと妄想しながら帰途につく

半日とはいえ、満足感の高い釣行でした