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▼ 釣りの妄想は妄想で終わる
- ジャンル:釣行記
9月3度目の戸面原釣行
釣行の3日前に、まとまった雨が降って水位が上がり前日も、にわか雨
電話でボートを予約する際に、濁り具合を聞いたら、本湖は濁ってないらしい
本湖はクリアーで上流は濁っていて、上流で騙しやすくなった魚を狙うか、濁りとの境目で捕食しているはず!!と妄想フィッシング
当然、朝一は妄想に従い上流へ向かう
遡上限界地点の手前から釣り開始、あんまり濁りはなく浮き水草が沢山ある
ブレイク付近にブリッツを投げると、いつものサイズが釣れる
レイダウンにもブリッツをなげると、やっぱりいつものサイズ
チェンネル付近にブリッツを投げると、これもいつものサイズ
その後は、狭い範囲でクランクが、プチ爆
クランクで反応なくなったらミノー(エリート8ログ)に変えて数本で、結局は10本くらいを連発
ハードルアーのローテションで釣れるのは、楽しいけど金太郎
遡上できる最上流は、浮き水草に埋め尽くされてるのでカバーネコを滑りこませるが反応無し
チャンスは水温の上がる昼過ぎかな?
とりあえず妄想は妄想で終わった・・・
その後は川筋を下りながら、ざっくりと実績ポイントだけを撃っていくが反応無し
前週に爆発したディープ絡みのフラットも1匹だけ
(他アングラーが狙ってるのを最近よく見るので、プレッシャーかも)
ならばと夏に良かった立木周りを攻めると、これが良い感じ
風向きと太陽の角度を計算しながら丁寧に攻めていくと、ゴージャスな立木では、高確率で反応がある
3m以深だと、そこそこサイズが上がるんですが、浅いレンジには小バスとギルが群れてるようで、ネコリグを引張られてフッキングして木化けが数回
ギルのアタリは無視すれば良いんですが、勝手に体が反応して木にフッキング・・・
木化けに苦戦しながらも数を稼いで昼飯休憩
飯と昼寝でリセットした後は、再度上流へ向かう
上流に到着すると真昼間なのに散発的なボイルとシャローにコバスとコギルがウロウロと生命感あり
朝は反応の無かった浮き水草にネコリグを潜り込ませると連続ヒットに突入
サイズは、バラバラながら体高のあるエサを捕れてる個体
ボトムにエレキを擦らせながら遡上しレイダウンにカバーネコを放り込みシェイクからのステイで小さなバイト
フッキングするとかなりの重量感!!水面でエラ洗いした魚の顔を見るとデカイ!!50は確実
丁寧にやり取りしてネットインするとあれ??顔はデカイけど体はガリガリ
それでも50あるかと長さを測りますが48cm・・・・
釣れたのは嬉しいですが、あまりに貧相な体が可哀想で写真も撮らずにリリース
その後は、朝に良かった立木を攻めると、朝よりも反応が良い 水温上昇して立木に付く魚が増えたらしい
サイズは、いつものサイズでしたが、いつかデカイの来るだろうと釣り続けましたが、結局いつものサイズを追加して終了
苦手な時期に入りつつある中で、まだ夏の釣りが通じてるので、なんだかんだ40本を水揚げ
そろそろルアーの力を軸にした釣りにシフトしてみようか、それとも今のストラクチャーフィッシングを更に突き詰めようか
まだまだ修行は続きます
- 2018年9月11日
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