6月も戸面原強化月間で6回釣行
こうなれば50upを釣るまでは通う意気込みというか、もう意地でした
6月の戸面は田んぼの時期で水位は落とすけど、梅雨の雨で水位が急激に上がるの繰り返しで水位の変動が激しかった
当然、水の状況も行くたびに変わるので、毎回状況は違い釣れる場所も変わってくる
ただここまで通ってくると、アホな私でも少しは理解してきた
朝一で何の理由も無くバンクを流すよりも、シャローとディープの隣接している複合エリアやキースポットからスタートして魚のレンジや状態を掴んだ方が楽
まあ普通の事なんですが、、、、
あとは釣りこんでいくうちにデカイ魚の釣れるスポットやタイミングが少しだけわかってきて、大きな地形変化の絡む場所の一番ゴージャスなストラクチャー
と、まあド定番な答えに辿り着きました(当たり前といえば当り前)
水位によっても変わりますが、自分的にデカイのが釣れそうだなと思える場所は湖の中で3か所
実際にはもっとあるんでしょうが、自分で確信を持てる場所はそれだけ
その3か所をマズメのタイミングと風の吹き始め、太陽の角度で影になるタイミングなどを考慮して何度か入り直すことで確率を高める
作戦が上手くいったのが6/10(日)
午前中に、アウトサイドベンドに絡む、レイダウンで46cmを獲っていたので、チビタレルとブルフラットの二つだけにルアーを絞って50upを狙う
2時間ほど狙うもコバスの反応くらいしかなく、どうしたものか?と思っていたら、とある立木に船を固定していたヘラ釣り師が、片づけをはじめる
ヘラ師のボートの下にデカバスが入って、ヘラ師がリリースしたギルを喰うとか亀山なんかでは良く聞く話しだし、何と言っても、朝からルアーのプレッシャーが掛かってない
周辺をウロウロしながら、ヘラ師の移動を待ち、10分ほど場を休ませたあとにブルフラットのテキサスを立木に投げ込む
フォール中に立木に当たった次の瞬間にガン!と強いバイト
瞬間的に合わせたが、一瞬重みが乗ったところで、すっぽ抜け・・・・合わせた時にロッドエンドが脇腹に刺さったので、フッキングパワーのロス?
デカイサイズを思わせる重みと引きの感触が手に残り、しぼし立ちすくんでました
ただ唯一の救いとして、ワームから針先が出ずに、すっぽ抜けたので、経験上喰い直しがあるか?
そこからさらに15分ほど周囲をウロウロした後に、同じ立木に色違いのブルフラットを投げ込むと全く同じ位の水深で強いバイト
今度は来るのが、想定できていたので体の正面に構えていたロッドを背中を反らせる勢いでフッキングと、そこからのゴリ巻きで一気に立木から引き離す
船縁で魚を一回いなしてからのネットイン
頭と体の準備ができていたのでランディングもスムーズだった
今年1本目、戸面原1本目の50cm
会心の1本に、ひとり湖上で嬉しさに震えてました 笑
その後の釣行でも、大場所のゴージャスなストラクチャーにタイミングを見ながら釣りをすると、45クラスなら獲れるイメージは出来た
6月最終日は、40up×数本、46cm、48cm、50cmと固め釣りに成功
今年2本目の50cm
とりあえず通ってきた意味がありました
そろそろシーバスやりたいけど、穴撃ちシーズン終わった?
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