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▼ 今シーズンの復帰戦は激渋だった
ようやく毎年恒例の繁忙期が過ぎ去ろうとしています。まだ幾つかこなさなければならない仕事が残っていますが、山は越えました。なのでこれから少しずつですが釣りを再開しようと思います。
そして先週末の事、時間が取れたので早速地元湘南の海に出かけてみました。狙いはもちろんこのシーズンの風物詩であるメッキであります。楽園さんに声をかけると、ちょっと遅れるけど来れるそうです。楽園さんに会うのも本当に久しぶりです。
こうして振り返ってみると、前回のレポから3か月以上の時間が経過してしまいました。実は7月中は何度か釣りに出かけたのですが、その度にホゲました。なのでここに書き込む事が出来なかったのです。この復帰戦はいかなる結果になるのでしょうか…
久しぶりなので丸一日中釣りをすると、きっとクタクタになるので午後から釣ることにしました。っで、その前に恒例のラーメンを食っていくことにしました。復帰戦と言えば必ずここと決めている、寒川の『大正麺業』です。
「味噌ラーメン 並(700円)」
もう何度も紹介しているこちらの店ですが、何度食べてもやっぱり旨い!
豚骨・豚ガラがベースと思しき動物系出汁に、白味噌ベースのタレで味付けされたスープは、口当たりは優しいけど実はとても濃厚。そこに炒めたモヤシと挽肉から溶け出した旨み成分が加わって、非常に奥行き深い味噌ラーメンに仕上がっています。
私はこの店の店主が修行した『味の味噌一』『日の出製麺所』の味よりもむしろこの店の方が好みです。
そして「餃子(350円)」も旨い!
一個が凄く大きくて、中の餡がみっちり詰まった餃子。自家製と思しき辣油と醤油、酢を使って好みのタレをつくり、それを浸けながらいただきます。この辣油は辛さが控えめなので、多めに使い、醤油はほんの少し、酢をたっぷり使うのが私好みの食べ方。この価格でこのボリュームと味は絶対にお得です。
【店データ】
『大正麺業』
住所:神奈川県高座郡寒川町一之宮3-15-12
電話:0467-75-4041
定休:無休
時間:11:00-15:00 18:00-23:00
さてラーメンも食って腹いっぱいになったところで海に向かいます。
ちょうど12:00頃に現地到着。タックルをセットし、ウエーダーを履いて日焼け止めを入念に塗っていざ歩き出しますが、本当に久しぶりに釣りをする私は車の中にいろいろと忘れ物をしています。タオルを忘れ、サングラスを忘れ…2回くらい車に引き返す羽目に^^;
曇り空でした。ここのところ急激に冷え込んできたので寒いかな?と、ちょっと心配していたのですが、海は暖かいですね。ロンTの上にTシャツで全く問題ありませんでした。まずは毎シーズン、最初はここからと決めている護岸からサーチを始めます。ルアーはこれまた定番にしているSMITH/D-CONTACT 50からスタート。調子のよい年なら一発目から食ってくることも珍しくないのですが、この日はなかなかバイトが出ません。ベイトっ気はなくはないのですが、定番のトウゴロウイワシではなさそうですね。もっと黒っぽい…イナッコの本当に小さなやつでしょうか。
過去の経験から、なかなかバイトが出ないまま粘りすぎると失敗するので、そろそろ移動しようかと考え始めた矢先でした。いつものようにふり幅が大きく、ぬるい連続トウィッチをかけていると、突然右手首が掴まれたような衝撃が走ります。思わず合わせを入れてしまいましたが、明らかにメッキではありません。綱引きをしているみたいに動かない。強引に引っ張るとジャンプする…そう招かれざる客…ダツなんです。幸いこのダツは途中でフックアウトしてくれましたが、このバイトを皮切りにダツの猛攻が始まりました。ワンキャストワンバイト。幸いほとんどの魚がピックアップ前にフックアウトしてくれるのですが、その度にリーダーの先端がガサガサになってしまいます。
10本くらいのダツを掛けたところで、流石に嫌気がさしてきました。ダツが居るということは、ベイトが入っているということだと思うのですが、メッキその他青物からの反応は全くありません。仕方なくしばらくランガンしながら、別の護岸を目指します。
次に向かった護岸は、ここのところ良い年と悪い年の差が激しい場所で、当たり年にはメッキ、ソーダガツオ、ワカシなどの青物に加え、シーバスも狙える場所なのですが、最近はあまり良い思いをしたためしがありません。水は澄み潮でした。最近見たことがないほど澄んでいます。それが悪いのか…やはりここでも反応がなく…。
メッキからの反応どころか、ベイトっ気がありません。ここには投げ釣り師が幾人か入っていましたが、全く釣れている感じではありませんでした。キスもいないのか…。
この護岸をうろうろとランガンしながら探ってみたのですが、30分もしないうちに釣れる気がしなくなってきました。さてどうしたものかな…別の場所まで大きく移動しようか…と迷っていると、またしても根掛したような衝撃がトウィッチする右手首に走ります。だんだん慣れてきて、こいつは間違いなくダツであることを確信。合わせを入れずに放置してルアーを離すのを待っていると…ぐいぐい引っ張り始めた!これはまずい!しっかりフッキングしてしまったようです!
仕方なくロッドを立て、くちばしにリーダーが絡みつかないようにしながら半ば強引に浮かせます。相手に自由を与えず、常にこちらを向かせ、かつ頭を海面に出すようにして応戦。
上がってきたのがこいつ。体長80㎝を余裕で超える大物です。全然嬉しくないけど。こいつのおかげでリーダーはガサガサ。リーダーを入れ替える羽目に(泣
その後もダツからの反応だけは良くなってしまいました。移動し、潮目を見つけてはキャストを繰り返しますが、当たってくるのは…
こいつだけorz
何度キャストしても…
やんなっちゃう。
こいつももっとファイトがスマートで、食って旨かったら素晴らしいターゲットになるだろうに。神様は不公平であります。
さて、いったい何本のダツを掛けたか分からないほどになってきたところで楽園さんから電話が入りました。状況を説明しましたが、一応こちらに来るそうです。
数十分後に楽園さんと落ち合ったわけですが、ダツがやたらに当たってくる割にはベイトっ気もないのでこの場は早々に諦め、再び元の護岸に賭けてみる事にしましたが、状況は全く変わらず。私も楽園さんもそろって何本ものダツを掛けたところでさすがにこの場を諦め、別の護岸まで大きく移動。
ところがこの頃から、私のリールがシャリシャリと変な音を立て始めました。夏の釣りで砂浜に落としたからな…ここにきて潮が噛んだか?
彼岸から3週間が過ぎて、日が沈むのも早くなってきました。真夏の間はあれほど暑く、そして日が長かったのに、足早に秋は深まっていたのでした。なんだか寂しい。
移動した先の護岸も、年によって当たり外れが大きい場所です。釣れる時は良く釣れるのに、ここ数年はあまり良い思いをしていません。楽園さんと二人で再びうろうろと移動しつつ魚を探すのですが、やはりバイトが無く…
ところが何か分からないけど、時々ルアーをチェイスしてくる魚の姿が見えます。小さい魚だけど、フィッシュイーターらしきチェイスが見られて、やっとやる気が出てきました。
私はしばし、楽園さんからちょっと離れて釣っていました。この時使っていたのはSMITH/D-CONTACTⅡ 50。フルキャストし、カウントダウン中にモサッとしたバイトが出ました。スウィープにロッドを煽るとヒット!こいつはメッキではないですね。恐らくシーバス。重さからすると推定50~60㎝くらいのサイズと思われます。こんな渋い日には貴重な魚。何としても獲りたいので、ロッドを寝かせて慎重にさばきます。ラインテンションを抜かないようにしていたつもりだったのですが、突然ふっと軽くなりました。何と痛恨のフックアウト!
○| ̄|_
またやってしまったorz
そうこうしている内に、ついに楽園さんがヒットさせました!上がってきたのは…間違いなくメッキです!しかし魚が小さいですね。推定10㎝少々。それでも一応魚はいるみたい。俄然やる気が出ました。そして立て続けに楽園さんにヒット!その魚の正体は、何とクサフグでありました。本当に貪欲な奴ですね。明らかにルアーを食いに来ています。
さて私の方にはなかなかバイトが出ませんでした。しかし少しずつレンジを深くしながら粘った結果、ちょっと細かいトウィッチに変えた途端にバイトが出ました。しかし凄く引きが弱い…
ってマイクロセイゴですよ^^;
推定15㎝ほど。こいつは背中に斑点があります。タイリクセイゴですね。この時使っていたのはSMITH/D-Compact。魚が小さいようだったので選択したルアーですが、こんなに小さなセイゴが釣れてしまうとは^^;
その後も度々チェイスはあるのですが、なかなかヒットまで持ち込む事が出来ませんでした。しかし、連続トウィッチでサーチしていたルアーをピックアップしようとしたその瞬間に再びヒット!こいつもセイゴですが、先ほどに比べるとまともなサイズ。推定25~30㎝くらい。しかしこいつはランディング寸前で痛恨のフックアウト!
○| ̄|_
この渋い状況の中では貴重な魚だったのにな~…。
本当はもうそろそろ終了にしようか、なんて相談を始めていたところだったのですが、やはり夕マズメは魚の活性が上がるのですね。もう少し粘ってみる事にしました。
そして数投後、連続トウィッチする右手首に、ガツンと言う衝撃!これは明らかにダツではありません。ボトムに突っ込もうとするので、一瞬メッキかと思いましたが何か変。結構引きが強いけど、青物のような引き方ではなく、むしろトルクのある引き方というか…
…
…
…
お前だったのか!
こんなに良く引くクサフグは初めてでした。一瞬だけど、メッキではないかと勘違いした自分が情けない^^;
こいつはきっと納竿の使者ですな…って事でこの日は終了となりました。
本当に奇麗な夕焼けでした。
釣果的には情けないものになりましたが、やっぱり釣りは楽しいですね。
後日湘南の達人の一人である810さんから電話をいただきました。私たちがホームグラウンドにしている界隈は、今シーズン全く釣果が上がっていないのだそうです。全く南風が吹かないのでベイトが接岸してこないのかもしれませんね。南風は釣りをするのは厄介だけど、時々吹いて、岸際にベイトが溜まらないとフィッシュイーターの接岸もないのではないでしょうか。
今度の潮替わりで状況が変化するのか…残念ながら、しばらくは我慢の釣りになりそうです。
そして私のリール、どうやら本格的に砂か潮が噛んだようで、修理に出すこととなりました。せっかく復帰したと思ったらこれですよorz
【Tackle Data】
Rod :Angler's Republic/PALMS ELUA SFGS-69UL-TW
Reel :Shimano/12Vanguish 2000S
Line :PE#0.6
Leader:Nylon 12LB
Lure :SMITH/D-CONTACT50
SMITH/D-CONTACTⅡ50
SMITH/D-Compact
そして先週末の事、時間が取れたので早速地元湘南の海に出かけてみました。狙いはもちろんこのシーズンの風物詩であるメッキであります。楽園さんに声をかけると、ちょっと遅れるけど来れるそうです。楽園さんに会うのも本当に久しぶりです。
こうして振り返ってみると、前回のレポから3か月以上の時間が経過してしまいました。実は7月中は何度か釣りに出かけたのですが、その度にホゲました。なのでここに書き込む事が出来なかったのです。この復帰戦はいかなる結果になるのでしょうか…
久しぶりなので丸一日中釣りをすると、きっとクタクタになるので午後から釣ることにしました。っで、その前に恒例のラーメンを食っていくことにしました。復帰戦と言えば必ずここと決めている、寒川の『大正麺業』です。
「味噌ラーメン 並(700円)」
もう何度も紹介しているこちらの店ですが、何度食べてもやっぱり旨い!
豚骨・豚ガラがベースと思しき動物系出汁に、白味噌ベースのタレで味付けされたスープは、口当たりは優しいけど実はとても濃厚。そこに炒めたモヤシと挽肉から溶け出した旨み成分が加わって、非常に奥行き深い味噌ラーメンに仕上がっています。
私はこの店の店主が修行した『味の味噌一』『日の出製麺所』の味よりもむしろこの店の方が好みです。
そして「餃子(350円)」も旨い!
一個が凄く大きくて、中の餡がみっちり詰まった餃子。自家製と思しき辣油と醤油、酢を使って好みのタレをつくり、それを浸けながらいただきます。この辣油は辛さが控えめなので、多めに使い、醤油はほんの少し、酢をたっぷり使うのが私好みの食べ方。この価格でこのボリュームと味は絶対にお得です。
【店データ】
『大正麺業』
住所:神奈川県高座郡寒川町一之宮3-15-12
電話:0467-75-4041
定休:無休
時間:11:00-15:00 18:00-23:00
さてラーメンも食って腹いっぱいになったところで海に向かいます。
ちょうど12:00頃に現地到着。タックルをセットし、ウエーダーを履いて日焼け止めを入念に塗っていざ歩き出しますが、本当に久しぶりに釣りをする私は車の中にいろいろと忘れ物をしています。タオルを忘れ、サングラスを忘れ…2回くらい車に引き返す羽目に^^;
曇り空でした。ここのところ急激に冷え込んできたので寒いかな?と、ちょっと心配していたのですが、海は暖かいですね。ロンTの上にTシャツで全く問題ありませんでした。まずは毎シーズン、最初はここからと決めている護岸からサーチを始めます。ルアーはこれまた定番にしているSMITH/D-CONTACT 50からスタート。調子のよい年なら一発目から食ってくることも珍しくないのですが、この日はなかなかバイトが出ません。ベイトっ気はなくはないのですが、定番のトウゴロウイワシではなさそうですね。もっと黒っぽい…イナッコの本当に小さなやつでしょうか。
過去の経験から、なかなかバイトが出ないまま粘りすぎると失敗するので、そろそろ移動しようかと考え始めた矢先でした。いつものようにふり幅が大きく、ぬるい連続トウィッチをかけていると、突然右手首が掴まれたような衝撃が走ります。思わず合わせを入れてしまいましたが、明らかにメッキではありません。綱引きをしているみたいに動かない。強引に引っ張るとジャンプする…そう招かれざる客…ダツなんです。幸いこのダツは途中でフックアウトしてくれましたが、このバイトを皮切りにダツの猛攻が始まりました。ワンキャストワンバイト。幸いほとんどの魚がピックアップ前にフックアウトしてくれるのですが、その度にリーダーの先端がガサガサになってしまいます。
10本くらいのダツを掛けたところで、流石に嫌気がさしてきました。ダツが居るということは、ベイトが入っているということだと思うのですが、メッキその他青物からの反応は全くありません。仕方なくしばらくランガンしながら、別の護岸を目指します。
次に向かった護岸は、ここのところ良い年と悪い年の差が激しい場所で、当たり年にはメッキ、ソーダガツオ、ワカシなどの青物に加え、シーバスも狙える場所なのですが、最近はあまり良い思いをしたためしがありません。水は澄み潮でした。最近見たことがないほど澄んでいます。それが悪いのか…やはりここでも反応がなく…。
メッキからの反応どころか、ベイトっ気がありません。ここには投げ釣り師が幾人か入っていましたが、全く釣れている感じではありませんでした。キスもいないのか…。
この護岸をうろうろとランガンしながら探ってみたのですが、30分もしないうちに釣れる気がしなくなってきました。さてどうしたものかな…別の場所まで大きく移動しようか…と迷っていると、またしても根掛したような衝撃がトウィッチする右手首に走ります。だんだん慣れてきて、こいつは間違いなくダツであることを確信。合わせを入れずに放置してルアーを離すのを待っていると…ぐいぐい引っ張り始めた!これはまずい!しっかりフッキングしてしまったようです!
仕方なくロッドを立て、くちばしにリーダーが絡みつかないようにしながら半ば強引に浮かせます。相手に自由を与えず、常にこちらを向かせ、かつ頭を海面に出すようにして応戦。
上がってきたのがこいつ。体長80㎝を余裕で超える大物です。全然嬉しくないけど。こいつのおかげでリーダーはガサガサ。リーダーを入れ替える羽目に(泣
その後もダツからの反応だけは良くなってしまいました。移動し、潮目を見つけてはキャストを繰り返しますが、当たってくるのは…
こいつだけorz
何度キャストしても…
やんなっちゃう。
こいつももっとファイトがスマートで、食って旨かったら素晴らしいターゲットになるだろうに。神様は不公平であります。
さて、いったい何本のダツを掛けたか分からないほどになってきたところで楽園さんから電話が入りました。状況を説明しましたが、一応こちらに来るそうです。
数十分後に楽園さんと落ち合ったわけですが、ダツがやたらに当たってくる割にはベイトっ気もないのでこの場は早々に諦め、再び元の護岸に賭けてみる事にしましたが、状況は全く変わらず。私も楽園さんもそろって何本ものダツを掛けたところでさすがにこの場を諦め、別の護岸まで大きく移動。
ところがこの頃から、私のリールがシャリシャリと変な音を立て始めました。夏の釣りで砂浜に落としたからな…ここにきて潮が噛んだか?
彼岸から3週間が過ぎて、日が沈むのも早くなってきました。真夏の間はあれほど暑く、そして日が長かったのに、足早に秋は深まっていたのでした。なんだか寂しい。
移動した先の護岸も、年によって当たり外れが大きい場所です。釣れる時は良く釣れるのに、ここ数年はあまり良い思いをしていません。楽園さんと二人で再びうろうろと移動しつつ魚を探すのですが、やはりバイトが無く…
ところが何か分からないけど、時々ルアーをチェイスしてくる魚の姿が見えます。小さい魚だけど、フィッシュイーターらしきチェイスが見られて、やっとやる気が出てきました。
私はしばし、楽園さんからちょっと離れて釣っていました。この時使っていたのはSMITH/D-CONTACTⅡ 50。フルキャストし、カウントダウン中にモサッとしたバイトが出ました。スウィープにロッドを煽るとヒット!こいつはメッキではないですね。恐らくシーバス。重さからすると推定50~60㎝くらいのサイズと思われます。こんな渋い日には貴重な魚。何としても獲りたいので、ロッドを寝かせて慎重にさばきます。ラインテンションを抜かないようにしていたつもりだったのですが、突然ふっと軽くなりました。何と痛恨のフックアウト!
○| ̄|_
またやってしまったorz
そうこうしている内に、ついに楽園さんがヒットさせました!上がってきたのは…間違いなくメッキです!しかし魚が小さいですね。推定10㎝少々。それでも一応魚はいるみたい。俄然やる気が出ました。そして立て続けに楽園さんにヒット!その魚の正体は、何とクサフグでありました。本当に貪欲な奴ですね。明らかにルアーを食いに来ています。
さて私の方にはなかなかバイトが出ませんでした。しかし少しずつレンジを深くしながら粘った結果、ちょっと細かいトウィッチに変えた途端にバイトが出ました。しかし凄く引きが弱い…
ってマイクロセイゴですよ^^;
推定15㎝ほど。こいつは背中に斑点があります。タイリクセイゴですね。この時使っていたのはSMITH/D-Compact。魚が小さいようだったので選択したルアーですが、こんなに小さなセイゴが釣れてしまうとは^^;
その後も度々チェイスはあるのですが、なかなかヒットまで持ち込む事が出来ませんでした。しかし、連続トウィッチでサーチしていたルアーをピックアップしようとしたその瞬間に再びヒット!こいつもセイゴですが、先ほどに比べるとまともなサイズ。推定25~30㎝くらい。しかしこいつはランディング寸前で痛恨のフックアウト!
○| ̄|_
この渋い状況の中では貴重な魚だったのにな~…。
本当はもうそろそろ終了にしようか、なんて相談を始めていたところだったのですが、やはり夕マズメは魚の活性が上がるのですね。もう少し粘ってみる事にしました。
そして数投後、連続トウィッチする右手首に、ガツンと言う衝撃!これは明らかにダツではありません。ボトムに突っ込もうとするので、一瞬メッキかと思いましたが何か変。結構引きが強いけど、青物のような引き方ではなく、むしろトルクのある引き方というか…
…
…
…
お前だったのか!
こんなに良く引くクサフグは初めてでした。一瞬だけど、メッキではないかと勘違いした自分が情けない^^;
こいつはきっと納竿の使者ですな…って事でこの日は終了となりました。
本当に奇麗な夕焼けでした。
釣果的には情けないものになりましたが、やっぱり釣りは楽しいですね。
後日湘南の達人の一人である810さんから電話をいただきました。私たちがホームグラウンドにしている界隈は、今シーズン全く釣果が上がっていないのだそうです。全く南風が吹かないのでベイトが接岸してこないのかもしれませんね。南風は釣りをするのは厄介だけど、時々吹いて、岸際にベイトが溜まらないとフィッシュイーターの接岸もないのではないでしょうか。
今度の潮替わりで状況が変化するのか…残念ながら、しばらくは我慢の釣りになりそうです。
そして私のリール、どうやら本格的に砂か潮が噛んだようで、修理に出すこととなりました。せっかく復帰したと思ったらこれですよorz
【Tackle Data】
Rod :Angler's Republic/PALMS ELUA SFGS-69UL-TW
Reel :Shimano/12Vanguish 2000S
Line :PE#0.6
Leader:Nylon 12LB
Lure :SMITH/D-CONTACT50
SMITH/D-CONTACTⅡ50
SMITH/D-Compact
- 2016年10月17日
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