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▼ 湘南の年越しメッキはまだ元気!
皆さまあけましておめでとうございます。
毎年恒例ではありますが、私の正月と言いますと…仕事始め早々の打ち合わせに備えて、二日から仕事になります。まあどこに出かけても混雑していますし、いつも通り坦々と仕事をこなしていたわけです。っで、打ち合わせを済ませるとちょっと落ち着く事が出来ました。なので先日釣りに出かけたわけです。その前日、友人の極楽とんぼさんから誘ってもらいました。
私は午前中にちょっと仕事をしなければならなかったので、午後一番からの参戦となりました。現地に出向く前に釣具店に寄って前回ロストしたジグなどを補充。そこでなかなか見つける事が出来なかったTACKLE HOUSE/SHORES TYLOMINNOWとTACKLE HOUSE/SHORES Pencil Popperを見つけて狂喜し、買い込んでしまいました。そうしたら予想以上の出費になった^^;
ここで既に釣りはじめているはずの極楽とんぼさんに電話をしてみますと、昨年末に良かった護岸には何と数十人もの釣り人が入っているそうです!平日だというのに皆何をしているのでしょうか!私も全く人のことを言えたものではありませんが^^;
途中コンビニに寄ったりしつつ、現地に到着したのは13:00ちょっと前でした。極楽とんぼさんと共に湘南の名手810さんも釣っていて、狭い中一緒に釣らせていただきました。810さんによりますと、年明け早々はコンスタントに釣れたそうですが、ここへ来て日によってばらつきが激しいとの事。流石に年越ししたこの時期、例年だと釣れなくなってきますので当然なのでしょう。それでもこの日、極楽とんぼさんも810さんも既に数尾ずつ獲っているそうです。魚はいるようですね。しかし極楽とんぼさん曰く、どうやら護岸の足元近くに魚が付いているらしく、時折極小ベイトの群れが目の前を通り過ぎるとボイルが発生するそうです。なので足元にジグを落とし込んでみるのだけど、ボイルが出た時くらいしか反応しないそうです。護岸廻りに回遊するベイトに付いて、ここに居着きになっている魚でしょうか。私もメタルジグの7gを中心にキャストを開始しますが、メッキからの反応は全くなく…代わりにコノシロがアシストフックのケミカルファイバーをモシャモシャとついばむような変なバイトが出ます。
そんなことをしていると、突然足元でボイルが発生!慌ててジグを回収し、足元近くに落とし込み、軽くシェイクを入れるとヒットしました!
15,6㎝のギンガメアジ。足元にいるのはこのサイズが中心のようですね。
そして皆が言うように、ボイルが無い時はジグを足元に放り込んで縦のジャークで誘ってみるも、バイトが出ません。唯一ワームに変えた時にかすかなバイトが出たきりです。足元の魚はスレているのでしょう。なので再び沖に向かってジグを遠投し、丁寧にサーチするもなかなか当たりません。しかもいつの間にかコノシロの大群で辺り一面が覆いつくされていますぞ!サビキ釣りのオッチャン、海鵜、近所の子供たち入り乱れてコノシロをやっつけにかかっています!大変な騒ぎです。私はコノシロがスレ掛するのが怖いので、ジグを浮かせてコノシロの大群をかわし、その手前側にもう一度ジグを落とし直すと、フォール中に引っ手繰る様なバイトが出ました。
何と20㎝くらいのロウニンアジが釣れました!ラッキー!
この魚は上げ潮による流れに乗せて、ジグを漂わせながら流した結果、ドリフト中にラインがスーッと引っ張られることでバイトを感知しました。しっかり掛けに行って釣れた魚は嬉しいです。
しかしここからぱったりバイトが出なくなりました。810さんの話では、ここ数日こんな風にバイトがぱったり止まってしまう時間が出来るケースが多いとか。このまま釣れなくなってしまうか、あるいは突然食いが立ち始めるか、その日によってまちまちなのだそうです。
そこから一時間近くバイトがありませんでした。しかし、足元では相変わらずマイクロベイトを追ったボイルが出ます。その時も、ルアーの大きさにはセレクティブになっていて、なかなかヒットまで持ち込めません。年末に結果が出たジグヘッド+ワームも試しましたが、反応せず…。
こんな時は好きな釣りをしよう!ミノーによるトウィッチの釣りです。ベイトが回遊してきた時以外は、メッキはボトムに張り付いているようなので、浮き上がりにくいルアー…SMITH/D-CONCEPT48 MDを選択。フルキャストし、15カウントくらい、徹底的に沈め、そして連続ショートトウィッチ。すると1投目からバイトが出ました!これはいけそう!そして数投後、飛距離の半分くらいまで戻ったところでいきなりバイト!ヒット!
20㎝オーバーのギンガメアジ!
午後になって下げ潮が効き始めるとともに海水温が上がって活性が上がってきたのか、ここからしばし連発しました。
都合5連発!しかも沖から引っ張り出した魚はほとんどが20㎝オーバーの良型。これは楽しい^^
この5連発でちょっとルアーを見切られたのか、食いが悪くなったので一旦TACKLE HOUSE/SHORES TYLOMINNOWなども試しましたがバイトが出ません。恐らく浮き上がってしまうと食わないのでしょう。再びSMITH/D-CONCEPT48 MDにローテーションすると、またしても飽きない程度に釣れ続きました。
釣れる魚はギンガメアジが中心ですが…
ロウニンアジも時々釣れて楽しめます。ロウニンアジは泳ぎが力強く、20㎝オーバーになると素晴らしいファイトです。
15:30を回ると日が傾いて寒くなってきました。するとまた食いが悪くなりました。
ローライトになったので明るめのカラーに変えて引きずり出したロウニンアジ。ちょうど20㎝くらい。この魚を最後にしばしバイトすら出ませんでした。
本当はもっと早く帰るつもりでしたが、結局日没まで遊んでしまいました^^;
それにしても日没時間は劇的に遅くなっています。冬至から既に2週間近く経過していたこの日、最も日没が早い12月中旬頃に比べると、16:30の時点でまだかなり明るく、十分に釣りができます。
もうほとんど諦めかけていた私たちでしたが、ローライトになって再びメッキの活性が上がったのか、派手ではないけどベイトを追って表層でボイルする姿があちこちで見られるようになりました。すると再び連発が始まりました。
大暴れでブレてます^^;
この魚は本日最大25㎝ありました。ローライトになってピンボケさせた上に、尻尾がフレームに納まっていないという痛恨のミス^^;
浮き上がりにくいSMITH/D-CONCEPT48 MDを使ったのは正解でした。シーズン後半、メッキはボトム付近に張り付いていますので、このルアーはこの時期に本領を発揮します。そしてアカキンのカラーが良かったのか?ミノーで連発する私を見た極楽とんぼさんも、手持ちのルアーの中からヘビーシンキングタイプのアカキンのルアーを使ってみると、1投目からヒットさせていました。
このロウニンアジは22㎝。強烈なファイトで楽しい!
暗くなってきてピントが合わなくなってきました。
最後は奇麗なロウニンアジで締め。
17:15終了。結局暗くなるまで釣ってました。
年越しでこんなに活性の高いメッキを釣ったのは、西伊豆に通い詰めた25年位前以来だと思います。
平塚沖波浪等観測データによれば、今シーズンは相変わらず海水温が19℃を上回る日もあり、例年に比べてかなり高い状態を維持し続けています。だからでしょう、通常ならメタルジグやワームでボトムをネチネチと探ってやっと引っ張り出すこの時期ですが、今でもメッキは十分元気で、ミノーに果敢に食ってきます。残念ながら今回私はトップウォーターでは釣れませんでしたが、十分チャンスはあったと思います。
今後いつまで釣れ続けるか分かりませんが、仕事の合間を縫って行けそうならもう一度くらいメッキゲームに出かけてみようかと思います。
【Tackle Data】
Rod :SMITH/BAYLINER BL-702ML/MK
Reel :Shimano/19Vanquish C2500SHG
Line :PE#0.6
Leader:Fluoro carbon 6LB
Lure :SMITH/D-CONTACT50
SMITH/D-CONCEPT48 MD
SMITH/D-CONTACTⅡ50
SMITH/D-CONTACT63
SMITH/D-CONTACTⅡ63
SMITH/WAVY 50S
Jackson/Pin tail tune 6
Jackson/Trout Tune HW
TACKLE HOUSE/Buffet DORAS BUDR43
TACKLE HOUSE/SHORES TYLOMINNOW
TACKLE HOUSE/SHORES Pencil Popper
PALMS/BitArts Degree
DAIWA/T.D. Salt Pencils
Bassday/CRYSTAL POPPER 55S
Bassday/CRYSTAL POPPER 30S
TIEMCO/Red Pepper Micro
SHIMANO/Soare metal vibe OV-50S
Metal-jig 3~12g
毎年恒例ではありますが、私の正月と言いますと…仕事始め早々の打ち合わせに備えて、二日から仕事になります。まあどこに出かけても混雑していますし、いつも通り坦々と仕事をこなしていたわけです。っで、打ち合わせを済ませるとちょっと落ち着く事が出来ました。なので先日釣りに出かけたわけです。その前日、友人の極楽とんぼさんから誘ってもらいました。
私は午前中にちょっと仕事をしなければならなかったので、午後一番からの参戦となりました。現地に出向く前に釣具店に寄って前回ロストしたジグなどを補充。そこでなかなか見つける事が出来なかったTACKLE HOUSE/SHORES TYLOMINNOWとTACKLE HOUSE/SHORES Pencil Popperを見つけて狂喜し、買い込んでしまいました。そうしたら予想以上の出費になった^^;
ここで既に釣りはじめているはずの極楽とんぼさんに電話をしてみますと、昨年末に良かった護岸には何と数十人もの釣り人が入っているそうです!平日だというのに皆何をしているのでしょうか!私も全く人のことを言えたものではありませんが^^;
途中コンビニに寄ったりしつつ、現地に到着したのは13:00ちょっと前でした。極楽とんぼさんと共に湘南の名手810さんも釣っていて、狭い中一緒に釣らせていただきました。810さんによりますと、年明け早々はコンスタントに釣れたそうですが、ここへ来て日によってばらつきが激しいとの事。流石に年越ししたこの時期、例年だと釣れなくなってきますので当然なのでしょう。それでもこの日、極楽とんぼさんも810さんも既に数尾ずつ獲っているそうです。魚はいるようですね。しかし極楽とんぼさん曰く、どうやら護岸の足元近くに魚が付いているらしく、時折極小ベイトの群れが目の前を通り過ぎるとボイルが発生するそうです。なので足元にジグを落とし込んでみるのだけど、ボイルが出た時くらいしか反応しないそうです。護岸廻りに回遊するベイトに付いて、ここに居着きになっている魚でしょうか。私もメタルジグの7gを中心にキャストを開始しますが、メッキからの反応は全くなく…代わりにコノシロがアシストフックのケミカルファイバーをモシャモシャとついばむような変なバイトが出ます。
そんなことをしていると、突然足元でボイルが発生!慌ててジグを回収し、足元近くに落とし込み、軽くシェイクを入れるとヒットしました!
15,6㎝のギンガメアジ。足元にいるのはこのサイズが中心のようですね。
そして皆が言うように、ボイルが無い時はジグを足元に放り込んで縦のジャークで誘ってみるも、バイトが出ません。唯一ワームに変えた時にかすかなバイトが出たきりです。足元の魚はスレているのでしょう。なので再び沖に向かってジグを遠投し、丁寧にサーチするもなかなか当たりません。しかもいつの間にかコノシロの大群で辺り一面が覆いつくされていますぞ!サビキ釣りのオッチャン、海鵜、近所の子供たち入り乱れてコノシロをやっつけにかかっています!大変な騒ぎです。私はコノシロがスレ掛するのが怖いので、ジグを浮かせてコノシロの大群をかわし、その手前側にもう一度ジグを落とし直すと、フォール中に引っ手繰る様なバイトが出ました。
何と20㎝くらいのロウニンアジが釣れました!ラッキー!
この魚は上げ潮による流れに乗せて、ジグを漂わせながら流した結果、ドリフト中にラインがスーッと引っ張られることでバイトを感知しました。しっかり掛けに行って釣れた魚は嬉しいです。
しかしここからぱったりバイトが出なくなりました。810さんの話では、ここ数日こんな風にバイトがぱったり止まってしまう時間が出来るケースが多いとか。このまま釣れなくなってしまうか、あるいは突然食いが立ち始めるか、その日によってまちまちなのだそうです。
そこから一時間近くバイトがありませんでした。しかし、足元では相変わらずマイクロベイトを追ったボイルが出ます。その時も、ルアーの大きさにはセレクティブになっていて、なかなかヒットまで持ち込めません。年末に結果が出たジグヘッド+ワームも試しましたが、反応せず…。
こんな時は好きな釣りをしよう!ミノーによるトウィッチの釣りです。ベイトが回遊してきた時以外は、メッキはボトムに張り付いているようなので、浮き上がりにくいルアー…SMITH/D-CONCEPT48 MDを選択。フルキャストし、15カウントくらい、徹底的に沈め、そして連続ショートトウィッチ。すると1投目からバイトが出ました!これはいけそう!そして数投後、飛距離の半分くらいまで戻ったところでいきなりバイト!ヒット!
20㎝オーバーのギンガメアジ!
午後になって下げ潮が効き始めるとともに海水温が上がって活性が上がってきたのか、ここからしばし連発しました。
都合5連発!しかも沖から引っ張り出した魚はほとんどが20㎝オーバーの良型。これは楽しい^^
この5連発でちょっとルアーを見切られたのか、食いが悪くなったので一旦TACKLE HOUSE/SHORES TYLOMINNOWなども試しましたがバイトが出ません。恐らく浮き上がってしまうと食わないのでしょう。再びSMITH/D-CONCEPT48 MDにローテーションすると、またしても飽きない程度に釣れ続きました。
釣れる魚はギンガメアジが中心ですが…
ロウニンアジも時々釣れて楽しめます。ロウニンアジは泳ぎが力強く、20㎝オーバーになると素晴らしいファイトです。
15:30を回ると日が傾いて寒くなってきました。するとまた食いが悪くなりました。
ローライトになったので明るめのカラーに変えて引きずり出したロウニンアジ。ちょうど20㎝くらい。この魚を最後にしばしバイトすら出ませんでした。
本当はもっと早く帰るつもりでしたが、結局日没まで遊んでしまいました^^;
それにしても日没時間は劇的に遅くなっています。冬至から既に2週間近く経過していたこの日、最も日没が早い12月中旬頃に比べると、16:30の時点でまだかなり明るく、十分に釣りができます。
もうほとんど諦めかけていた私たちでしたが、ローライトになって再びメッキの活性が上がったのか、派手ではないけどベイトを追って表層でボイルする姿があちこちで見られるようになりました。すると再び連発が始まりました。
大暴れでブレてます^^;
この魚は本日最大25㎝ありました。ローライトになってピンボケさせた上に、尻尾がフレームに納まっていないという痛恨のミス^^;
浮き上がりにくいSMITH/D-CONCEPT48 MDを使ったのは正解でした。シーズン後半、メッキはボトム付近に張り付いていますので、このルアーはこの時期に本領を発揮します。そしてアカキンのカラーが良かったのか?ミノーで連発する私を見た極楽とんぼさんも、手持ちのルアーの中からヘビーシンキングタイプのアカキンのルアーを使ってみると、1投目からヒットさせていました。
このロウニンアジは22㎝。強烈なファイトで楽しい!
暗くなってきてピントが合わなくなってきました。
最後は奇麗なロウニンアジで締め。
17:15終了。結局暗くなるまで釣ってました。
年越しでこんなに活性の高いメッキを釣ったのは、西伊豆に通い詰めた25年位前以来だと思います。
平塚沖波浪等観測データによれば、今シーズンは相変わらず海水温が19℃を上回る日もあり、例年に比べてかなり高い状態を維持し続けています。だからでしょう、通常ならメタルジグやワームでボトムをネチネチと探ってやっと引っ張り出すこの時期ですが、今でもメッキは十分元気で、ミノーに果敢に食ってきます。残念ながら今回私はトップウォーターでは釣れませんでしたが、十分チャンスはあったと思います。
今後いつまで釣れ続けるか分かりませんが、仕事の合間を縫って行けそうならもう一度くらいメッキゲームに出かけてみようかと思います。
【Tackle Data】
Rod :SMITH/BAYLINER BL-702ML/MK
Reel :Shimano/19Vanquish C2500SHG
Line :PE#0.6
Leader:Fluoro carbon 6LB
Lure :SMITH/D-CONTACT50
SMITH/D-CONCEPT48 MD
SMITH/D-CONTACTⅡ50
SMITH/D-CONTACT63
SMITH/D-CONTACTⅡ63
SMITH/WAVY 50S
Jackson/Pin tail tune 6
Jackson/Trout Tune HW
TACKLE HOUSE/Buffet DORAS BUDR43
TACKLE HOUSE/SHORES TYLOMINNOW
TACKLE HOUSE/SHORES Pencil Popper
PALMS/BitArts Degree
DAIWA/T.D. Salt Pencils
Bassday/CRYSTAL POPPER 55S
Bassday/CRYSTAL POPPER 30S
TIEMCO/Red Pepper Micro
SHIMANO/Soare metal vibe OV-50S
Metal-jig 3~12g
- 2020年1月7日
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