プロフィール
Dr.TJ
神奈川県
プロフィール詳細
カレンダー
検索
タグ
アーカイブ
アクセスカウンター
- 今日のアクセス:129
- 昨日のアクセス:276
- 総アクセス数:765370
QRコード
▼ 自転車でランガンする湘南ライトタックルゲーム
ようやく晴れの日が続くようになりましたね。先週末は雨が多かったのでなるべく仕事を前倒しに進めていました。その甲斐あって、昨日は丸一日休みが取れました。天気予報は晴れ。風も午前中は北寄りの風。これはもう釣りに行くしかありません。
4:00am.に起き出してもう一度天気予報をチェック。午後からは南風4m/s程度が入る予報になっています。これは午前中が勝負だろう。帰りにラーメンでも食って帰ろう…そんな風に考えていました。
道具を車に積み込んで5:00am.前には出発です。流石にこの時間は車も少なく、概ねカーナビが示す時間で到着できますね。途中コンビニに寄りつつ6:15am.頃現地到着。
この日は買ったばかりの折り畳み式自転車を使って広域をランガンするつもりでした。湘南は…と言うよりも相模湾全域に言えると思いますが、メッキはどこでも回遊しているはずです。魚の回遊に合ったタイミングで釣りができるかどうかがポイントだと思います。特にシーズン初期から中盤にかけての現在、魚が一か所に落ち着くことは少ないので、人間の方が積極的に移動…ランガンのスタイルが理にかなっていると思うのですが、自転車があることでその範囲は飛躍的に広がります。
奇麗な朝焼けでした。
予報の通り朝は北寄りの風でした。推定風速2m/s。
この日も毎回スタート地点に決めている護岸ポイントからスタートするも水の濁りが強く魚っ気が感じられないので、早々に自転車で移動です。とりあえずは数百メートル先の次の護岸まで。台風の威力は凄まじかったらしく、流木やごみが沢山打ち上げられています。ここにはイナッコと思しき無数の魚が海面を漂っていました。こうした状況ではあまり良い思いをしたことがないのですが…何度かバイトが出ます。そのほとんどはダツのようです。
普段は迷惑にしか思えないダツですが、最近はベイトが入っているかどうかの判断材料にしています。ダツが入っていれば、ほぼ間違いなく何かしらベイトが入っているはず。特に独特の円を描くようにベイトを追い回す行動が海面で見られたら、トウゴロウイワシなど、メッキのベイトにもなる小さなベイトが入っている可能性大なのです。今回はまさにそれ。何度かダツにルアーを齧られ、危うくロストするところでしたが、何とかそれを回避するとダツとは明らかに違うバイト、そしてヒット!
ヒラセイゴでした。25㎝くらい。銀ピカでとても奇麗です。
この場所ではその後も数回セイゴを掛けるも、ダツの猛攻にさすがにうんざりして移動することに。
まずは3.0㎞ほど走ったところで、波が穏やかでカレントらしき箇所が確認できるサーフでチェックしてみます。辺りは多くのキス釣り師の姿も見られます。その合間を縫ってひたすらランガン。時折波打ち際で小さなベイトが何者かに追われる様子も見えます。その移動する方向へミノーをキャスト。いつものように振り幅の大きいトゥイッチでサーチすると、コツッという前アタリの次のジャークでゴン!慎重に寄せると…
背中に斑点のあるセイゴ…タイリクスズキですね。ここにもいました。このポイントはセイゴが高活性。先ほど来波打ち際で小魚を追っていたのはこの子たちみたいですね。しかしそのほとんどが極小サイズらしく、バイト・ヒットしてもすぐにバレてしまいます。
そしてカレントになっている個所で少々粘ります。セイゴを何度か掛けてはばらした後、ロングキャストし、5カウントほど沈めてからトゥイッチに移行すると、すぐにガツン!というバイトと共にボトムに突っ込もうとします。波打ち際を慎重にさばいてピックアップ。
メッキだった!17,8㎝のギンガメアジ。ヒットルアーはJackson/Pin tail tune 6。私がサーフで定番にしているルアー。
この場所では1時間ほどセイゴを中心としたバイトが連発しましたが、日が高くなるに連れてベイトっ気もなくなってしまい、バイトが出なくなりました。そこで自転車の機動力を生かして更に移動。
移動先も波は穏やか。
波待ちのサーファー。絵になるけどサーファーには物足りない波なんだろうな…でもライトタックルの釣りはこれくらいに穏やかな方が良いわけです。
ここでもひたすらランガン。何もないサーフで釣りをする場合は、やはり小さな流れ込みなど、少しでも変化のあるところやカレントを探して釣ることになります。何度かキャストすると、そうした変化がある場所で2回ほどセイゴをヒットさせましたが何れもバラしました。そして先ほどメッキを釣ったJackson/Pin tail tune 6をフルキャストすると…
ブチッ!
○| ̄|_
リーダーがブチ切れてPin tail tune 6が信じられないような距離をすっ飛んでいきました。どうやらダツを釣った時に傷が入っていたみたいですね。チェックを怠った罰であります。結果が出たPin tail tune 6殉職です(合掌)。
日が高くなり、気温もぐんぐん上昇。朝一番は肌寒かったのに、カッパとウエーダーを着込んだ私は既に汗だく。そして全然釣れなくなってしまったので朝飯のサンドウィッチを食べながら空の写真を撮ってみたりします。
珍しいレンズ雲。上空は相当に風が強いのですね。
魚と言えばクサフグしか釣れないorz
10:00を回った頃、待ち合わせをしていた極楽とんぼさんから連絡がありました。どこで合流するかですが…やはり最初にメッキが釣れたポイントが良かろうということになりました。なので私も自転車で戻ります。
先にポイントに到着した私。他のアングラーは…キス釣り師を含めて誰一人いなくなってしまいました。家族で浜辺に遊びに来た方々がちらほら見られるだけ…何だかまったりしています。そして釣れません。このポイントは早朝だけだったみたいです。そこでさらに戻って朝一番に入った場所で待ち合わせる事に。
ここではまたしてもダツの攻撃にさらされます。肝心なメッキからの反応はなく…セイゴすら食ってきません。そこで最後に、朝一番で入った護岸廻りをチェックし、だめならキスでも釣ろうかと、Mさんに触発されて持ち込んだ仕掛けを使う気満々になっていました。
この護岸では、とりあえず二人分かれて別々の場所をチェックすることになりました。お互い釣れたら連絡を取り合うことにしています。
私が入ったのは護岸の付け根側。シャローポイントですが、最終的にキスを釣るならここだろうということで。ここは護岸に当たる潮によって水の動きが複雑になっています。ルアーの操作は難しい。思うようにルアーをトレースできずに苦労していると、極楽とんぼさんから連絡が入りました。何と釣れたそうです!急いで極楽とんぼさんのもとに向かいます。
魚のサイズは小さいものでしたが、確かにメッキでした。水の色は決して良くないので半信半疑でありましたが、私もSMITH/D-CONTACTⅡ50をキャスト。その1投目。
いつも私がサーチする時に定番にしているメソッド…振り幅の大きな連続トゥイッチで釣り始めたわけです。このメソッドの特徴は、まず第一に動きが速すぎないことなのです。良くメッキの定番メソッドとして超高速連続トゥイッチを活用する人が多いと思いますが、確かに魚にスイッチを入れる場合や、スレた魚にリアクションで食わせる場合に効果があり、私も状況に応じて使っています。しかし、湘南のような広大に開けた海で、しかもサーフで釣る場合、それほど魚はスレていないのです。だからむしろ食う間を与えた方が良いと思ってます。また、このトゥイッチは意識的にラインスラックを出すことでルアーがイレギュラーにダートします。この時に思わず魚が口を使ってしまうのです。
まさにそのトゥイッチを始めてリールを3回くらい巻いたところでゴンッ!と明快なバイト、そしてヒット!
いきなり食ってきたちょうど20㎝くらいのギンガメアジ。こんなサイズなのに本当に良いファイトしてくれます。そして続けざまにもう一尾。
と思ったらマルセイゴでした。25㎝くらい。ジャンプしないのでメッキかと思った。そして立て続けに…
ギンガメアジとタイリクセイゴ。
何れも小さな魚だけど、魚はいる事が分かりました。
相変わらず良い天気で気持ちが良いです。
最初の一尾以降苦労していた極楽とんぼさんでしたが、どうやらゆったりしたアクションの方が食ってくること、そしてボトム付近に魚がいるらしいことを伝えると、極楽とんぼさんにも連発しはじめました。この日は本当に仲間と釣ることのメリットを感じました。ポイントの見極めは極楽とんぼさんが行い、よく釣れるメソッドは私が発見する。そしてそれらを共有して二人揃って連発させる…。単独でのお気楽な釣りも悪くないけど、仲間との連携って結構大切です。
その後、潮止まりの一時間前くらいからまたしても活性が上がったみたいで、メッキもセイゴもさらに高活性になりました。極楽とんぼさんはこの日の最大23.5㎝のギンガメアジをゲットしました。この大きさになってくると、他の魚を掛けたのかと思うような強い引きです。そして私にも。
オニヒラアジ。15㎝ほどですが、オニヒラアジやロウニンアジはとても引きが強くて楽しい。
これまたタイリクスズキ30㎝くらい。こうして見るとタイリクスズキはヒラではなく、マルスズキにに似ていますね。過去に釣ったことがあるタイリクセイゴは皆20㎝くらいでしたが、初めてこの大きさを釣りました。これは完全にスズキクラスの大きさのやつもいますね。
潮止まりの直前は極楽とんぼさんと二人で怒涛の連発!
途中、私にとってのこの日最大、余裕の20㎝オーバーを釣るも写真に収めようと思ったらジャンプ一番海にお帰りになりました。
あと一尾釣ればメッキつ抜けだったのですが、潮止まりを迎えるとバイトもすっかり出なくなりました。15:45撤収。
久しぶりに最盛期に楽しいメッキ釣りが出来たような気がします。この時期にこのような連発をさせたのは3年ぶりくらいではないでしょうか。本当は午前中でやめてラーメンを食って帰る予定でしたが、ついつい最後まで遊んでしまいました。
それにしても良くバラしました。釣った魚と同等くらいバラしています。これをしっかり獲れるようになれば、安定した釣果になるのでしょうが、なかなか上手く出来ないものです。今後海の状況がどうなるか分かりませんが、このままサーフで楽しい釣りができる事を期待しています。
それにしても今回は、全部で10㎞以上は余裕で移動したはずです。流石にクタクタになりました^^;
【Tackle Data】
Rod :Angler's Republic/PALMS ELUA SFGS-69UL-TW
Reel :Shimano/12Vanquish 2000S
Line :PE#0.6
Leader:Nylon 12LB
Lure :SMITH/D-CONTACT50
SMITH/D-CONTACTⅡ50
SMITH/D-Compact
Jackson/Pin tail tune 6
Jackson/Trout Tune HW
4:00am.に起き出してもう一度天気予報をチェック。午後からは南風4m/s程度が入る予報になっています。これは午前中が勝負だろう。帰りにラーメンでも食って帰ろう…そんな風に考えていました。
道具を車に積み込んで5:00am.前には出発です。流石にこの時間は車も少なく、概ねカーナビが示す時間で到着できますね。途中コンビニに寄りつつ6:15am.頃現地到着。
この日は買ったばかりの折り畳み式自転車を使って広域をランガンするつもりでした。湘南は…と言うよりも相模湾全域に言えると思いますが、メッキはどこでも回遊しているはずです。魚の回遊に合ったタイミングで釣りができるかどうかがポイントだと思います。特にシーズン初期から中盤にかけての現在、魚が一か所に落ち着くことは少ないので、人間の方が積極的に移動…ランガンのスタイルが理にかなっていると思うのですが、自転車があることでその範囲は飛躍的に広がります。
奇麗な朝焼けでした。
予報の通り朝は北寄りの風でした。推定風速2m/s。
この日も毎回スタート地点に決めている護岸ポイントからスタートするも水の濁りが強く魚っ気が感じられないので、早々に自転車で移動です。とりあえずは数百メートル先の次の護岸まで。台風の威力は凄まじかったらしく、流木やごみが沢山打ち上げられています。ここにはイナッコと思しき無数の魚が海面を漂っていました。こうした状況ではあまり良い思いをしたことがないのですが…何度かバイトが出ます。そのほとんどはダツのようです。
普段は迷惑にしか思えないダツですが、最近はベイトが入っているかどうかの判断材料にしています。ダツが入っていれば、ほぼ間違いなく何かしらベイトが入っているはず。特に独特の円を描くようにベイトを追い回す行動が海面で見られたら、トウゴロウイワシなど、メッキのベイトにもなる小さなベイトが入っている可能性大なのです。今回はまさにそれ。何度かダツにルアーを齧られ、危うくロストするところでしたが、何とかそれを回避するとダツとは明らかに違うバイト、そしてヒット!
ヒラセイゴでした。25㎝くらい。銀ピカでとても奇麗です。
この場所ではその後も数回セイゴを掛けるも、ダツの猛攻にさすがにうんざりして移動することに。
まずは3.0㎞ほど走ったところで、波が穏やかでカレントらしき箇所が確認できるサーフでチェックしてみます。辺りは多くのキス釣り師の姿も見られます。その合間を縫ってひたすらランガン。時折波打ち際で小さなベイトが何者かに追われる様子も見えます。その移動する方向へミノーをキャスト。いつものように振り幅の大きいトゥイッチでサーチすると、コツッという前アタリの次のジャークでゴン!慎重に寄せると…
背中に斑点のあるセイゴ…タイリクスズキですね。ここにもいました。このポイントはセイゴが高活性。先ほど来波打ち際で小魚を追っていたのはこの子たちみたいですね。しかしそのほとんどが極小サイズらしく、バイト・ヒットしてもすぐにバレてしまいます。
そしてカレントになっている個所で少々粘ります。セイゴを何度か掛けてはばらした後、ロングキャストし、5カウントほど沈めてからトゥイッチに移行すると、すぐにガツン!というバイトと共にボトムに突っ込もうとします。波打ち際を慎重にさばいてピックアップ。
メッキだった!17,8㎝のギンガメアジ。ヒットルアーはJackson/Pin tail tune 6。私がサーフで定番にしているルアー。
この場所では1時間ほどセイゴを中心としたバイトが連発しましたが、日が高くなるに連れてベイトっ気もなくなってしまい、バイトが出なくなりました。そこで自転車の機動力を生かして更に移動。
移動先も波は穏やか。
波待ちのサーファー。絵になるけどサーファーには物足りない波なんだろうな…でもライトタックルの釣りはこれくらいに穏やかな方が良いわけです。
ここでもひたすらランガン。何もないサーフで釣りをする場合は、やはり小さな流れ込みなど、少しでも変化のあるところやカレントを探して釣ることになります。何度かキャストすると、そうした変化がある場所で2回ほどセイゴをヒットさせましたが何れもバラしました。そして先ほどメッキを釣ったJackson/Pin tail tune 6をフルキャストすると…
ブチッ!
○| ̄|_
リーダーがブチ切れてPin tail tune 6が信じられないような距離をすっ飛んでいきました。どうやらダツを釣った時に傷が入っていたみたいですね。チェックを怠った罰であります。結果が出たPin tail tune 6殉職です(合掌)。
日が高くなり、気温もぐんぐん上昇。朝一番は肌寒かったのに、カッパとウエーダーを着込んだ私は既に汗だく。そして全然釣れなくなってしまったので朝飯のサンドウィッチを食べながら空の写真を撮ってみたりします。
珍しいレンズ雲。上空は相当に風が強いのですね。
魚と言えばクサフグしか釣れないorz
10:00を回った頃、待ち合わせをしていた極楽とんぼさんから連絡がありました。どこで合流するかですが…やはり最初にメッキが釣れたポイントが良かろうということになりました。なので私も自転車で戻ります。
先にポイントに到着した私。他のアングラーは…キス釣り師を含めて誰一人いなくなってしまいました。家族で浜辺に遊びに来た方々がちらほら見られるだけ…何だかまったりしています。そして釣れません。このポイントは早朝だけだったみたいです。そこでさらに戻って朝一番に入った場所で待ち合わせる事に。
ここではまたしてもダツの攻撃にさらされます。肝心なメッキからの反応はなく…セイゴすら食ってきません。そこで最後に、朝一番で入った護岸廻りをチェックし、だめならキスでも釣ろうかと、Mさんに触発されて持ち込んだ仕掛けを使う気満々になっていました。
この護岸では、とりあえず二人分かれて別々の場所をチェックすることになりました。お互い釣れたら連絡を取り合うことにしています。
私が入ったのは護岸の付け根側。シャローポイントですが、最終的にキスを釣るならここだろうということで。ここは護岸に当たる潮によって水の動きが複雑になっています。ルアーの操作は難しい。思うようにルアーをトレースできずに苦労していると、極楽とんぼさんから連絡が入りました。何と釣れたそうです!急いで極楽とんぼさんのもとに向かいます。
魚のサイズは小さいものでしたが、確かにメッキでした。水の色は決して良くないので半信半疑でありましたが、私もSMITH/D-CONTACTⅡ50をキャスト。その1投目。
いつも私がサーチする時に定番にしているメソッド…振り幅の大きな連続トゥイッチで釣り始めたわけです。このメソッドの特徴は、まず第一に動きが速すぎないことなのです。良くメッキの定番メソッドとして超高速連続トゥイッチを活用する人が多いと思いますが、確かに魚にスイッチを入れる場合や、スレた魚にリアクションで食わせる場合に効果があり、私も状況に応じて使っています。しかし、湘南のような広大に開けた海で、しかもサーフで釣る場合、それほど魚はスレていないのです。だからむしろ食う間を与えた方が良いと思ってます。また、このトゥイッチは意識的にラインスラックを出すことでルアーがイレギュラーにダートします。この時に思わず魚が口を使ってしまうのです。
まさにそのトゥイッチを始めてリールを3回くらい巻いたところでゴンッ!と明快なバイト、そしてヒット!
いきなり食ってきたちょうど20㎝くらいのギンガメアジ。こんなサイズなのに本当に良いファイトしてくれます。そして続けざまにもう一尾。
と思ったらマルセイゴでした。25㎝くらい。ジャンプしないのでメッキかと思った。そして立て続けに…
ギンガメアジとタイリクセイゴ。
何れも小さな魚だけど、魚はいる事が分かりました。
相変わらず良い天気で気持ちが良いです。
最初の一尾以降苦労していた極楽とんぼさんでしたが、どうやらゆったりしたアクションの方が食ってくること、そしてボトム付近に魚がいるらしいことを伝えると、極楽とんぼさんにも連発しはじめました。この日は本当に仲間と釣ることのメリットを感じました。ポイントの見極めは極楽とんぼさんが行い、よく釣れるメソッドは私が発見する。そしてそれらを共有して二人揃って連発させる…。単独でのお気楽な釣りも悪くないけど、仲間との連携って結構大切です。
その後、潮止まりの一時間前くらいからまたしても活性が上がったみたいで、メッキもセイゴもさらに高活性になりました。極楽とんぼさんはこの日の最大23.5㎝のギンガメアジをゲットしました。この大きさになってくると、他の魚を掛けたのかと思うような強い引きです。そして私にも。
オニヒラアジ。15㎝ほどですが、オニヒラアジやロウニンアジはとても引きが強くて楽しい。
これまたタイリクスズキ30㎝くらい。こうして見るとタイリクスズキはヒラではなく、マルスズキにに似ていますね。過去に釣ったことがあるタイリクセイゴは皆20㎝くらいでしたが、初めてこの大きさを釣りました。これは完全にスズキクラスの大きさのやつもいますね。
潮止まりの直前は極楽とんぼさんと二人で怒涛の連発!
途中、私にとってのこの日最大、余裕の20㎝オーバーを釣るも写真に収めようと思ったらジャンプ一番海にお帰りになりました。
あと一尾釣ればメッキつ抜けだったのですが、潮止まりを迎えるとバイトもすっかり出なくなりました。15:45撤収。
久しぶりに最盛期に楽しいメッキ釣りが出来たような気がします。この時期にこのような連発をさせたのは3年ぶりくらいではないでしょうか。本当は午前中でやめてラーメンを食って帰る予定でしたが、ついつい最後まで遊んでしまいました。
それにしても良くバラしました。釣った魚と同等くらいバラしています。これをしっかり獲れるようになれば、安定した釣果になるのでしょうが、なかなか上手く出来ないものです。今後海の状況がどうなるか分かりませんが、このままサーフで楽しい釣りができる事を期待しています。
それにしても今回は、全部で10㎞以上は余裕で移動したはずです。流石にクタクタになりました^^;
【Tackle Data】
Rod :Angler's Republic/PALMS ELUA SFGS-69UL-TW
Reel :Shimano/12Vanquish 2000S
Line :PE#0.6
Leader:Nylon 12LB
Lure :SMITH/D-CONTACT50
SMITH/D-CONTACTⅡ50
SMITH/D-Compact
Jackson/Pin tail tune 6
Jackson/Trout Tune HW
- 2017年11月2日
- コメント(0)
コメントを見る
Dr.TJさんのあわせて読みたい関連釣りログ
fimoニュース
登録ライター
- 37th 形のない答えを探して終…
- 1 日前
- pleasureさん
- 釣りのためのデータサイエンス…
- 4 日前
- BlueTrainさん
- ヤリエ:グリーブと万博
- 11 日前
- ichi-goさん
- 乗っ込み戦線異状アリ
- 16 日前
- rattleheadさん
- 私のシーバス(?)ロッドの偏…
- 26 日前
- ねこヒゲさん
本日のGoodGame
シーバス
-
- 某運河 ★ まずまずの展開
- デューク
-
- 鳴門 磯マル釣行❗ ん~ん納得
- グース
最新のコメント