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▼ やっぱり荒れた夏の湘南
今シーズン、7月の湘南は台風が二つもやってきて散々でした。とにかく荒れてましたね…そんな中、なんとか釣りにならないかと暇な時はライブカメラで海の様子を観察するのですが。なかなか波が治まってくれません。今日はいけるか?と出かけても…
結局荒れてますorz
時間が経てば治まるかと粘りますが…
日が昇ってもやっぱり波があります。しかしそこそこ落ち着いてきたのでルアーをカレントと思しき方向に投げてみますが…
ダツしか釣れないorz
結局この日もこのダツ一尾で終了orz
あまりにも不甲斐ない釣果だったので、数日後に再び湘南の海に立つ私。前日の天気予報では「波が多少ある」程度だったので早朝から張り切って出かけます。
現地到着は6:00am頃。途中歩いていたら、早朝に巣を張るクモを発見。
う~ん。夏らしい風景だな^^
ちょと期待しながら海岸線まで出てみたら…
前回よりも波が高いよorz
これは砂浜からではとてもではないが釣りができそうにないので、護岸の高い所に立って半ばサラシ渦巻く大海原にルアーをキャスト。その数投目、明らかに生命感を伴ったバイトが出ました。一気にテンションが上がります!
そしてさらに数投後、ぬるい連続トウィッチでサーチしていた右手首をひったくるようなガツン!というバイトが出ます。今度はヒット!
コイツは最初ボトムに突っ込みましたが、沈み根に巻かれるとまずいので強引に浮かせます。すると今度はジャンプ!
その姿からはそんなに大きな魚とは思えませんでしたが、なかなかなんでか粘り強くて、寄せては何度もジャンプされ、再び緩めに設定したドラグを鳴かせて疾走します。最後は足元に寄せて、フィッシュグリップでキャッチ。
ヒラセイゴでした。体長は40cm弱。ヒラセイゴはマルに比べるとトルクのあるファイトをしてくれて楽しいですね。それにしても力強いファイトでした。ヒラスズキは夏がパワフルなのかな?
この魚を釣って、今日はシーバス祭りか?なんて思いましたが、そう甘くないのが湘南の海。その後シーバスからの反応がなくなると同時に、トウィッチする手首を押さえ込むような独特なバイトが出るようになりました。
犯人はこいつです!
この魚は余裕のメーターオーバー!嬉しくないけど^^;
なにしろダツはD-conが好きです。すぐにバイトしてきます。ヒットすると闇雲に大暴れするので、鋭い歯にリーダーが絡まってブレイクすること度々。実に迷惑なやつです。今回も危なかった!
っで、こいつからルアーを外すのが一苦労です。なにしろ大暴れするのでなかなかフックをペンチで掴むことができないのです。それでもなんとかつかまえて外そうとしましたが…
あたたたたっ!
こいつ噛み付いてきやがった!バカ野郎!俺の親指を放せ痛たたたっ!
リーダーはおろか、私の親指までガサガサにされました。思い切り流血!しかもフックが折れるしorz
その後も海は治まりませんでした。この日はサーフィン日よりでしたね…
そんな中、ダツだけは信じられないほどの高活性。何度でもバイトしてきます。偏光グラスで濁った海中をよく観察してみると、あちこちにダツの群れがいますね!しかもみんなでっかい!ヒエー。
そんなわけでダツの猛攻にうんざりしたので撤収。
途中護岸でちょっとだけ竿を出しましたが案の定不発。でもシオカラトンボ発見!
近づいても飛び立たないので接写を試みます。
ちょっとピンぼけしたのが残念ですが、なかなか良い写真が撮れました^^
こうして見ると美しい色してますね^^
そしてダツに噛まれた私の親指はと言いますと…
こんな情けないことになってしまいましたorz
皆さんダツには十分ご注意ください^^;
そしてさらに二日後、そろそろ波も治まってくるのではないか?と期待して出撃。前日の予報では波の高さ1m。そんな予報にも散々裏切られてきたので、不信を装いつつ、裏腹には期待いっぱいのアンビバレントな気分で海岸に立ちます。
おおっ!ここ数週間の中で初めてこんな穏やかな海を見ました!これは期待大!なのですが、そう甘くないのが湘南なのです。
まずテトラ帯からスタートするも不発。大きく移動して広い護岸で試すもなかなかバイトが出ず。しかし開始から数投目。まだ薄暗い時間帯でした。連続トウィッチする右手首に明らかな生命感を伴ったあたりを感じた思ったらフッとテンションが抜けました。ミスバイトか?…回収したルアーには…
テールフックに鱗が!
この大きさの鱗を持つ魚…結構良いサイズのはず!
これはシーバスか、あるいはボラか…その後を期待してキャストを繰り返しますが、結局海は沈黙しました。もっと早い時間に来なくちゃダメなのかな…
一応帰る方向にある護岸もチェックしてみましたが案の定不発。しかし!
ショウリョウバッタ発見^^ 夏ですね~。
なんだか昆虫図鑑みたいになてきましたな^^;
さて8月に入り、いよいよ繁忙期に突入してしまいました。ここから10月の半ばくらいまではまともに釣りができなくなります。なので昨日、前半の釣り納めのつもりで行ってきました。午前中、仕事をしながらライブカメラで観察した湘南の海は実に穏やか。これは期待大!だったのですが…海岸線に出る前から突風が南の方から吹き付けています。そしていざ海岸線に出てみれば…
やっぱり荒れてるよorz
やはり砂浜で釣りができそうにないのでテトラの上からやってみますが、定期的にやってくる大きな波に翻弄されてまともな釣りにならず。何度も頭から潮をかぶりました。びしょ濡れです。まあしかし夏はかえってこれが気持ちよかったりします。
それにしても暑い!気温はおそらく35℃近くまで上昇しているでしょう。風がなかったら熱中症になりそう。
ここも1時間ほど粘りましたがダツのバイトすらないので移動。結局毎度結果が出ていない護岸で釣ることに。ここはキャストの方角が多少変えられるので、一応釣りになりそうですが、やはりバイトは出ず。諦めて帰ろうかな…なんて適当なトウィッチをしていたら明らかに生命感を伴ったバイトが初めて出ました。しかしこいつはすぐにフックアウト…。そこでもう少し粘ることに。
しかしその後30分くらいやってみましたがバイトがありません。やはりダメかと再びやる気を失いかけてきた時でした。ピックアップ寸前のルアーに何かがついて来たかと思ったら本当にバイト、そしてヒット!
小気味よい走り方をするので結構良いサイズなのか?と思ったら…
20cm足らずのセイゴでした^^;
こいつは背中の方に斑点があります。タイリクセイゴか?
小移動を繰り返しながらあちこちの方角をサーチしてみますが、なかなか連発がありません。それでも粘ると…
やはり20cm足らずのセイゴ^^;
こいつは明らかに斑点が大きい。タイリクセイゴと見て間違いなさそうですね。そしてさらに…
こいつも薄い斑点があります。タイリクセイゴかな?あるいはマルスズキとタイリクスズキとのハイブリッドか?
そして18:00近くなってバイトが出なくなってきたので、そろそろ終了しようと思っていた矢先にまたヒット。
これも斑点がくっきりしていてタイリクセイゴっぽいですね。
この後数投するもバイトがないので18:00過ぎに終了。
いや~…今年の夏シーズン開幕は、ショゴが釣れたりして、かなり期待したのですが厳しい結果になりました。
これから私は毎年恒例の繁忙期に入ります。なのでおそらく10月の半ばまで釣りに行くことができないと思います。その間は皆さんの釣果報告を見ながら癒されたいと思います^^
【Tackle Data】
Rod :Angler's Republic/PALMS ELUA SFGS-69UL-TW
Reel :Shimano/Vanguish 2000S
Line :PE#0.6
Leader:Nylon 12LB
Lure :SMITH/D-CONTACT50
SMITH/D-CONTACT50Ⅱ
SMITH/D-Compact
結局荒れてますorz
時間が経てば治まるかと粘りますが…
日が昇ってもやっぱり波があります。しかしそこそこ落ち着いてきたのでルアーをカレントと思しき方向に投げてみますが…
ダツしか釣れないorz
結局この日もこのダツ一尾で終了orz
あまりにも不甲斐ない釣果だったので、数日後に再び湘南の海に立つ私。前日の天気予報では「波が多少ある」程度だったので早朝から張り切って出かけます。
現地到着は6:00am頃。途中歩いていたら、早朝に巣を張るクモを発見。
う~ん。夏らしい風景だな^^
ちょと期待しながら海岸線まで出てみたら…
前回よりも波が高いよorz
これは砂浜からではとてもではないが釣りができそうにないので、護岸の高い所に立って半ばサラシ渦巻く大海原にルアーをキャスト。その数投目、明らかに生命感を伴ったバイトが出ました。一気にテンションが上がります!
そしてさらに数投後、ぬるい連続トウィッチでサーチしていた右手首をひったくるようなガツン!というバイトが出ます。今度はヒット!
コイツは最初ボトムに突っ込みましたが、沈み根に巻かれるとまずいので強引に浮かせます。すると今度はジャンプ!
その姿からはそんなに大きな魚とは思えませんでしたが、なかなかなんでか粘り強くて、寄せては何度もジャンプされ、再び緩めに設定したドラグを鳴かせて疾走します。最後は足元に寄せて、フィッシュグリップでキャッチ。
ヒラセイゴでした。体長は40cm弱。ヒラセイゴはマルに比べるとトルクのあるファイトをしてくれて楽しいですね。それにしても力強いファイトでした。ヒラスズキは夏がパワフルなのかな?
この魚を釣って、今日はシーバス祭りか?なんて思いましたが、そう甘くないのが湘南の海。その後シーバスからの反応がなくなると同時に、トウィッチする手首を押さえ込むような独特なバイトが出るようになりました。
犯人はこいつです!
この魚は余裕のメーターオーバー!嬉しくないけど^^;
なにしろダツはD-conが好きです。すぐにバイトしてきます。ヒットすると闇雲に大暴れするので、鋭い歯にリーダーが絡まってブレイクすること度々。実に迷惑なやつです。今回も危なかった!
っで、こいつからルアーを外すのが一苦労です。なにしろ大暴れするのでなかなかフックをペンチで掴むことができないのです。それでもなんとかつかまえて外そうとしましたが…
あたたたたっ!
こいつ噛み付いてきやがった!バカ野郎!俺の親指を放せ痛たたたっ!
リーダーはおろか、私の親指までガサガサにされました。思い切り流血!しかもフックが折れるしorz
その後も海は治まりませんでした。この日はサーフィン日よりでしたね…
そんな中、ダツだけは信じられないほどの高活性。何度でもバイトしてきます。偏光グラスで濁った海中をよく観察してみると、あちこちにダツの群れがいますね!しかもみんなでっかい!ヒエー。
そんなわけでダツの猛攻にうんざりしたので撤収。
途中護岸でちょっとだけ竿を出しましたが案の定不発。でもシオカラトンボ発見!
近づいても飛び立たないので接写を試みます。
ちょっとピンぼけしたのが残念ですが、なかなか良い写真が撮れました^^
こうして見ると美しい色してますね^^
そしてダツに噛まれた私の親指はと言いますと…
こんな情けないことになってしまいましたorz
皆さんダツには十分ご注意ください^^;
そしてさらに二日後、そろそろ波も治まってくるのではないか?と期待して出撃。前日の予報では波の高さ1m。そんな予報にも散々裏切られてきたので、不信を装いつつ、裏腹には期待いっぱいのアンビバレントな気分で海岸に立ちます。
おおっ!ここ数週間の中で初めてこんな穏やかな海を見ました!これは期待大!なのですが、そう甘くないのが湘南なのです。
まずテトラ帯からスタートするも不発。大きく移動して広い護岸で試すもなかなかバイトが出ず。しかし開始から数投目。まだ薄暗い時間帯でした。連続トウィッチする右手首に明らかな生命感を伴ったあたりを感じた思ったらフッとテンションが抜けました。ミスバイトか?…回収したルアーには…
テールフックに鱗が!
この大きさの鱗を持つ魚…結構良いサイズのはず!
これはシーバスか、あるいはボラか…その後を期待してキャストを繰り返しますが、結局海は沈黙しました。もっと早い時間に来なくちゃダメなのかな…
一応帰る方向にある護岸もチェックしてみましたが案の定不発。しかし!
ショウリョウバッタ発見^^ 夏ですね~。
なんだか昆虫図鑑みたいになてきましたな^^;
さて8月に入り、いよいよ繁忙期に突入してしまいました。ここから10月の半ばくらいまではまともに釣りができなくなります。なので昨日、前半の釣り納めのつもりで行ってきました。午前中、仕事をしながらライブカメラで観察した湘南の海は実に穏やか。これは期待大!だったのですが…海岸線に出る前から突風が南の方から吹き付けています。そしていざ海岸線に出てみれば…
やっぱり荒れてるよorz
やはり砂浜で釣りができそうにないのでテトラの上からやってみますが、定期的にやってくる大きな波に翻弄されてまともな釣りにならず。何度も頭から潮をかぶりました。びしょ濡れです。まあしかし夏はかえってこれが気持ちよかったりします。
それにしても暑い!気温はおそらく35℃近くまで上昇しているでしょう。風がなかったら熱中症になりそう。
ここも1時間ほど粘りましたがダツのバイトすらないので移動。結局毎度結果が出ていない護岸で釣ることに。ここはキャストの方角が多少変えられるので、一応釣りになりそうですが、やはりバイトは出ず。諦めて帰ろうかな…なんて適当なトウィッチをしていたら明らかに生命感を伴ったバイトが初めて出ました。しかしこいつはすぐにフックアウト…。そこでもう少し粘ることに。
しかしその後30分くらいやってみましたがバイトがありません。やはりダメかと再びやる気を失いかけてきた時でした。ピックアップ寸前のルアーに何かがついて来たかと思ったら本当にバイト、そしてヒット!
小気味よい走り方をするので結構良いサイズなのか?と思ったら…
20cm足らずのセイゴでした^^;
こいつは背中の方に斑点があります。タイリクセイゴか?
小移動を繰り返しながらあちこちの方角をサーチしてみますが、なかなか連発がありません。それでも粘ると…
やはり20cm足らずのセイゴ^^;
こいつは明らかに斑点が大きい。タイリクセイゴと見て間違いなさそうですね。そしてさらに…
こいつも薄い斑点があります。タイリクセイゴかな?あるいはマルスズキとタイリクスズキとのハイブリッドか?
そして18:00近くなってバイトが出なくなってきたので、そろそろ終了しようと思っていた矢先にまたヒット。
これも斑点がくっきりしていてタイリクセイゴっぽいですね。
この後数投するもバイトがないので18:00過ぎに終了。
いや~…今年の夏シーズン開幕は、ショゴが釣れたりして、かなり期待したのですが厳しい結果になりました。
これから私は毎年恒例の繁忙期に入ります。なのでおそらく10月の半ばまで釣りに行くことができないと思います。その間は皆さんの釣果報告を見ながら癒されたいと思います^^
【Tackle Data】
Rod :Angler's Republic/PALMS ELUA SFGS-69UL-TW
Reel :Shimano/Vanguish 2000S
Line :PE#0.6
Leader:Nylon 12LB
Lure :SMITH/D-CONTACT50
SMITH/D-CONTACT50Ⅱ
SMITH/D-Compact
- 2015年8月4日
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