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隙間時間のライトゲーム

 ゴールデンウイークが明けて一週間が経過しました。皆様いかがお過ごしでしょうか。私はこのゴールデンウイークは全く休みなし!それどころか4月の第2週目くらいから丸一日休んだ日は一日もありませんでした。暇な時はとことん暇なのに…世の中うまく行かないものです。
 そんな中、当然まともに釣りに行くことが出来ずにログアップも滞ってしまいました。しかし、湘南の達人の一人Aさん曰く、
 「そんな何週間も釣りしなかったら体に悪いですよ!」
 …これ、私が冬眠中に言われた言葉^^;
 確かにその通りだと反省し、最近では隙間時間を見つけて釣りに行くことを考えています。そんなわけで、この一ヶ月の間、仕事の合間を見つけて数回出かけたのです。

 まずは4月13日。
 もっと手こずるだろうと思っていた仕事が思いのほか早く仕上がったので、釣りに行こうと思い立ちました。
 とは言えこの日はクタクタだったので、お手軽に湘南界隈で遊ぶことに。稚鮎が川を昇り始めているはずだし、幸か不幸か天候が不順で川はいつも濁っているのでセイゴ君がいないかなと、某小河川河口付近へ出向きます。ここはすぐ上手に別の水路が流れ込んでいて、ちょっとしたインターセクションになっており、河口付近は広いフラットシャローを形成しています。
 時間はちょうど17:00頃。そのインターセクション付近を観察すると、濁った水の中で沢山の小魚が悶えているのが見えます。間違いなく稚鮎です。大きさは推定5~8㎝。シーバスはじめ、様々なフイッシュイーターのベイトになるサイズ。これは釣れそうですねw
 早速JACKSON/Pin Tail Tune 6をセットしてなるべく遠投して探って行きますが、水深が浅いために比重の重いルアーでは沈み方が早すぎます。稚鮎は表層のプランクトンを食っているようで、度々ライズリングを発生させていますので、むしろ表層を引ける方が良さそう。そんなわけでBassday/Beat Eat47Sにローテーション。飛距離は短くなるけれど、稚鮎のライズリングまでは届きます。その1投目からバイト!
 しかし非常にショートバイト。魚がとても小さいのか?
 何度もバイトがあるものの、なかなかヒットに持ち込むことが出来ません。仕方なくメバル用のジグヘッドにShimano/Zoeafry 1.5inchグローホワイトをセットします。するとやはり一投目からバイト!しかしヒットしません。
 こうなってくると熱くなり、何としても釣ってやろうとジグヘッドのサイズを何度か変更し、0.7gでドリフトさせるように漂わせると、ついにヒット!しかし!エラ洗い一発で簡単にフックアウトしてしまいました。恐らく30㎝くらいのセイゴだけど、悔しい!こうなると止められなくなります。
 しかし先ほどのセイゴはバイトも明快だったけど、相変わらずコツコツと手元に伝わるバイトは極小で、なんとも煮え切らない。そこで最終兵器、アシストフックの登場です!
 ゆっくりとボトムノックさせながら引いてくるとやはりコツコツと当たってきます。そして目視できるところでターンして行ったシルエットは…どこかで見覚えが…
 その数投後、コツコツしたバイトを感じながらほんの少しだけ竿先でさびいて変化を与えると、ついにヒットそして上がって来たのは…

 やっぱりお前か!
 ヘンだと思ったんだよな…
 その後もクサフグの猛攻にさらされ、結局この日は本命のセイゴ君は釣れずorz
 それにしてもクサフグは汽水域でも平気な顔して暮しているのですね。あきれる程タフな奴です。

【Tackle Data】
Rod    :Major Craft/CROSTAGE  CRK-702M
Reel    :Simano/TWINPOWER 1000PGS
Line    :PE#0.4
Leader:Fluoro carbon 6LB
Lure    :Bassday/Beat Eat47S
       DAIWA/GEKKA-BIJINN LAIZY 50
       DAIWA/GEKKA-BIJINN YOGIRI 4S
            JACKSON/Pin Tail Tune 6
            Shimano/Zoeafry 1.5inch
      etc.


 
 そして4月19日。
 この日は外出こそ無かったものの、数日間連続で部屋に引き篭もって仕事をしていました。そんな時、湘南の達人Aさんの言葉が蘇ります。
 「そんな何日も家に閉じ篭ったら病気になりますよ!」
 そうだ、全くその通りだ。
 そしてまさに反省しているその最中に、釣具店から連絡。入院中のロッドが治ったとの事!よし釣りに行こう!
 昼過ぎからあたふたと準備を始めて15:00過ぎに出発します。当然伊豆半島某所のゴロタです。ロッドの入魂やり直しです!
 釣友数人に声を掛けますが、そんな急な話しに付き合ってくれる方は…Mさんがいました^^
 Mさんとは上げ潮に差し掛かる時間頃に現地合流の約束をしました。
 途中腹が減ってきたので、ちょっと夕飯には早い時間でしたがラーメンを食って行くことに。

 国府津にある『豚壱家』です

 いわゆる“二郎系”の爆盛ラーメンを提供する店です。
 初めての店だったのでまずは基本ラーメンからいただきました。それが写真の「G小豚ラーメン(680円)」。本家二郎では、“小”や“大”は麺量を表わすのですが、この店では豚の数を表わすのでした。小で2枚。本家二郎の基本ラーメンと同じです。麺量は並で240g。本家二郎の平均に比べるとやや少なめですが、一般的なラーメン店と比較すると倍近い量になります。
 スープはやはり豚骨と豚ガラがベース。しかし残念なことにちょっとその出汁が薄いです。それを化調でカバーするというありがちな方法で作られているため、ちょっと物足りない。もう一息で劇的に旨くなりそうなのでなお更惜しいところです。
 麺は加水率高めのやや平べったい断面の太麺。太麺とは言え、本家二郎の平均的な麺に比べるとかなり細めです。これはこれで悪くないけれど、加水率が高い上にやや柔らか目の茹で加減で、スープの持ち上げがもう一つ悪い。
 豚は本家に比べれば薄切りですが、大判の巻きバラ肉で味付けもしっかりしています。スープに良く浸しておくと脂身が柔らかくなって旨い。
 ヤサイはシャキットした食感が残っていてなかなか美味しい。ニンニクは予想通り業務用の既刻物で、その調整剤風味が強く出てしまってニンニク本来の旨味が不足していました。
 ブレもあると思いますので、もう少し豚骨・豚ガラの出汁がしっかり出たら、素晴しくおいしくなりそうな予感があります。食べ応えは十分です。
【店データ】
『豚壱家』
住所:神奈川県小田原市国府津2494-4
電話:非公開
定休:水休
時間:11:30-14:30 17:00-23:00
 
 さて、ラーメンなんか食っていたらすっかり遅くなってしまいました。しかし何とか日没前までに現地駐車場に到着し、タックルをセットします。駐車場にいる時はそよ風で、何だか釣れそうな雰囲気プンプンだったので足取りも軽くゴロタ場を歩きますが…

 現地に着いたら風が強くなってるorz
 しかも潮通しの良さが仇になって、海岸に打ち付ける波がかなり強い!ポイントとなる向かいのシモリ周りはサラシが出来ていて、メバルというよりもヒラスズキが釣れそうな雰囲気すらあります。
 しかし苦労してやっと辿り着いたこの場所。簡単には諦め切れません。がんばって釣り始めますが…案の定全く反応なし。そこで波風が治まってくれるまではテトラ際で穴釣りでもしてみようとワームを投入。反応が無いのでヤケクソでオリジナルのカブラを水深50センチ足らずのスリットに落とし込むと…

 出ましたムラソイ君!
 こいつは20㎝くらいある立派な魚で、本当に落とした瞬間に喰ってきました。躊躇せず一気に抜き上げるのがキモですねw

 使ったカブラはこんな感じ。激しくピンボケしていますが、既製のジグヘッドにフライタイイング用のダビング材、ケミカルファイバー、はげ皮で作ったもの。
 ムラソイは獰猛なので、少々出来が悪くても果敢に喰ってくれます。自作品で釣れるとちょっと嬉しい^^

 それにしても肝心なメバルが…予報では18:00過ぎからは風が弱まって波も穏やかになるはずでしたが、この場所に限っては弱まるどころかかえって強くなってきます。本当はテトラの先端に出て釣りたいのだけど、波が洗い始めて暗い中では危険すぎて近寄れず。これは駄目だと諦めて、Mさんに撤収の意思を伝えます。で、Mさんとは湘南某漁港で待ち合わせることに。
 投げ釣りやボート釣りでイシモチが釣れ始めているようなので、湘南でも釣れるだろうという目論見でしたが、この日は何をやってもノーフィッシュ、ノーヒット、ノーバイトorz
 翌日の仕事があるのでこの日は適当に切り上げました^^;

【Tackle Data】
Rod    :PALMS ELUA/PKGS-76
Reel    :Simano/TWINPOWER 1000PGS
Line    :PE#0.4
Leader:Fluoro carbon 6LB
Lure    :DAIWA/GEKKA-BIJINN LAIZY 50
       DAIWA/GEKKA-BIJINN YOGIRI 4S
            SMITH/SHIRASU MINNOW
            SMITH/LUNA 47SP
       JACKSON/Pin Tail Tune 6
            LUCKY CRAFT/WANDER 6
     マルキュー/パワーイソメ 細
            Shimano/Zoeafry 1.5inch
      Shimano/Zoeastraight 1.9inch
     TICT/Fijit 2.5inch
       Original-KABURA
            etc.


 そして昨日5月14日。およそ一月ぶりに丸一日休みが取れました。高校時代の友人真栄田岬さんが地元に帰ってきたので一緒に釣りに行くことに。
 釣友にも久々の出撃を連絡すると、Mさん、魚竹さんが付き合ってくれる事になりましたw
 某所に夕方集合し、まずめの時刻から釣りはじめます。イシモチとかアジとか釣れないかな…というわけで、最初からマルキュー/パワーイソメ 細をジグヘッド1.7gにセットして釣りはじめます。
 周りでは餌釣り師がサビキで鰯を釣ったり投げ釣りでキスを釣っていたり。なんだかのどかな風景です。
 最初からコツコツしたバイトが連発します。またクサフグか?しかしワームはかじられていません。小さなキスのアタリともちょっと違うし、何だろう?
 と思っていたら、魚竹さんがマゴチを釣っていました。20数センチの魚ですが、メバル用のタックルで釣るとロッドがしっかり曲がって楽しそうw
 ライトタックルの釣りは、何が釣れるか分からないところにも楽しみがありますね。
 そして私は…ショートバイトが連発するものの、ヒットに至りません。これは、ベイトがアミパターンなのではないか?と、最近家邊さんのブログから仕込んだばかりの知識でジグヘッドを思い切って0.7gまで軽くしてみます。
 風が強くて上手くキャストできないけれど、10m程先をジグヘッドは着底せずに流れに乗って漂っている(はず)。
 手前に寄ってくる際に発生するスラックスを巻き取る程度にゆっくり漂わせると、先ほどとは違ったバイトが出ました。スウィープに合わせると、ココンとヒット!と思ったらそこからが凄かった!いきなり走る!
 まず左へ。餌釣り師の仕掛けの方へ走ったのでヒヤッとしましたが、今度は一気に右手へ突進。真栄田岬さんが慌てて仕掛けを回収しますがお構い無しに一気に走られました。そして…
 フックアウト_| ̄|○
 またやってしまいました。
 一体あいつは何物だったのだろう…私は黒鯛、しかも歳無しではないかと思いたいのですがいかがでしょうか。

【Tackle Data】
Rod    :PALMS ELUA/PKGS-76
Reel    :Simano/TWINPOWER 1000PGS
Line    :PE#0.4
Leader:Fluoro carbon 6LB
Lure    :マルキュー/パワーイソメ 細
            Shimano/Zoeafry 1.5inch
      Shimano/Zoeastraight 1.9inch
     TICT/Fijit 2.5inch
       Original-KABURA
            etc.

 最近お気に入りのワームたちと、ジグヘッドケースの中身です。



 私の悪い癖は、あれもこれもとやたらに沢山の道具を持ち歩いてしまうことです。釣り場で後悔したくないのでこうなるのですが、結局使うものは限られているし、荷物が増えると重くなるのでストレスが掛かるのですよね。
 魚竹さんなんてコンパクトにまとまっているけどな…毎度反省するも全く直りません私^^;

 今回は釣れませんでしたが、やっぱり外に出て旨い空気を吸って、釣友達と会話するのは一番の癒しですねw

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