マングローブスタジオ
ソルアーズラ サルディナ
http://www.mangrove-studio.com/mangrove_s/products/ocean/ocp-srd.html



ご承知の通り、サルディナは瀬戸内のそれも広島市内河川から１１年前の２００５年１１月に誕生しました。
御年１１歳♪

様々なメーカーから新しいルアーがこぞって産声をあげる昨今、こんなにも息の長いルアーはあまりないんじゃないかと思います。



さて、ここでは僕なりのサルディナの使い方について簡単に書きたいと思います。
使い方といっても極々当たり前な使い方ですが（笑）

まず、サルディナの基本アクションはロール主体のウォブンロール。
微妙な水流の変化でナチュラルにアピールします。

得意とする場面はシャロー帯で流れの利いてるエリア。
市内河川の大潮下げの激流でも飛び出す事なく、安定したアクションでレンジをキープしてくれます。


つい先日、絞り出した感の強い２体。
ベイトはコノシロ…と言いたいですが、イナ（笑）



魚ボケボケだな（笑）


クロスからダウンにキャストし橋脚際や明暗付近を平行に引くパターン。
市内河川プレシーズンのイナに着いた個体には、やはり強い。


次に僕がよく行くエリアでのパターン。

このエリアでは、前述したシャロー、ダウンの使い方を若干無視した使い方をしてます（笑）

アップにキャストし、流れを切る様な使い方と流れに乗せるアプローチをしてます。

流れに乗せるのは、中流域や河口域のドリフトのイメージが近いと思います。
少し違うのは、常に糸ふけを取る様にリトリーブする事くらい。

リトリーブ速度は流速にもよるんで、時々で違いますが、ライン先行でポイントまで流します。

このアプローチで必要なのは、ルアーが動き過ぎない事。

サルディナは微妙な水流の変化にしっかり反応してナチュラルにアピールしてくれます。

次に流れを切るって表現が正しいのか微妙ですが、不規則な流れの壁を切る様な使い方（笑）

流れと流れの境目や反転流付近で軽くロッドを軽く煽ってトゥイッチしたり、リトリーブ速度を変えたりして、ナチュラルなアクションから、ウォブリングをはっきりさせる様な感じで、リアクション気味に口を使わせます。




先日は、流れを突っ切る様な釣り方で、なんとか手にし満足♪

色々書きましたが、やはり基本はシャロー帯のダウンで巻く事。
これが一番釣り易いと思います。

さて、まだ渋いとよく聞く市内河川。
渋い渋いと言いながらも秋の気配が徐々に色濃くなって来ましたね。

今宵も…筋肉痛と相談してフィールドに立とうかな（笑）
あ…カープのパレードの場所取り行かなきゃ（笑）