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MAKOTO(移住)

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対象魚

十七夜の月

十三夜

十五夜と並び綺麗な月が見える。
十五夜と違うのは満月じゃない事
少し欠けた美しい月
宇多法皇が『無双』と称した月

十三夜は見れなかったが
その後、月は満ちそして又欠け
十三夜の月の様に見える十七夜の夜
僕らは耳川に立ってました。
5i39ucwfp24mabj8eyjw_480_480-b91570d3.jpg素晴らしい釣行になる様、祈り
月を見ながら饅頭を食べる。

耳川に来た理由。

落鮎を食べる秋を感じる魚に会いたいから

ジャンキーさんやラタさんからの情報や話
カシさんのブログなどからヒントを得て
けど、自分なりに違う釣り方で自分の魚を出したかった。

下げ二分
流れが効いて来た所で入水。

まずは近くにある橋桁の下のヨレを打つ

正直すぐ釣れると思った。
美味しい所を相方に譲り横で様子を見る

2投でヒラフッコ
その後ヒラセイゴラッシュ

すぐに見切り上流に向けて歩く
そして瀬落ちを打とうと思ったが
瀬がない‥

まだ水位が高くダメ

ジャンキーさんと合流し
最近爆ってるポイントに案内してもらった

結果はウグイ一尾
前日のパターンは通じず完敗

ジャンキーさんと別れて
最干で瀬に戻る
そこには如何にもな瀬が出来上がり
流れは絞れブレイクが対岸近くにあり、そこに向かって流れが走ってた。

ブレイクのボトムには巻き返しが発生してる事を期待し、そこに定位し上を見て流れて来る魚を待ってるとイメージする。

流すのはカゲロウ124F

アップクロスにルアーを入れウェイトを戻したら
ルアーを馴染ませながら流すだけ。

ダウンに入っても良いアクションするのがカゲロウだけど狙いと違うから回収。

ひらすら繰り返す。

下流側の大きな反転流に入ってた相方から
掛けた!獲った!当たった!など景気の良い声が聞こえるけど我慢‥

もうどれくらい同じコースを通したか分からなくなって来たくらいで待望のバイト

45vtawo2we9kj8rrpvw8_360_480-33e4110f.jpg
50後半って所かな

狙いのサイズでは無かったけど
狙ってた魚

僕がやってみて思ったこと


落鮎は此処じゃ無い


もう少し上流だと思う。
もちろん鮎は流れて来るだろうし
ポイント的にも間違って無いと思う

けど此処が落ちる所じゃ無いと思う理由は
瀬の石にコケが付いてた事

落鮎の定義
産卵を意識する水温は20度から16度
秋になると河口近くに集まり産卵の水温になった時、水深10センチから60センチ程の瀬で産卵する。

卵は石の裏に産卵される
これは卵を他の鮎が食卵する為、卵を守る為に石の裏にすると言われてる。
卵は石に吸着する為、コケや泥が付いた石は適さない。
卵は海水に触れると死滅する為、産卵場所は純淡水である事が必須。
孵化した稚鮎は4日程生きれる養分を持って孵化する。その期間中に河口までたどり着く必要がある。
産卵する時に自分で動かせる1センチから5センチ程の浮石が必要。

この事からどの川もある程度ポイントは絞られると思う。
この雨後、次の新月辺りにいいゲームが出来るかもしれない。

けど、もう球磨川に行かなくては‥
しばらく耳川には行けないかもしれない。

耳川のエキスパートの皆さん
どでかいの取ってください!!

見たいです!!



喉の奥に鮎が見えるランカーを‥




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