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▼ 岸ジギの夏、TSST第３戦

大会前の東京湾は赤潮という情報が入っていたが

実際には目で見た訳ではないので不確定要素だらけ。

当日は遅れてエントリーになったので朝マズメに勝負をかけます。

【T.S.S.T第３戦】
7月8日21時30分～7月9日6時30分まで
tsst

上げ潮が残る港湾部、潮通しの良いポイントに入り

明るくなるのを待ちながらゆっくり準備をする。

開始早々、３連続バラシで凹みそうになりながらも

焦らず気持ちを落ち着けて２、３歩移動してはジグを落とし続ける。

日が昇るにつれ段々と賑やかになってくる水面。

離れたところではボイル、水面を反転する魚。

ミノーの方が良いと思いながらも、次の１本をかけるまでに30分。

小さいながらもキーパーサイズでホッと胸を撫で下ろす。

ここで少し平常心に戻ったのと今日の釣りのヒントになるものを発見。

口の中から８cmくらいのハゼがポロポロとしかもまだ生きている状態。

ボトムのハゼパターンが一般的だがハゼにとっては壁はボトムと同じ、

かなり流れが強くても吸盤のように進化したヒレでその場に定位できる。

これをヒントに壁際をもっとタイトにGUN吉の特性を生かして

真っ直ぐ落とすイメージで壁から離さないように強く意識する。

GUN吉30ｇ
　ヒットルアー　　アムズデザイン　GUN吉30g（アカキン）

ここからエンジンがかかり数えてみれば10ヒット4ゲット。

最後の魚は帰りの時間を考えて６時のアラームが

鳴っている中でのファイトでしたが無事に会場へ。

たくさんバラしてしまう勝負弱さは相変わらずだが

何とかリミットメイクに成功して形になりました。

RESULT:
50cm
47cm
50cm

大会運営、選手のみなさんお疲れ様でした。

第４戦もよろしくお願いします。





　タックル　
ロッド：アピア　Foojin`R Wall Magic B70ML
リール：シマノ　17バスワン XT151
ライン：クレハ　シーガーR18フロロリミテッド　14lb

　使用ルアー　
アムズデザイン　GUN吉30g

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