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TSSTクラシック戦~爆風のち爆風~

秋の干潟はとにかく水がクリア、あまり地形変化のないシャローなので

全レンジの魚から水面のルアーまで視認できる。

ルアーを見切られやすいというデメリットはあるが

レンジが離れていても誘い出して食わせることもできる。

特に上げっぱなで入ってくるスレていない一番やる気のある魚。

今秋はそんな魚を追いかけて干潟に通い続けた。

11月の東京湾干潟はというと自分にはこんなサイズの魚ばかり。

スネコン90S

クラシック戦の頃になると冬型の気圧配置に寒気が到来。

当然強い北風に日は多くなるが大会当日は雨は降らなかったものの

北風の爆風からもっと爆風という天気予報。

キーパーサイズは70cmの1本勝負に決まりスタートフィッシング。


【T.S.S.Tクラシック戦】
11月18日21時30分~11月19日6時30分まで



スタートしてプランAの爆風の中、干潟でウェーディングを選ぶ。

1、2時くらいまでは何とか釣りになりそうなレベルだったが

正面に投げたルアーは左から右へ流され、風表へはまともに飛ばない。

ルアーは思っているアクションもしていないし、レンジも外している。

こんな釣りではとうていデカイ魚と出会える訳はなく計画通り

プランBは飛ばしてプランCの風裏の河川へ移動してオカッパリ。

便利なFacebookが教えてくれた、ここは去年の昨日に

ランカーを釣っているポイント。

上げの流れも出てきて風にのせれば対岸近くまでルアーが届く。

ベイトは皆無で魚の気配すらないがこういう状況で出る魚はでかい。

一晩でワンバイトあればいいそんな忍耐の釣りに容赦なく吹きつける風が

少しずつ体力と精神力を奪っていく。

朝までそんな釣りを続けて河口で会場へ戻る時間を迎える。
 
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過酷な状況で最後まで投げ続けた参加者のみなさん

そして、大会運営スタッフのみなさん寒い中お疲れ様でした。

これからもっともっと寒くなりますが修行のような釣りも

嫌いじゃないので冬シーズンも風を引かずに頑張りましょう!!

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