入魂の儀式!




ビフォア




アフター





ここ数年

年に一度

生のデニムパンツを購入します。




購入したGパンは生のデニムに限ります。




べらぼうに高い昔のオヤジ達の生き様を染みつけたヴィンテージや

最初からエイジング加工したデニムなんて

全く興味がありません。





こんなのや(EVISU 2001)



こんなのも(STUDIO D'ARTISAN SD-105)

すべてボクが生から穿き続け

自然とエイジングさせたもの


デニムマニアが大好物なエイジング

ヒゲやハチノス、アタリは自分だけの世界に二つとない

唯一無二の存在です。


こんな自分が作ったリアルヴィンテージデニムも

ウチのクローゼットに何着あるだろう?




そしてこの時期

毎年購入するデニム。



今年のモデルは

コチラ





大好きなブランド

JELADO55デニム









いつものジャックラビットで購入後


入魂の儀である

初めての洗濯を施します。



生のデニムなので

デニム生地はもちろん

最初の洗濯と乾燥で↑の写真のように

革パッチもこのようにグリグリに縮みます。



しっかりと乾燥させてから

再びジャックラビットに行き




裁断




このデニム

JELADOオーナーの長身の後藤氏サイズに合わせているのか

ロングレングス仕様なので

タンソクなボクはとてもECOではない裁断

少し心が痛いのは何故だろう。。




その後は

前のブログでもたびたび登場していた

ユニオンスペシャルという

とても古いヴィンテージミシンにて

拘りの綿糸によるチェーンステッチで裾上げ



これで

洗濯乾燥の度にチェーンステッチが縮み


グリグリのアタリにより美しいエイジングが完成するという訳です。




これはまさに

ボクをはじめ

デニムパンツをこよなく愛す変態たちの

哀しくも素敵な入魂の儀式なのです。



全く理解できない方が大多数と思いますが

どうか

こんな拘りのヘンタイ馬鹿野郎をお許しくださいませ。




ちなみに






Gパンの裾をめくって出てくる

↑の赤い部分

通称赤耳

このセルビッチと呼ばれるデニム生地の一番端の部分を使っていない

量販店で売られているデニムパンツに1万円以上支払うのはどうかと思います。



ボクの所有するデニムパンツすべてはセルビッチデニムです。

ブーツカットだってそうです。(SD-105)





こんなログ書いても

ほとんど理解できないだろうな。。







ハイ!

ヘンタイです。

マジで!!

















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