失われつつあったプライドが再燃

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再起動をしたボクは

時間を見つけてはポイント通いの日々です。



とはいうものの



ゆっくりとした時間、釣りに費やす事はできず

様子を伺う程度です。




そんないつもフィールドに通っている仲間たちからの情報も

あまり良い釣果は聞けず

例年にない不調の原因と憶測が飛ぶものは

昨年の口蹄疫にまかれた大量の薬剤によるものや

新燃岳の噴火による降灰の影響による水質の変化だとか

降水量がかなり少ないので水不足による悪影響だとか

もちろん

東日本大震災による影響だとか

ネガティブなものばかり。





シーバスがダメなら

まずは例年この時期、アブレの無い

ボトム系のチヌに癒されようではないかと




ZIP BAITSのシーブリームはもちろん

ボトム系のリグを準備しました。



今シーズンは最近流行している

ソフトルアーのボトムチヌも狙ってみようと

釣具店へ。。



そこでどのリグが有効なのか

店先から贅沢にも二人の賢者にTELさせていただき

親切にアドバイスをご教授頂きました。


おひとりが

釣友であるスミステスターの湯村さんオススメのこのリグ











そしてもう一人の賢者





皆さまお馴染みの

このお方がプロデュースされている

チヌマウスを購入いたしました。








店頭から直接これらのリグに携わった

あるいは、熟知していらっしゃる先輩方からアドバイスを頂ける幸せ。





これで間違いなくチヌに癒してもらえる。




そう確信して


今朝早い時間に、

ホームリバーのボトムチヌの実績の高いポイントに向ったのでした。




到着早々、ポイントは一面ベイトの群れ。





おそらく

多くのシャコが脱皮した抜け殻をたくさん目撃していたので

それらのフレッシュな甲殻類を求めて

魚が集まっているみたいです。







早速、タックルをセットして

キャスト開始。























ところが

満潮潮止まりの時間と重なって

それまでウジャウジャいたベイトの群れがピタっといなくなってしまいました。

























明るくなるまでのおよそ2時間

仲間3人でキャストを続けましたが

バイトらしいものは僅かひとつのみ


















予想を完全に裏切られた形で終了となってしまいました。












ボトム系のチヌは

アタリはあるけどなかなか乗りきれない

そこをどう攻略するかが面白いゲームなのに

タイミングが悪かったのか

肝心のアタリすらない結果に

かえって失われつつあったアングラーとしてのプライドが再燃いたしました。






久々に味わう屈辱に

明日は朝早くから遠方でカイタの柔道の練習試合だというのに

今夜リベンジする事を誓ったのでした。








現在

この夏リリースを予定している

ZBLフェイキードッグにウエイトポジションを変えて、

プレートのキラキラがより映えるようにアクションも若干チューンを施した

チューンドフェイキーの出番が来る前に






まずはボトム系チヌをやっつけてから

前に進もうと思ったのでした。








再燃した友草に要注目ですよ。













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