決めた!

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あの津波被害を受けた仙台市内に住み

安否確認が取れなくて心配していた友人から連絡ありました。

御家族ともに無事との事。

ひとまず彼とその家族の無事の知らせを聞き安心いたしました。

とは言うものの

彼の自宅から数百メートルのエリアは津波被災された方々が多く

生活もままならない状況と聞きました。





あと福島に住む高校時代の親友は

原発の放射能の脅威に怯えながら家族とともに過ごしてます。

とりあえず宮崎に帰ってきたらどうかと言ったら

臨月の奥さんがいるし、奥さんの御家族もいるので

しばらくは動けないとの事です。

放射能という見えない脅威の中

身重の妻、幼い娘のいる家族を支え

新しい生命の誕生を迎える親友はどんな気持ちなのでしょうか?

今は彼の息子が無事に産まれてくる事を祈るばかりです。




連日のTVの報道を見るたび

多くの失った命

失われた街

その被災された方々の生活のすべて

その方々の気持ちを考えると

どうしようもない現実に気が沈んでしまいます。


取り急ぎ

先日お知らせした

日本赤十字社東北関東大震災義援金

に微力ではありますが

現在のボクができる可能な限りの募金を送金致しました。




あとは越してきたばかりの新居での生活も

仕事場での電気使用料も

可能な限り節電に務めております。



こんな事しかできませんが

幸運にも被災してないボク等がくよくよしてたって

何の解決も出来ないと思います。






そして決めました。





本業の仕事も東北地方にある部品工場がストップしているので

売った車の納車がままならない状況ではありますが

今は一生懸命働いて

この国の経済を守らなければと思います。


そして

得た収入から僅かではありますが

更なる募金をしたいと思います。


毎年、リリースしていますUPMアパレルも

当初は自粛しようと思っていましたが

決して口蹄疫災害の時のようなチャリティを謳うのではなく

例年通り今年のモデルを発表し

あくまで得る事のできる収益の一部を募金いたします。




何もできないと思っていましたが

ボク等にできる事はあります。

小さな事ですが

コツコツと続ける事によって

困窮する被災された東日本の方々の

復興の手助けができればと思います。




皆さまも

どうか少しのご協力をお願いいたします。


そして被災された方々にお見舞いを申し上げるとともに

一日も早い復興を祈念いたします。































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