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飯田 修一

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爆弾低気圧

  • ジャンル:日記/一般
前線を伴った低気圧が日本海側を東に進んで行く。
南風が入る絶好のタイミングに休みが合った。
磯マルと磯ヒラのモンスターに遭遇出来るチャンスは遠征組には限られているが、運を味方につけてものにしたいと思っている。

今年も残す処後1ヵ月と少し。
ビックゲームを探して最後の最後まで走り続けたい!


11月26日 房総半島 磯

風予報から磯場での風速は10~15m位に成ると予想して居たのだが、実際はそれ以上と成って仕舞った。
アクアを渡る時点ですでに15mの南風が、そして館山道はかって感じた事の無い風の強さだった。


体感的には20m以上の強風。
夜磯マル、朝磯ヒラ、その後デーゲームで磯マルの予定だったが見事に崩れ去った。
夜間、風の変わり目を狙って2度程エントリーを試みたが立ち位置に立てる状況では無く、車中で仮眠を取りながらエントリータイミングを待ち続ける事と成った。

風が吹いて波が有るのは限りなく釣果を出し易くさせてくれるが、それは釣りが出来る範囲の話であって、磯に立てなければ元も子も無くなる。
流されるわけにはいかないのだ。


朝には空も晴れ風もだいぶ収まったがウネリは残ったままだった。

ヒラを狙って磯場に立ってはみたが、ばば荒れでとても釣れる気のするものでは無く、早々に撤収して最後の望みはデーでの磯マルに掛けるしかなかった。

波のタイミングは本当に難しい。


8時過ぎ、最後にエントリーした磯には上手い事にシーバスが入って居た。
ぽつぽつと反応を拾い10ヒット5キャッチ。
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サイズは小さく60~70台の群れと言った処。

綺麗な外洋型のシーバスだったが、肛門が赤く産卵が近い個体が多いからかバイトの質やスピードがだいぶ変わって来た。
大型の群れが近いかもしれない。
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中には太った70㎝を超えたオスのシーバスも居た。
磯に置いただけで白子が出て来てびっくしたが、大型のオスのキャッチは少なくこれからも産卵が近い事が感じられる。
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サイズは獲れなかったがあぶれずに済んだだけでも十分な結果だった。

状況は把握出来ているので風のタイミングを見ながら再びエントリーしようと思っている。

大型はきっと近くまで来ている。

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