夕方、仕事場から木更津まで原宿周辺が混んでいなければ1時間で辿り着く事が出来る。
西湘方面湯河原、三浦方面城ケ島に行くよりも所要時間自体はかからない。

アクアラインはETCが付いて居れば軽自動車は￥640である。

無茶苦茶安い道路料金の恩恵は房総半島を射程圏内にしてくれている。

予算さえ割ければ木更津も平日に普通に通えるかもしれない。




2月4日　房総半島磯～三浦半島磯

良い話は相変わらず無いのだが、”当てる為にはしょうがない！”とお休みの火曜日は食らうのを覚悟して再び南房総行き。

磯で釣りをするなら波っ気はやはり欲しいけれど、野島崎で5mの波高は流石に荒れ過ぎでしょう。

信じられない位沖合でウネリはブレイクして押し寄せてくる。


朝一入ったポイントは風と波を斜に受けて大荒れであったけれど十分釣りには成った。

先行者2名と自分。

激荒れの中では、良い立ち位置は流石に少なく2箇所程。

かって判っていなければ暗いうちから立ち位置は確保出来ないので、現場で得れる情報は何より貴重である。

キャッチは沖に払いだされる流れを攻めて居たアングラーのみ。

60cm程度のヒラか？

自分は岸に向かう斜めの流れにルアーをドリフトさせて探り続けたがノーバイト。

鳥も全く見かけずベイトは確認出来なかった。

その後、2場所程見て廻ったが何処も危険を感じたので無理はせず終了とした。



夕方は地元に戻り三浦半島の磯場を攻めたが此方も大荒れ。

荒れ過ぎて居る中、結果を出すのは難しい。

過去に房総にしても伊豆にしても大荒れの中ではまともな結果は残せてはいない。

日没後、暗く成るまで投げ続けたがノーバイトで終了。

シーバス不在の割に反して、平日にも関わらずアングラーは多数でした。



2月10日　内房　河川

仕事が比較的早く終了したので急遽アクアを渡って内房河川に入ってみた。

満潮からの落としを狙い、バチ絡みのシーバスを狙う。

日没直後にはアングラーは多数見受けられ、ポイントとしての人気の高さを感じた。


みんながどんなルアーを使っているのか気になる処ではあったが・・・
自分はシンペンを使い、流れにかませて、キャスト方向、リトリーブ速度を調節しながら全レンジをドリフトで探り続けた。

日没直後はボトム付近で3ヒット1キャッチ。


キャッチは60弱、バラシもほぼ同サイズだったと思う。


潮が落として来てからは中層で小さいサイズが反応を見せた。


40㎝台を4本ほどキャッチしたが、どうにもサイズが出そうに無かったのであまり引っ張らずに終了とした。

釣れないよりは良かったのだが、やはりブリブリのデカイシーバスが釣りたいとゆう思いが更に強く成った。

来週は再び磯場で勝負かな～