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飯田 修一

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シーズナブルパターン

  • ジャンル:日記/一般
東京湾のパターンはシーバスの多さから比較的安定して起こると聞いた事が有る。

個体数が多ければ行動のむらはある程度は相殺されるとゆう事らしい。

狙った時期の潮回り、狙った河口のストラクチャーで、狙ったデカイ魚が獲れる。

その場を知っていて辿り着ければ・・・

でも、自分には縁が無い話です。



湘南・西湘エリアのシーズナブルパターンは?

自分が知っているのは。

初春の河口エリアのイナッコをベイトにしたベイトパターン。

春は、何処のエリアでも起こるがイワシ食いのパターン。

夏のイカパターンや磯場でのイワシ食いのベイトパターン。

晩秋の河口のヒイラギパターン。

冬のサーフでのベイトパターン。

各季節ごとにベイトは様々で、あまりパターンと言い切れない物も多数有るとは思う。

ただ、イカパターンとヒイラギパターンは湘南・西湘を代表するパターンであって、それの成立いかんで年間の釣果を左右する位の位置を占めて居るとは言える。

去年のイカパターンは何年ぶりかで良かったが、ヒイラギパターンはさっぱりだった。

結局、個体数の少なさから安定したパターン推移はあまり期待出来ないとゆう事なのかもしれない。

が、過去の経験に頼って魚を探すしかない。

今年の秋はどう推移して行くのか今から気に成る処だ。




7月7日 湘南・西湘サーフ

今朝は小雨まじりの空模様に南風が少し吹いていたが、実釣には問題無かった。

ついつい昨日の実績に囚われそうになったが、調査の為にも、ぐっと我慢して他の実績エリアを廻って見た。

エリア的には隣のサーフ。

所定のエリアをランガンした。


季節的には未だ早いはずと思いながらも昨日のヒットが1で無く、2だった事が気になりはした。

港湾部とは違い、そうそうサーフエリアで2ヒットなどしない。

・・・が、もし入って居るとすれば今夜もチャンスは有るはず。



割と早く答えは出た。

所定のエリアのランガン直後、波打ち際でシーバスがヒットした。

サイズが小さかったのか?直ぐにばれてしまったが、魚の存在は確認出来た。

どうやら居るらしい。

成らば、ルアーを更に飛距離重視に変えてスローにみせて釣る。

ノード150もサーフでは信用出来る奴だ。


ルアーチェンジ後は気が抜けない。

それまで口を使わなかった奴がいきなり反応したりする。

今回もまさにそうだった。

投げ始めて2投目でヒット。




サイズは67㎝。

今夜も獲れた。

しかし、おまけ付き。

ランディングでサーフにティップを引っ掛けて折って仕舞った。(泣

ロッドを殆ど折った事が無い自分だがどうもついて居ない。


スペアロッドを持ってきて居なかったので、キャッチ成功したし帰ろうかとも思ったのだが、どうも今夜は釣れる気がした。

竿は3番目のガイドの手前で折れていて、時々ティップ絡みするものの投げる事はなんとか出来た。

成らば、続行。

獲れる時に獲っておくのが自分流。


”これでヒットしたらファイト出来るのかな?”そんな事を考えながらランガンを開始。

そして直ぐに心配通りに成った。


トップ30㎝が無くては流石に硬い。

ドラグを少し緩めにしてランはかわした。

波裏で待機させて、タイミングを見て一気に波に合わせてズリ上げ。

さっきより重さを感じた。



サイズはかろうじて70㎝。

でも厚みのある綺麗なシーバスだった。

お腹の白さが光っていた。




良い感じ、良い感じ。

時間的にも、未だ、狙える。


そして、3ヒット目は昨日活躍のSL14が引き出してくれた。



少し痩せぎみだが、サイズは77㎝と今日一を確保。

ショアラインをガップリ猿ぐつわ状態で食っていた。

活性は高い。




この後、釣り人がちらほら見え始めたので終了とした。



結果、4ヒット3キャッチとまずまずの内容で終了。

どうやらこれは、おもったよりも次のパターンが早く始まった可能性が有る事を感じる。

正確な事はもう少し追跡調査してみなければ判らないが、例年通りでは今年もやはり無いのかもしれない。




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