その後の湘南サーフは膠着状態ながらこれでシーズン終了とゆうわけでは無い。
次の大量接岸のタイミングを待ちながらの釣行は続く。
良い状況は精々2日か3日かそう長くは続かないのでタイミングを逃さず良型の大量キャッチを狙って行きたいと考えている。




9月15日　湘南サーフ

火曜日休みの前夜ではあるが、家庭的にも好き勝手に釣りばかりしているわけには行かず、日付の変わる寸前の深夜からサーフエリアにエントリーした。


湘南ではかなり広範囲でシーバスは出て居ると思うのだが、自身は行動圏を余り大きくは広げては居ない。
出スジを絞り込みやすい比較的短めのサーフを主体に選び、出スジのみ数ヵ所をランガンしながらの回遊待ちでシーバスを狙っている。
回遊待ちするか、ランガンするか、と言った極端な選択ではなく、アングラーの少ない時間帯ならではの効率の良い狙い方だと感じている。


3連休最終日の夜だけあってサーフは無人、日曜日の夜が空いて居るのと同じ状況だった。

まずは広範囲を高速ランガンして流れの状態を把握して出スジを絞り込む。

その後、定期的にポイントを変えながら回遊待ち。

久しぶりのサーフ、特に理由は無いが状況が好転している事を期待したが当り前にそんな事は無く・・・
こうなると湘南は釣れる保証が全く無く成る。
しかし、投げなくては絶対に釣れない。

今夜も一人、深夜のサーフで眠く成りながらも投げ続けた。


結果、朝まで投げて2バイトを拾い1キャッチに成功した。

沖目のヒットはベイトを探して回遊で入って来た個体だろう。

良い流れの筋から出た狙いどおりな1本では有った。



サイズは75cm3kgとまずまずな魚体だった。


今夜もバイトの少ない渋々な状況で有ったが、今週は潮変りのタイミング、週後半に向かって好転して行く事を期待している。