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飯田 修一

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春磯

  • ジャンル:日記/一般

お久しぶりです。
色々あったこの2ヶ月ですがそろそろ活動を本格的に再開と思っています。

この1ヶ月は仕事が忙しいのもあり週一程度の釣行を確保するのがやっとでしたが、新たなフィールドへ出て行くことは出来ました。
今シーズンから春磯での釣りを房総エリアまで拡大、新規のエリアに出て行くことは本当に刺激があって楽しいものです。
5月後半からの伊豆方面での釣りが始まるまでは集中して通いこもうと思って居ます。


4月5日
マコちゃんと1日600km走ってイワシを探した。
実釣は朝マズメと夕マズメのみで殆どポイントの探索で終了。
ルアーマンに遭遇する事も全く無く生の情報を収集する事は出来なかった。
とても爆ってるとは思えない状況であったが、タイミング次第なのだろうか?


4月11日
前々日にマコちゃんとコマッチャンが爆に遭遇、大量にイワシが入って居るエリアに辿り着いた。
立ち位置が取れずキャッチは出来なかったが良い状況はやはり存在していた。

今朝はフレッシュな生の情報を元に”1日で状況など変わって行ってしまう”と思いながらも期待たっぷりに同ポイントを目指す積りだったのだが・・・
連日の釣りの疲れから同行予定のマコちゃんが寝坊。
一度寝てしまったら早々起きれるものでは無いので朝マズメに間に合うように単独での遠征となった。

朝一の暗いうちは初場所のイワシ大量接岸エリアは諦め前回竿を出したポイントへエントリーした。
駐車ポイントに車は無く、明けの時合いを貸切状態で投げる事が出来たがノーバイト。
イワシなども見かける事無く、明けきって太陽が顔を出すまで投げ続け移動となった。

2場所目は本日の本命、実釣は初めてだが探索には来ていたポイントだ。
駐車車両が多く、出ている事を十分感じさせるものがあったが遅れてのエントリーでは立ち位置など有るわけも無く、エントリールートの確認や磯の形状を見て廻った。
今朝はイワシが全く入らなかった様で反応が無いからなのか?波が有る割にはみんな早い上がりだった。
大荒れのポイントに1人残り投げ続けてみたがとても出る様には思えず、移動する事にした。

その後2場所ほど見てまわり、大荒れの中夕マズメを待たずに撤収とした。

帰り道、山桜が山腹を所々桃色に染めているのを眺めながら走っていると道端に満開の桜の木が・・・
余りに綺麗に咲いていたので思わず立ち止まり見入ってしまった。



4月12日
一度帰宅、休憩を取ってから今度は久保田君と一緒に再び房総へ。
昨日のエリアとは全く違う方面に地元エキスパートの田原さんのガイドで早朝からエントリーした。

深夜から吹いている北風は急激に波を消して今朝の海は凪ってしまった。
ベイトの大量接岸でもあれば釣れるのかも知れないがとても出るとは思えない状況。
そんな中、田原さんのお仲間のサポートもあり、凪でも波の立ちやすいポイントに移動して型を見ることが出来た。

小さいけれど房総で初のヒラは先輩アングラーとの交友も連れて来てくれました。

お昼休憩後はガロン13を店頭においてくれる事になっFishingshop410に顔を出し、江原さんと偶然遭遇。
お店のオーナーの方も過去に小櫃川でお会いした事が有った方で意外な釣りの世界の狭さを感じるものがありました。

夕マズメは途中から合流したサバボウズさんと江原さんと4人でエントリー。
潮も落として立ち位置の確保がし辛い状況へと変わって行っている中ではありましたが、サバボウズさんがヒラを、江原さんはヒラメをキャッチ成功して全員安打で釣行を締めくくることが出来ました。
日没をもって終了となり、自分自身は3ヒット2キャッチと小さいながらもヒラを複数見る事が出来たので十分満足出来ました。

釣れた釣りの帰り道は意気揚々、眠く成らないものですね。
1日有った事を声高に久保田君と語りあいながらの帰途でした。

今回の釣行は結果以上に地元のアングラーの方々と知り合いに成れた事が一番の収穫でした。
必ずしも最高の条件ではない中釣らせようと頑張って頂いた田原さんには感謝感謝の一言に尽きます。
まだまだ春磯遠征は続くので又田原さんやお仲間のポイントに顔を出させてもらおうと思って居ます。


4月19日
マコちゃん、ジィージと3人で房総遠征。
前回のポイント周辺からスタートして更に新規エリアにもエントリーしてみた。
今日は南風が強く波も高め、今回からウェットも導入したのでより安全に釣りをする事は出来たが生地が薄くて非常に寒かった。
来年の2月3月を考えるともっと保温力の高い装備を用意しないと釣りに成らない事を実感した。

良い感じの海では有ったがバイトを拾うことは出来なかった。
荒れ過ぎの感もあったが十分反応が出そうなポイントは何箇所もあった。
水温の低下からなのか3人揃ってノーバイトで終了と成った。
途中寄ったFishingshop410でも此処数日は余り良く無いとの事だった。

釣れなくても楽しいのが遠征釣りの良い処。
3人でわいわいと楽しめたので釣果は無くても良しとしました。
しかし後日談、同日別エリアではかなりの数のヒラがキャッチされていたそうな・・・
エントリーするエリアの選定は本当に難しいものです。
まだまだ通い場と出来るポイントが少ない現状では選択肢も少なく、朝の一発目を確りと獲る事が出来ないで居る。
暫くは実釣だけではなく、ポイントを見てまわる事が最も必要とされている。


4月26日
同行予定だったマコちゃんは仕事が入り遠征不可と成ったので単独で房総遠征を断行。
同日にエントリーしている秋田さん、兄、関ちゃんとは適当に現地で連絡を取りましょうとアバウトに約束した。

朝、一発目は初場所へ暗いうちからエントリーした。
航空写真からエントリールートを確認しておいたのでスムーズにエントリー出来た、と言いたい処だがルートが見つからず焦った。
オマケにかなり早い時間のエントリーにも関わらずポイントに近づくと狙っていた立ち位置には人影が・・・
そういえば駐車場に気が付かないうちに車が止まっていたが、少し仮眠をとっているうちに先を越された様だ。
立ち位置は少なく知らない人に先行される最悪な状況。
潮が落とせば立ち位置は増えてくるだろうが明けの最も良い時合いを逃したくは無かった。
意を決して移動。
勝手知っている磯で明けの一発を狙う事にした。

飛ばしに飛ばして暗いうちにポイント入りは出来た。
大釣り以前にまずは1本。
確実にキャッチする事が今回の目標だったが、あっさりと達成する事は出来た。

ヒラではなくマルだったが磯マルのファイトは強く十分堪能できた。
沖の根回りに入る波を見ながら流れとサラシ、沈み根などを常に考えながらのキャスティングは磯ならではの楽しみを与えてくれる。
程なくもう一本を追加。

パワフルな引きにヒラを期待したが今度もマル。
しかし、立ち位置が取れずはじき出されて来たポイントだけにマルとはいえ2キャッチ出来れば十分な結果。
大量のベイトが居る様では無く、鳥も殆ど飛んでいなかったので無理に引っ張って投げ続ける事は止めた。
楽しめたが磯マルが狙いでわざわざ来ているる訳では無い、でかいヒラスズキをキャッチ出来る様、新規ポイントの開拓へシフト。

気に成っているエリアに移動後エントリールートを探す。
海沿いの道をゆっくり走っていると釣りを終えて着替えをしているルアーマンを発見。
眼下にはエメラルドグリーンなサラシが広がっている磯が見えている。
どうだったか聞かずには居られない。
車を止めて話しかけると気持ちよく色々と答えてくれた。
それから4時間立ち話。
ポイントではよくある事だけど初対面の人との話は得るものが多く楽しい。
千葉ナンバーながらも佐倉から来ているとの事で、来るのに自分達と同じ2時間程度掛かるそうな。
名前だけで連絡先を聞かなかったけれど又お会いする事でしょうからその際は再びよろしくお願いします。

立ち話中に秋田さん一行がたまたま通りかかり、その後は合流。
朝一は入れなかったエリアに一緒にエントリーした。

潮もだいぶ引いていたので比較的楽に沖磯へと乗ることが出来た。
途中3箇所ほど泳いでスリットを越えたが流れもそれ程強くなかったので安全にエントリーする事が出来た。
狙った磯は良い感じにウネリが入り、沖の根回りからサラシが広がっている。
何バイトかを拾いながら、一緒に磯に乗った秋田さんと共にワンキャッチに成功。
今回一番入りたかったポイントでのキャッチ成功となった。

その後2場所ほど廻ったが此方はノーバイトで終了。
只、潮が落とした時に良いポイントに初エントリーできたので此方も今後に期待したい。
ポイントを知れば知るほど攻めては増えて行くのだからまだまだ探索の釣りが続く。

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