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飯田 修一
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▼ プリスポーン
- ジャンル:日記/一般
湘南エリアは依然膠着状態が続いている。
産卵前の個体の接岸は少なくこれで終わって仕舞うとはやはり思えない。
アフターとの混在以前に殆んどシーバスが揚がって居ない現状では正確な判断などつく訳も無いのだが、好転してくれる事を期待したい。
今月のトリは地元で飾りたい物だ。
12月14日 三浦~湘南
昨日は休みにも関わらず家庭の事情で出撃は不可・・・
その分今夜はガッツリ行って来ました。
18時に三浦方面へ出発、ポイントを巡ってベイトをチェックして時合いを何処で過ごすかを選択した。
この処の三浦調査で磯でも港内でもシーバスの出る時合いは似ている事を感じている。
ポイントは違えどベイトはトウゴロウかキビナゴがほとんどだろう、傾向が似る可能性は有るのかもしれない。
狙った時合いを待ちながらも集中してキャストを続けると予定外な早いヒット。
・・・と言っても深夜0時をもうまわっていました。
74cmと予定の70アップをキャッチ成功、今回の釣行の目的は達成出来た。
早い段階で1本獲れると気持ちは無欲に2本目を狙えます。
時間の経過と共に南風が強く成りシンペン位しか投げれない状況に変化して行ったが、悪い事ばかりでは無くベイトはむしろ増加しチャンスは増大した。
深夜3時少し前に2度目のチャンスが来た。
沖でベイトを感じながらルアーをミドルに引いて居ると強烈なバイトを感じた。
そのの直後激しいラン!
ファーストランを何とか凌ぐとセカンドランは逆の右方向に・・・
何処までも突き進むようなランだった。
ウインドストームの曲がり具合はランカーをヒットさせてた時のそれだったが、ランディングしてみると思ったほどの長さは無かった。
75cmとランカーには足りないサイズで有ったが、まるまると太った魚体は見事なものだった。
その後は反応なく終了。
一度帰宅後、地元湘南エリアも様子を見に行ったが何事も無い朝だった。
この季節狙って居るのは産卵を間近に控えたプリスポーン期に有るシーバス。
ランカーが出る確率が年間通して一番高い事は間違いない。
地元湘南が不調な中、三浦では既に産卵を間近に控えた個体のみでは無く産卵を終えたアフターも混じりで釣れている様だ。
シーバスの居場所は補足し続けれているので釣行を重ねて行けばきっとビックチャンスに巡り会う事が出来ると思う。
連日三浦方面へ出向く日が続きそうだ。
- 2010年12月15日
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