【続・めぐりあい】三浦青物戦2019

前々回のインチキ台風以降、パッとしなかった三浦の磯周りにも魚が戻り始めた。

というか、結局例年通りなのだ。

今年は以前書いた通り春から夏にかけてファジーな状態が続いた上に、

「早い段階で小ワカシが釣れ盛ってしまった為、それに惑わされた」

と思うことにする(笑)

昨日も南西強し。

朝は仲間が連発する中、まんまと1ポロリで終わってしまった為、夕方に再戦

タックルを変えて！

腹の中から出てくる5～6cm程度のベイトに合わせて、ジグもアンダー20g。

ぶっちゃけ、従来サイズのジグやプラグでも喰うのだが、釣れる魚のサイズからしてもライトタックルの方が遥かに面白い

◼️GRANDAGE LITE90

背後から受ける南西風が一層強くなった後に、猛烈ボイル発生。

何も風表だけにベイトが溜まるわけではない。

他に一人だけいた先行者の方と並んで連発。

「いっそ、動画も撮ってしまえ！」

で、次の魚の静止画はなし(笑)

左の磯際に追い込んでのボイルは短時間で終わりはしたが、ファイトする個体にも数尾ついてくるほどの入り方。

バラし動画も撮った後、ボイルが出なくてもコースを変えれば、ゴン！！

◼️MARIA : ムーチョ・ルチア18g（イワシ）

長い時合いではなかった分、入るタイミングが遅れていたらホゲていたかもしれない。

まだ日没には間もあったが、ジグのロストを機に早目の撤収。

で

「どれ、どれ」

「ん？

」

レンズカバーに着いた飛沫は、綺麗に拭き取ってから撮影に臨むべし。

せっかく、キャストからライトロッドでも難なくブチ抜くランディングシーンまで収めたはずが、まるで使いモノにならず

撮影もリスタートするなら、今朝も同場所を選択するのが賢いとも言えた。

しかし、

「ココで釣れるなら、アソコも見ないと！」

半ばホゲを覚悟しての調査。

釣れている時こそ、敢えて他の場所を見ることで、持ち駒を増やせるのだ。

朝マズメが丁度上げ止まりと重なる中、手応えだけあれば、それで十分。ただ、喰った時間からすれば、場所取り不要な故にもっと寝てても良かった(笑)

とは言え、地形的に余り遅い時合いが効く場所ではないので、無駄に粘らず。

今日はBBQなのだ。

何故か

「グローブ持ってこい」

という安田ヒロキ(笑)

明日からは、また一週間不在。

明朝に行けなければ、サボりもリスタート？

《TACKLE》
【ROD】
APIA : GRANDAGE LITE90
【REEL】
APIA : VENTURA 2508R-H
【LINE】
RAPALA : RAPINOVA-X MALUTI GAME 0.6号
【LEADER】
フロロ5号
【LURE】
MARIA : ムーチョ・ルチア 18g