http://www.fimosw.com/u/ty043278/wsnqbg6ibbcngj

正式名所はジギングラップ。これらを総してアイスジグと呼ばれてます。





メバルやアイナメのライトゲームで扱い易いジギングラップのサイズ。

・w2 　２センチ　４グラム
・w3 　３センチ　５グラム
・w5 　５センチ　９グラム


http://www.rapala.co.jp/rapala_lures/w.html


おおよそ上記の３種でカバーできますが個人的にはw3　３センチをメインに使っており足場から水面までの距離、風、潮の強弱。


水面までの距離が２メーター以内、無風、流れ無しなどの状況ではウエイトを軽くしますが、港湾の入り口と奥まった場所では潮の早さが異なるため、同じ港湾内でも使い分けることも可能であります。



またサイズによってピッチ、ダート幅が異なるため広く大きく見せたい場合、ジギングラップのサイズと比例しますのでイメージが沸き易いのも最大のメリット。




シーズンやポイントの特徴によってもバイトが出る【間】に相違があり、そのパターンを見つけやすいのも、このジギングラップを操る本人次第。


基本アクションはf8(フィギュアエイト)と呼ばれる８の字を描き、魚の習性によって活性が上がることにより集魚効果も抜群でありリアクションで食わせる部分も大半を兼ねているため、一か所集中方の生餌での狙い方とは楽しさも異なり、いかに足を使って広範囲を探れるか。














ジギングラップのカラーにもこだわると集中力も保て、魚との駆け引きに更に磨きが掛かる。と地元のプロフェッショナルから聞いたことがあります。


足元でチョンチョン動かしながら反応が無ければレンジを下げプレッシャーの低い２層目を探るため、アングラー側からルアーの軌道が絶えず見える、なおかつ場スレせずに反応を得られる色。











どのカラーが良いか迷った時は、フラッシグの無いチャート系がお勧めです。







アイスジグには【角】がありますが、ボトム付近やエッジをタイトに攻める際はカットしちゃってもアクションには影響はありません。
根掛かり回避になりますので。



でも１０匹に１尾以上は、角にフッキンぐしてますので自分は市販されている状態で使用してますが、大きいサイズを狙う場合は丸飲みされるためカットしたり細工を施して使われている方も多くいらっしゃるのも現状です。




ジギングラップの楽しさって何だろうって考えたときに真っ先に思い浮かぶのが、食えっ！



そう、魚の動き、寄り、バイトの瞬間が自分の目で確認できるので、キャスティングで狙うイメージの世界よりも、もっともっと原始的であり騙し合い。それでいて比較的簡単に誰でも釣ることができる。









特に根魚との相性が抜群であり、メーンターゲットの寄り道として短時間、竿を出してみると意外にはまってしまうかもですよ。




タックルの竿はチューブラーでもソリッドでも自身のリズムがありますので何とも言えませんがウエイトのあるジギンラップをメインで使うのであればティップの入りにくい竿の方がアップテンポで回れるかと思います。

逆に軽量で極小型のジギングラップがメインの場合は、ティップを使ったよりナチュラルな誘い、または微妙な止め。を生み出しやすいです。


タックル

http://www.apiajapan.com/product/rod/legacy-blue-line/

・アピアblueline71,５ソリッド
・ストラディック　c2000hgs
・ラパラ　ラピズムモノ４lb直結







大人から子供まで夢中になれるジギングラップ。


店頭の餌コーナーにも陳列されてますので、いつもとは違った楽しさを味わってみては如何でしょうか。



おわり。

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