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吉田 隆(ヨッシー)
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▼ ソルスト9月号とチヌの色々
ソルスト9月号
表紙は美男美女がド~ンと♪
遠藤さんのヒラメ、実は遠藤さんの取材日に私も隣でヒラメを狙ってまして・・・
あんな大きいのは釣れませんでしたが、いつの日か私も釣ってみたいです^^
私は千葉県のチヌ攻略という事で取材記事が載っております。
現在はルアーで川チヌをメインに狙い続けているのですが、20年前はエビを使って外房の川津港や内房の花見川河口で狙っていたこともあります。
その当時、釣れたのか?と聞かれれば、ボチボチでんなあ!笑
あんまり釣れませんでした・・・
グレとかフグは沢山釣れた覚えがあります。。
その後は飽きてしまい、茨城から片貝海岸まで行って夜は石持ちをイソメで狙い、昼間は波乗り。で夕方はセイゴや根魚狙い。
他にも外房一帯で、多種な釣りを楽しんでましたが、今みたいに携帯も無かったし、写真も使い捨てカメラで撮っていた覚えがあります。
もちろんその当時も試行錯誤でサイズを出す方法や沢山釣るための手段(食べるから)を模索しており、石持ちもサイズを狙う方法があったんですよ。確か。。。中層を狙う?だったかな・・・
餌チヌをやっていた時も、グレしか釣れないと、ここに本当にチヌいるのかよ!?って。今でも同じ思いの人はいるのかもね。
本当にここでシーバス釣れるの?!って思う人もいるでしょうし。。。
どんな魚でもしっかりと狙おうとすると、やはり棚の存在が大きい気がします。ヒイラギに付いたシーバスを狙うにしても、ボトムを取るとか、取らないとかとか。
これも実際にヒイラギを狙ってみるとよく分かるのですが、明暗周りに浮いたヒイラギに近ずくと、ヒイラギはボトムまで群れ全体で沈みます。
普段の釣行の際、ヒイラギがルアーに引っかかれば・・・
釣りってそんな偶然の繰り返しで、フィールドに立った分だけ何かしらを得られます。
私もルアーで釣れた最初のチヌは偶然でしたが、あの感触は今でも覚えてます。
くそ暑いなか、バイブレーションを引いていたら、ギューーーーン!て・・・
エイかと思いましたよ!
サイズは50センチくらいだったかな・・・
でもその後はなかなか釣れず。だって何故釣れたのか理由が分からないから再現できないわけです。
その後は、竿を持たずにチヌが着きやすい場所を目で探し、と同時に本屋でチヌの餌釣りをルアーでリンクできそうな方法を見て真似をしました。
現在はネットですぐに検索できます。
http://umiduri.shoone.net/tsurikata/16chinu_maeuchi.html
チヌの前うち
私が最も得意とするバイブレーションでのアプローチ方法。
これは、大量の動画や餌師のブログを読み漁り、同じイメージで狙ってます。
これも横浜fsでお話ししましたが、カニを使った釣り方と同じです。
カニに針を付けて沈ませる。
沈んだカニは、地面を足で掴まる。
そのカニをリフトで剥がし、浮かせる。
この浮いた瞬間が、いわゆるボトムバンプになります。
http://fishing.shimano.co.jp/fishingcate/74
餌師の動画
そのボトムバンプにも当日の潮位や潮の押し込み具合で、アップから狙うのかダウンから狙うべきか・・・
私は15グラムのバイブがメインなので、潮位が足りない時はダウンオンリーで狙います。
もしもっと軽量なバイブを持っていればアップからのバンプでも巻きでも探れますが、活性が高過ぎると、チヌにスレる事もあります。
確実に口を使わせるには、ボトムからわずかなバンプ幅での食わせの間。
ダウンからのメリットは、潮の流れにルアーが逆らえることです。
リフトして頂点に達したルアーのテンションを抜けばルアーは流されますが、流れに逆らいながらも頂点でリールを巻けば、ルアーは逆らいながらも前進します。
チヌのイガイの落とし込み
雑誌にも載ってますが丘からのCD-7での落とし込み。
これは普段の立ち込みでも普通に行っております。もちろん使っているルアーは、飛距離の出るバイレーションがメインです。
対岸の際やストラクチャーにズドン!と打ち込む方法です。
この時は、正面から打ったほうがアワセが決まりやすいです。
もちろん着水と同時にラインテンションをかけないと根がかかりますし、バイトは拾えません。
ですのでリールハンドルを持ち帰る人は、やや不利になります。
あとは着水する水面に対しての角度があるとベストなので、やや上に目掛けて投げるか、長めの竿でトップガイドの位置を上げるのも一つの手です。
一番簡単なのは、やはり潮が高い時(水深3メーター以上)は、足元を色々なルアーで探れる丘から狙ったほうが軍配があります。
特にこれからの時期、昼間を狙う方は少しでも水深のある足元のシェードのが良いでしょうね。
話が反れますが、チヌは硬いものをアゴでガリガリと砕こうとします。
なので、バイブレーションなどの硬いルアーでもすぐに吐き出さずにフッキングが決まるんだと思います。
ただ、時期によっては柔らかいものを欲しがる時期もあるようで、知り合いの餌師は、黒いイガイからミドリイガイと呼ばれる物へ変更することもあるようです。
イガイに比べて噛み砕き易いのと、色もグリーンブラックみたいなカラーですよ。
だから、グリーン系のルアーに反応が良い?
私が好んで数年使い続けているサンダーブレードのグリーンバックのUV 。
もちろんこれにしか反応しない事はなく、他のカラーでも釣れます。
色が目立つ目立たないは、ブラックライトを当ててみると、予想外の結果が出ることもあるので面白いですよ。
いがいに、ピンク色が目立ったりとか・・・
でUV系は、フレッシュな固体や活性の高い時に好反応な気がします。
逆にスレている時はフラッシングの強いほうがリアクションで食う確立が高そうです。
長々と、、、書いてしまいましたがソルスト宜しくお願いします。。
早く、釣行記をアップせねば・・・笑
- 2014年7月22日
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