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ルアーでチヌ(黒鯛)を狙ってみよう♪

  • ジャンル:style-攻略法
釣りは、昔から遊び感覚でやってましたが、雑誌などを読まない私は、独学が殆どです。

フィールドに立ち、自分の細い目で見て。。。感じて。。。

これから書く内容には過ちや不足もあると思いますが、もし良い部分が見つかりましたら、参考程度にしてみて下さい^^


サラリーマンアングラーの独り言だと思い、軽く読んで頂けますと幸いで御座います。


これからルアーでチヌを釣りたい!と思っている方も大勢いらっしゃると思いますので、先ずはチヌとは、何ぞや??

一般的にチヌと呼ばれているサイズは30センチ以上の黒鯛です。それ以下の黒鯛は、カイズと呼ばれております。

そしてこの時期になると、必ず耳にする・・・・『年無し』

年無しとは、50センチ以上の黒鯛を指します。
50センチのサイズまで成長するのに約8年の年月が必要らしく、50センチを超えたサイズは、何年生きたのか・・・分からない

と言う理由から、年無しと呼ばれているそうです。


私には弟がいますが、彼も釣り人であり、長年磯へ通い、今でも黒鯛やイシダイを狙いに沖磯に渡船したり、ボートで渡ったりしております。

自分でウキや、冷凍団子を作り、インターネットで販売しているマニアックな部分もあります^^

そんな彼でも千葉県内での自己記録は58センチだそうですが、今でも磯の情報などは頂戴しております。

私は餌で47センチ、ルアーで60センチが自己記録ですが、日本記録は70センチらしいです。



私が一番最初に黒鯛と出会ったのは、15年以上前の勝浦での磯です。
もちろん餌を使って遊んでおりました。チヌは雑食なので、どんな餌でも釣れると思っていましたが、季節によって好みが違う事も何となく理解してました。

その好みとは・・・


一言で言えば、餌の固さです。

夏場の水温が高い時のが、固い餌を好む習性があるようです。



今ではチヌゲームとしてルアーで狙う事も主流となっておりますが・・・


私は、なるほどな!だから夏場は、バイブレーションでもヒットするんだなァ。。。



これが、私のなかでの、、、、『何故バイブレーションで釣れたのか?』です^^



そして、何故上手にフッキングせずにバレたり、ショートバイトが多いのか?

これも実際にチヌを触り、口の中まで研究し、針などを刺してみました。


バイトがあっても、なかなか乗らない・・・


私が思うに、チヌの『歯』が関係していると思います。餌の場合は飲み込むので、口の中にフッキングしますが、ルアーだと唇にフッキングする確立が極めて高いんです。

そして、シーバスに比べてチヌの口のが柔らかいんです。これも、チヌとシーバスに同じ針を刺して試してみました。

では、何処にフッキングすれば一番ベストなのか?

これはシーバス同様、下顎の裏です。で、チヌの何処にフッキングした場合、一番バレ易いのか・・・



歯茎の付け根です。歯茎の付け根にフッキングした際、シーバスを寄せるように強引にファイトしてしまうと、肉が千切れてしまうんです。


もしヒットした場合は、丁寧に寄せた方がバレ憎いと思います。



そんな年無しのチヌはどんな場所を好み、居つくのか?ですが・・・


河口から上流域のゴロタ周り、テトラポット周辺、ストラクチャー周り、流れ込みなどに着くことが多いようです。

しかし、そんなポイントはルアーロストも多く、どのタイミングで探り始めれば良いのか?


例として、満潮時に釣り座へ到着したとします。目の前にゴロタがありますが、まだゴロタの頭は海面に沈んでいます。

この時のチヌの様子は、群れでゴロタや際に寄りかかり休んでいる状態の時が多いと思います。

そして潮が動き出し、下げ潮と共にゴロタがむき出しになってきます。

今までゴロタに寄り掛かっていたチヌは水位の減少と共に移動せざるおえなくなります。


群れとなっていたチヌ達もバラバラに動き出し・・・

ある者は、際沿いに上流へ上り・・・

ある者は、ボトムまで沈みボトムで捕食を始める者まで様々です。


私のなかでは、この動き出す時を一つの目安として・・・地合いだと認識しております。また干潮時から、水位の上昇と共に移動する時も、狙い時だと思います。



チヌは非常に目が良く警戒心も強く、人間の足音や影などに反応し、一斉に沈んでしまう程です。


昼間にバイブレーションで狙う際に気になるルアーカラーですが、適当で構いません。シーバスと同じで、当日の水の色やチヌの気分でヒットカラーは、まちまちです。



70ミリの、このカラーは、これから発売予定ですが・・・

昼夜問わず釣れるカラーだと思います。

理由は・・・



基本的に棲み潮よりも濁りがきつい時のが川チヌの反応が良い事と、ボトムをズル引きした際に出る・・・砂煙



これの砂煙が多く出るルアーのが、バイト数は間違いなく増えます。




ただ、牡蠣ガラ地帯や足元を狙う場合はボトムを引けませんので、ボトムギリギリのフォールや、ボトムからゴロタギリギリの線で引いて来ると良いと思います。とにかくボトムを引くとロストが増えますので・・・安いルアーを強くお勧め致します・・・


例えば・・・ラパラのサンダーブレードとか・・・^^





カウントダウンのMリグなどは、夜にお勧めです。

人気のある定番カラーの、オレンジや黄色などの目立つカラーが良いみたいです。

反応を見ながら9、7、5などとサイズを落としながら探るのも面白いと思います。



リトリーブ速度ですが、これも、まちまちなのが現状ですが、私はディープな場所ではスローからスタートさせ、シャローでは、速巻きに変更しております。







そしてロッドですが、出来るだけティップの固いものをお勧め致します。

ボトムをズル引きした際、ティップが柔らか過ぎると・・・

ブレイクのエッジに当たっているのかバイトなのか、ティップが入りすぎて判断ミスに繋がります。








例えば・・・REDLINE PREMIUMのフレイとか・・・^^


でも本当に万能ロッドですのでお勧めです。



これから秋までチヌは釣れ続きます。昼間に夜にと幅広く楽しめ、そして何と言っても・・・

ヒットした際の走りと引きは、一度体感してしまうと病みつきになりますからね^^


是非とも楽しみながら、秋のマルチ戦に『年無し』をエントリーして下さい♪楽しみにしております^^

まだまだ書き足りませんが・・・・


この辺りで勘弁してあげます^^



by私も貴方も・・・吉田かばん






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