サーモンの絞め方、血抜き方法

今回は宮崎県では有名な西米良サーモンを活きた状態から処理しました❗️

西米良サーモンは遺伝子にドナルドソントラウト(降海型ニジマス)を持っているので、ニジマスと同じと考えてもらってけっこうです。

詳しくはYouTubeを見てください❗️



【説明文】

宮崎県の山奥で養殖される 西米良サーモンの活かしを極上血抜きしてみました。

普段 皆さんが食べるサーモンは、ノルウエーのアトランティックサーモンが多いと思われます。

アトランティックサーモンが日本に来て、消費者の口に入るまでに最低でも5日、宮崎県になると1週間以上も経っています。
サーモンはトロけるとか言いますが、これは熟成されて、繊維が崩れて柔らかくなったものです。

このサーモンも綺麗な処理がされていますが、僕がやる血抜きほどやってません。

で、西米良サーモンでは世界初の血抜きをやってみました。

この西米良サーモンを一週間寝かせてみたいとおもいます。

サーモンの新しい物も、カンパチなどと同じでコリコリして、歯ごたえだけなんです。
やはり旨味は最低3日は寝かせないと出ないと思います。


動画の最初にナイロン袋に入れてますが、大型の魚はこのような袋に入れた方が安全です。
暴れて汚す事もありません。

神経絞めで、糸状の白い物が出て来ましたが、これが脊髄の神経です。

これを普段は神経突き棒で押し潰して完全に麻痺させるのを【神経絞め】と言います。

今回はたまたま抜けてくれました。







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