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村岡昌憲

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失ったものと失うもの

  • ジャンル:日記/一般
釣りビジョンの取材中だ。

昨日までの2日間で30本近い魚を釣り、今日の雨予報を迎えた。




気が抜けたのか、起きたら喉が真っ赤になり、発熱していた。

スタッフさんの気遣いもあり、今日は雨が上がるまで休憩となった。


汽水湖にはウルングマが本当に強いと改めて実感。





fimoを一緒に立ち上げた浅見永江が年末で退社することになった。

彼女は元々建築志望の人で、だけどなぜかうちに来た。fimoを立ち上げた後は建築関係の仕事をしてもらっていたのだけど、建築士の資格を取ったのを機にその仕事に本格的に就くことを選んだ。

思えばこのfimoというものを考えた時、それは小舟で大海原に漕ぎ出すような不安感と期待感でいっぱいだった。それを僕と浅見と尾形翔平は3人で模索しながら頑張ってきた。

そして、当時の構想とは少し違うのかもしれないけど、fimoという夢は本当に多くの人の協力とサポートがあって着々と進んでいる。

当初の山登りは何にもブレてない。が、ゴミ拾い活動が下火になったように環境改善に対するマインドの低下を大きく感じる。理由は原発事故や経済低迷などがあるんだと思う。今は少し時間が掛かると様子を見ている。

その後にfimo運営本部に入った鴻巣一、相澤洋美、目黒譲、永野祐介の5人で会員2万人時代を迎えるのだろう。

より多くの人に楽しんでもらえるよう、これからもfimoは頑張っていくつもりだ。

だけど、最初のオールを漕いだあの瞬間、それは0が1になる瞬間の記憶だけは3人のものであり、そしてそれは日常にはない特別な時間である。

浅見が新しい仕事場で新しい何かを生み出す時、交わし合った言葉が彼女を励まし、大きな事を成すことを祈ろう。

そして、現在のスタッフとまた大きな感動を創り出していければ幸いである。





社員の離職率が低いのがうちの会社の特徴のひとつだったのだけど、今年は何人もの人数が退社を決めた。

理由は様々あるんだろう。

こういうことは仕方が無いような、しかし、振り返れば何もしなかったような、何とも言えない身を切られる感じが胸を襲う。

それは経営者の圧倒的な孤独感と言ってしまえばそれまでの感覚だ。

だけど、僕はその声なき声に耳を傾けたい。

貪欲に、我を省みれば、そこには常に無為無策がある。

経営者として何もしなかったわけではない。

が、バランス感の欠如だ。

やるべきことをせず、やらなくていいことをやっている。

それが何だったのか。

なんとなく分かった気がした。

いや、ホントのことを言えば分かっていたけど、めんどくさいのでサボっていた。




しかし、縁もあった。

辞めていく社員の補充で新しい社員が入った。

会社としては補充だけど、新社員や自分にとっては出会いだ。

この出会いにとても感謝している。

彼らと何かを為すことを考えるととてもワクワクする。

生まれ変わるために、平成24年があった。

会社も、社長の自分も、そして事業も。

そう思えるように残り2ヶ月を走ろう。




が、風邪で消耗して過ごす、遠い地のホテルの一室は今の自分には少しきつい。

出会いで得られるワクワクもいいが、別れの時に感じる身を切られるような痛みは、少し消化に時間が掛かる。

家族のようにやってきても、家族ではないから、いつかは離れる時が来る。

わかっていても、つらいものはつらい。




















10月21日(日)

お台場でお待ちしてます。

大会参加者以外の人でもブースなどで楽しめると思います。
遊びに来てね。


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