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村岡昌憲

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BlueBlue開発テスト2015年3月

まず発売のお知らせ。

弊社、吉澤竜郎が開発していたシーライドロング。

まずは125gが発売。

100gや150gを一緒に作るのではなく、1モデルずつ、しっかりとテストして開発しているので、こいつも2年ほど掛かったモデル。

その間、たつろーが外房に通ってしっかりと磨き上げた自信作。
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外房のドテラ流しにはかなり使い勝手が良くて、ぜひ使ってみて欲しい。

他の重さモデルも順次仕上がっていきそうなのでもう少しお時間を。


詳しくはこちら BlueBlue










お次は7月上旬発売予定のNarage50。
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こちらは開発が終わり、ただいま急ピッチ量産中。

Narage65はその使い易さと、鉄板バイブ全盛時代に使うべき樹脂製バイブレーションとはどういうものか、という答えを明確に示すことができたモデル。

その販売数は多くの人が、なるほど、という声を現場で上げてくれたことの表れだと思う。

50もコンセプトはそのまま継承しつつ、小さいながらもさらに小気味よい。






次は開発のお話。

BlueBlueが出展している展示会で発表した開発中のルアーってのは開発が終盤でもう露出が可能なレベルのもの。

だけど、それ以外にもけっこうな数の開発を後ろでやっている。

一つ一つをじっくりやると時間が掛かるので、同時並行で開発をする数を増やしている。



もう一つは、長く開発をするってのはいいもので、いったんは完成したかなって思っても、1シーズンしっかりと釣り込むと、やっぱり見えてくるものがある。

それはほんのちょっとの違いだけど、そのほんのちょっとの違いが圧倒的に釣果の差を作り出す。


だから、しっかりと釣り込む期間を作っている。

その期間を経てから最終調整をしたモデルは間違いなく多くのユーザーに評価されるモデルとなっている。

Blooowin!しかり、Tracyしかり、Narage然り。








そんな中で、1月から全国のテスターによる最終テスト段階に入ったBlooowin!80S。

テストの結果は芳しくなく、色々な意見が出た。

立ち上がりが悪い、泳ぎのバランスが悪い、高速リトリーブに弱い。

普通のミノーとしては完成の域には達しているのである。

だけど、テスターには厳しく意見を言うよう求めている。

なので、「強いていうなら」、「もし可能なら。」といった枕詞が付いて上の要望が出てくるのである。

その枕詞に甘えずに、しっかりと拾い上げてもう一度作り直す。

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Blooowin!80Sは最初のプロトから外形の大幅な変更が5回ほど行われている。

今回の最終テストの後に、内部の調整で煮詰めたけど、どうしてもその要望をクリアできないので、外部からもう一度作り直すことにした。





写真はその修正をしたモデル。

各テスターのブログに登場するものより、ほんの少しだけ体高がある。

そして、泳ぎの安定性を向上させるために重心をわずかに上げる。

普通は下げるが、俺の場合は上げる。

すると、不思議なもので劇的に良くなった。








破壊強度テストもしっかりとやった。
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ストラクチャー際での使用も多く想定されるBlooowin!80S。

ぶつけて簡単に使用不能になってはユーザーに申し訳ない。

20m先の鉄橋の橋脚に50回ほどぶつけた。

針は曲がり、折れるほどの衝撃を受けたのだろうけど、ボディもリップも問題なし。

BlueBlueのルアーは基本的には強度もしっかりと出せるように設計している。

磯ヒラの人に多く支持されているBlooowin!140Sなんかも、壊れにくいってのも支持のベースにはあるのではないかと思う。





それと、プレゼントのアンケートでよくご指摘を頂く、塗装強度についてのお話。

塗装も少しでも強くなるよう研究を重ねていて、どんどんと良くなっている。












お次は外向けには初めての発表。

Narage130の開発の話

45gくらいでセッティングしている。
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写真は上からBlooowin!140s、Narage130、Narage65。

130がボリューム感あるのがおわかりになるだろうか。

Narageのコンセプトは変わらず。

スローに、浅くて、パタッとフォール。

色々なところで使えそうで夢がある。

個人的にはアカメ釣りに使ってみたい一品。






続いてSNECON170F。
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写真は上が170F、下が5月発売予定の130S。



170Fは秋のシーバスとオフショアを想定している。

今年のうちに発売したいけど、現在のテスト結果だとまだまだ全然完成度が低い。

来年発売を目指して釣り場で過ごす時間が増えそうだ。




 

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