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村岡昌憲

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今、やる力。



先日、我が社の今年度新卒採用が終わった。

多くの人の応募があって、ホントに狭い門となった。

嬉しいことに、毎年増えているのが我が社を受ける前から僕を知っていて、うちの会社を知っていて受ける人。

要するに釣り人って事だ。

釣り人であることは何ら選考過程に影響はしない。

むしろ、僕を慕って来てくれるのだから有利に働く方が多いと思う。

だけど、過去にそういう人で我が社に合格した人は数えるほどしかいない。

今回もそんな応募者全員が落ちちゃったので、その人達のために敢えて今日はブログを書こうと思う。









我が社の選考は4次か5次まである。

最後の方になると、宿題とか難しい思考問題がたくさん出てくる。

たとえば、ある人の生活レベルの不満の解消を考える問題。

時間は1週間くらい与えられる。

求められるのは正解ではなく、どこまで考え込んだかという時間と思考の深さだ。

思考の深さは最終的に顧客サイドに立つものになっていくはずで、その過程が見えて深遠な思考をした人を採用するようにしている。

なぜならば、そのような思考過程を取る人は最終的に、利己的、自社的な発想ではなく、顧客本位の思考、仕事の仕方になるはずなのだ。



もう一つはやりこみ度。

採用枠に対して100倍近い倍率の中で、それをどこまでやりこむか。

そのやりこみ度を見たいのだ。

このやりこみ度が高い人は間違いなく、仕事もやりこみ度が高い。

やりこみ度が高い人は成長すれば、仕事によってやりこみ度の高低を調整できるようになるけれど、やりこみ度が低い人は、絶対にやりこみ度を高くすることが出来ない。










今日はこれくらいでいいだろう。



ああ、なんて恐ろしい言葉だ。

これくらいが、人によってまるで違うのだから。

それがその人の人生を決めると信じている。

仕事でも家庭でも釣りでも何でもそうだ。

24時間しかないが、誰にでも公平にある時間の中で、徐々に差が付いていく理由はここにしかない。



その、自らが決める「これくらい」は、最後は体力と精神力との闘いでもある。

ずっとそれができる人間は天才だ。

イチローとか中田英寿なんかはそんな人間なんだと思う。

多くの人はいつもはできないと思う。


だけど、人は生きているうちに何年かはそういう時間を過ごした人の方がいいと思う。

体力の限界を知り、精神力の限界を知る。





そして周囲は自分の味方のふりをして、常に足を引っ張るものだ。

「そんなに頑張らなくたっていいよ。」

そこからの闘いは真の孤独との闘いだ。

真の孤独とは、誰もいない砂漠にただ一人という事では無い気がする。

周りの視線やヤジなど違和感のある空気の中、自らが決めたことを貫こうとするとき、それが真の孤独なんだと思っている。








我が社を受けている人にとっては、それが今やる事だった。

もっとやれば良かった。

そう思っても遅いのだ。



今やることを全力でやる力。

そして、それが今だと気付く力。


今回の合格者の共通点。






今回、残念ながらご縁がなかった人は、いつかそんなチャンスが巡ってきたとき、今日の記事を思い出してもらえれば嬉しい。








 

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