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村岡昌憲

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自分の夢、彼女の記憶

  • ジャンル:日記/一般
今年のスケジュール、まだ150日近くもあるというのに、残りの部分がかなり埋まりつつある。

過去に無い忙しさの中、大変に充実した日々を送っているが、子供との時間が十分に取れないことが少し心残りではある。

だけど、自分は週末にしっかりと家にいて子供にずっと接することができない。

そういうことが出来る人に、すごく憧れているけど、自分は夢追い人だ。

果てしない何かを追いかけている時に、生きている実感を感じ、生まれてきたことを肯定できる。

(同じように会社のイスに座って構えるタイプの経営者でも無い)





もう無理が効かない年頃。

寝不足もここまで慢性化していれば、いつまで生きるかわからないし、この先何があるかなんてわからない。

だからこそ、子供が4歳になり、幼い日の記憶が大人になっても残る可能性が出てきた年頃になった事で、父親としての存在を彼女の中に残すことに、しっかりと責任を果たそうと思っている。










俺は生まれ落ちたのは母の実家がある新潟だったけど、育ったのは東京の下町、公団団地で育った。

その中の最大級である大島6丁目団地。2900戸というとんでもない大きさ。

戸建てでも、マンションでも無い、団地という独特の文化。

今は住んでいないけど、思えば、団地に育ったことはとても良かったと思っている。

僕が幼少期だった昭和50年代、東京という街は都会化する一方だったが、団地の中だけが他より古い文化を残していた様に思う。







毎年7月末の週末はその団地の夏祭りである。

(だから隅田川の花火大会に行ったことがほとんど無い。)

今では、近くの学校が廃校になり、インド人学校になった事もあり、多くのインド人が住んでいる。



そんなこともあり、最近の神輿の担ぎ手の何割かはインド人だ。

彼らはとても礼儀正しく、接していて気持ちがいい。

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俺はこの団地という地域に愛され育ってきた。

家族に大事にされ、地域に大事にされるという事は、社会に大事にされるということだ。

悪ガキだった自分は、地域中の人にたくさん怒られた。

が、それは今思えば、とっても大事にされたということだ。

社会が自分をどれだけ大事にしてくれたか。

そこから始まる信頼関係が、挑戦心を持つためには極めて重要だ。

社会への不信感から物事が変わることは無い。



最近は家族には大事にされているけど、社会には大事にされていないという若い子が多いように思う。

社会に大事にされていない限り、社会への信頼関係は持ちようも無い。

既存システムへの不信や不安があったとしても、その変革や破壊といった行動に出るためには、社会が決して自分を見捨てないという絶大な信頼があってこそ、成しえることができるのだ。







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子供とこの団地祭りには関係ないことだが、、、。

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場所取りしている間、そんなことを考えていたもので。









時間が短いぶん、サボらずに頑張ってる。

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自分が子供の頃見ていた景色と、ほとんど変わらない景色を、自分の子供がまた見ているという感覚。

不思議だけど、とても幸せな感覚だ。
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いつの日にかの、我が子の幼き日の記憶になれば嬉しいこと。
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生まれてきたことを家族に祝福され、

存在することを地域に祝福される。

東京にそんな場所はもうあるのだろうか。

無いのだとしたら、この子に自分は何をして上げられるだろうか。






 

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