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村岡昌憲

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Area9-4 ~シイラ 富浦~館山 その1~

Area9 - Stage4 ~ シイラアドバンス ~
 
2001年7月25日 館山沖








AREA9。すごい反響だった。
 
アドバンス乗せてくれメールもたくさん頂いたが、うちらにもそれをやる手だてはないの?という話を何件も頂いた。
 
僕としてはそっちの方がうれしい。手だてはあるぞ。館山にはエンジン着き船外機を貸し出してくれるところが3ヶ所ある。
 
そこに頼めば、湾内から出ないという条件で貸してくれる。もちろん最初からシイラなんて言ったらぶっ飛ばされるのがオチだ。
 
まずはキス釣りから始まり、マゴチ、ヒラメ、アジ、青物と来て船宿の信頼を得なければ無理である。
 
というか、その経験がないと湾内にいるニッチなシイラを取るのは不可能ではないだろうか。
 
乗合船の感覚とはもう別次元なのだ。
 
貸してくれる船がどんな船かは昨年のAREA9を見てもらえば判るだろう。
 
もちろん船舶免許必須だし、ボートフィッシングにも慣れていないといけない。一般の乗合船シイラゲームをある程度体験した人だけに限定される遊びだが、これ以上のシイラ遊びもないと思う。
 
興味ある人は8月25日のクロスロード-ダベミの時にでも聞いてくださいな。船宿の電話番号とか教えるよ。
 
 
 
 
 
 
 
富浦沖を全速力で走る大型タンカー。それに比べて僕らの船はなんて小さいんだろうか。
 
しかし、そのハンディキャップを背負ってのシイラゲーム。エキサイティングかつパワフル。
 
行動範囲が狭いためにどうしてもスレたシイラや、誰も狙わないようなニッチのシイラを相手にせざるを得ない。
 
その中で開拓されてきたのが、ライトタックルによるテクニカルなシイラゲームだった。
 
 
 
 
 
 
 
今までのシイラ用ルアーって、ある意味アピール系だ。
 
潮目沿いに浮かんでいる漂流物を見つけて、アピールの強いアクションでズガーッと寄せて食わす。
 
掛けてジャンプさせて、「でけー!」って。
 
ああ。それも楽しいんだよな。
 
 
 
 
 
 
 
でも、今の僕らのスタイルだとそれができない。
 
基本的に岸近くの漂流物でもシイラは着いているけど、そう簡単に漂流物は見つからない。しかも、漁船など色々な船が航行するせいか、誰も攻めてる訳じゃないのにすでに低活性なのだ。デカイポッパー投げて、ジョワーッてやってもあんまり釣れない。いや、かなりの確率で釣れない。
 
そんなシイラを食わすために僕らのスタイルは高速トリックアクションが可能なライトタックルとなった。
 
もちろんライトすぎたらタックルは取れない。
 
シイラアドバンスで推奨しているタックルは
 
6~7フィート1ピースバスロッド。ミディアムアクションを推奨。
 
もしくはコーラルスター608i相当品。
 
リールはシマノ4000番、ダイワ3500番
 
ラインはナイロン16ポンド、もしくはPE1.5号
 
リーダーはフロロ40ポンド。バスロッドの場合は40センチぐらいを結ぶ。
 
 
 
 
 
そんな感じのタックルで、テクニカルなゲームを組み立てていくのである。
 
今回の挑戦者はNov・とっきー・なぶらの3人。
 
爆釣速報のNov氏はシイラ初挑戦をアドバンスで、と申し込んできた。
 
とっきーは2回目、まだペンペンしか釣ったことがない僕の友達。女の子。
 
なぶらも女性アングラー。かなり強い。
 
多くの女性アングラーがそうであるように、テクニックは普通だけど勘と引きの強さが尋常ではない。
 
彼女の引きの強さはそりゃもう、途方に暮れるほど強く、彼女に日頃まくられまくりのふ~じ曰く
 
「しゅうちゃんの180倍相当はあるに違いない。」
 
僕がなるべくなら相手したくないアングラーの一人だ。
 
 
 
 
 
 
 
今日は更に風がなかったこともあるので、富浦沖には富浦沖には2時の段階で着いてしまった
 
仮眠を取るかどうか考えたが、日頃思っている疑問を一つやってみようと思って実行する。
 
 
 
 
 
シイラのナイトゲームである ・・アツイ!
 
 
 
 
 
ちょっと危険な遊びなので、他の3人には座って見ていてもらって僕だけキャストしてみた。
 
そうそう、今回からロッドをまたロクテンに戻したのだ。いよいよ本調子で行くよ。
 
ブレイクを表す点滅ブイのそばに行って、リップルポッパーをフルキャスト。
 
闇夜の向こうで着水音が聞こえる。
 
そのままアクション。(ここからはHATTORIさん風に)
 
 
 
 
 
ボシャッ、ジャッジャッジャ
 
ドッバーン!
 
「なに?」
 
ジィーーーーーー!
 
「うお!ヒットだ!!」
 
ボッシャーン!バッシャーン!
 
ジィーーーーーーーーーーーーー
 
 
 
・・・・・・
実につまんねぇぞ。
 
 
 
 
 

 
 
ということで、おそらく人生最初で最後の夜シイラでした。良かったよペンペンで。
 
 
 
やはりシイラは昼間に限る。
 
 
 
 
 
 
 
で、夜明けまで浅瀬で仮眠。夜明けとともに再度沖を目指す。
 
まずは館山沖だ。
 
今回のテーマはこれだ。
 
 
 

 
 
ビリケン。うほほほ。
 
これでシーバスはまだ1本しか釣ったことないけど、ビリケンのヨタヨタジャークアクションはシイラにこそより効くような気がするのだ。
 
おっと。普通ロクテンでビリケンを投げるか?って意見はご勘弁。普通じゃないから面白いんだよ。
 
 
 

 
 
成果は少し出たので今後、まとまってきたらそのうちAREAで書くことにする。
 
 
 
そんで、今日の館山にはペンペンの大群が入ってたみたい。一つのブイに数百のペンペンがいる感じ。
 

 
 
とっきー、
 
「このサイズでもまだ楽しいです。」
 
その心を大切にして上手になっていって欲しいものです。
 
 
 
 
 
 
 


 
 
なぶら、
 
「8年後、また会おうね。」
 
スズキじゃないっつーの。









 
Nov氏、あっさりと2投でシイラデビュー。
 
感想は爆釣速報を見てちょ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
で、あっという間に数十本が釣れてしまったんだけど、最大80までしか出ないので僕は移動を検討し始めた。
 
とっきーとNovさんは夢中でペンペン釣りを楽しんでいるが、後ろでなぶらはすでに竿を休めている状態。
 
どうしようかな。
 
その時であった。なぶらが後ろを見て叫んだ。
 
 
 
「あ、カメ!!」
 

 
 
うおっと。びっくり。いつの間にか船の後ろに流れてきたみたいだった。
 
よく見ると死んでだいぶ経過したカメだった。
 
なんかおどろおどろしい感じに僕はかなり引いてしまったが、なぶらの勘が冴えたようだ。
 
「あれってシイラ付いているかな?」
 
カメの周囲をよく見ると、小さい流れ藻やゴミがいくつかある。カメの周りにある小さな気泡。これもニッチなシイラを取るキーワードの一つである。
 
普段僕が探している岸に一番近い潮目がそばにあるみたいだ。
 
「たぶん付いてるよ。投げてみな?」
 
 
 
 
 
するとこうなる。
 

 
 
今までに見てきた中では最も豪快なバイトの仕方をして巨大なシイラがヒット。
 
悲鳴というかもはや断末魔の声のような音を立ててドラグが鳴る。
 
5分ほどの寄せては出されを繰り返してあっさりとランディング。
 
なぶらちゃん、ファイトがメチャクチャ上手です。
 
 
 

 
 
で、143センチ。
 
瞬間最大吸引力で言えば、しゅうちゃんの1280倍はあるね。こりゃ。
 
 
 
重くて持てないってんで、抱きかかえての撮影。
 
12㎏のバネばかりは振り切れてしまいました。重さ不明。
 
ちなみに彼女のタックル、
 
コーラルスター608i
 
バイオマスター4000DH
 
12ポンドナイロンライン
 
40ポンドフロロリーダー、20センチ。
 
 
 
5分で上げたせいか、海に戻すとすぐさま泳いでいった。
 
どうなんだろ。シイラはリリースしても死ぬって話を良く聞くけど、さっと上げてさっと針を外せばリリース成功率はかなり高いんではないだろうか。
 
 
 
 
 

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